tag:blogger.com,1999:blog-25767543964304647922024-03-14T06:01:43.627+09:00美味しい歌舞音楽舞台創作ミュージカル制作の活動を続けている筆者の日常。junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.comBlogger2862125tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-74777779850522349632024-03-12T14:10:00.002+09:002024-03-12T14:10:21.802+09:00海<p>昨日は、2時46分にSCSミュージカル研究所のお稽古場で、有志の研究生たちと黙とうを捧げました。</p><p>一昨日は、宮城県七ヶ浜町にある七ヶ浜国際村ホールでSCS心の復興ミュージカル『忘れたい忘れない』を上演しました。ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。</p><p>(ちょっとネタバレですが)作品中、演出でホリゾント幕を開けお客さまに七ヶ浜の海を見ていただきました。</p><p>何度も泣けた、という感想を多くのお客さまに頂戴しました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_ADVX8-AZHr3JLor4MEnL6mJzWkK17ImksF8ZmlbcrmDMQkAEbqB0V2pLWSj5qOephsebmnaj8c1Gp-jf5dYeFue0TjDKAnmweq3uO5WsJlwF1dqvz4KvC28qvVajppGt76MT5XiIhMApsDPj-ihJkLeqUy7D89EFRxW-wdlrGGwpc0Eo6m8HEupYJfGB/s3943/IMG_0186.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2826" data-original-width="3943" height="229" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_ADVX8-AZHr3JLor4MEnL6mJzWkK17ImksF8ZmlbcrmDMQkAEbqB0V2pLWSj5qOephsebmnaj8c1Gp-jf5dYeFue0TjDKAnmweq3uO5WsJlwF1dqvz4KvC28qvVajppGt76MT5XiIhMApsDPj-ihJkLeqUy7D89EFRxW-wdlrGGwpc0Eo6m8HEupYJfGB/s320/IMG_0186.jpg" width="320" /></a></div><p><br /></p><p>涙は、心を癒すお薬です。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-89001865878914213452024-02-26T21:30:00.008+09:002024-03-12T14:11:49.805+09:00職湯接近<p>事務所から車で25分程度走ると、秋保(あきう)温泉に到着する。</p><p>というわけで、定休日の無い私は時々ちらっと事務所を抜けて秋保温泉に。職住接近ならぬ「職湯接近」である。仕事場から近いところに温泉地があるという大変ありがたい環境ながら、たまには違う泉質、もっと濃い感じのお湯が恋しくなる。</p><p>宮城県には鳴子温泉という多種多様な泉質の楽しめる場所があるが、仕事場から行くには往復で一日がかりになってしまう。</p><p>そこで、たまにお邪魔するのが三本木の田んぼの真ん中にある日帰り温泉施設、豆坂温泉三峰荘さん。<br />源泉かけ流しの熱めのお湯がたまりません。<br />身体の芯からあったまるのを実感できます。次の仕事への活力が湧いてきます。</p><p>写真は三峰荘さんでいただいた中華ざる。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV0NxE1jqX6mrqgcvgRGfcZg_QNTmjSFEn0qZau-Z6RslAcQrRvN9c0eua6WVo-nCt-j8kthZdT_t7jSQGjBLmY0Urnz7bWdiMo-Sl-hbaGU-h0_1b0ChxTFbAaBB7TTB1BdhDe_hCukrV5G2RLpvqKimqk6cXwhAL4lsiEaFigAZ7WXHE1LlHqItvTmI1/s4032/IMG_0132.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV0NxE1jqX6mrqgcvgRGfcZg_QNTmjSFEn0qZau-Z6RslAcQrRvN9c0eua6WVo-nCt-j8kthZdT_t7jSQGjBLmY0Urnz7bWdiMo-Sl-hbaGU-h0_1b0ChxTFbAaBB7TTB1BdhDe_hCukrV5G2RLpvqKimqk6cXwhAL4lsiEaFigAZ7WXHE1LlHqItvTmI1/s320/IMG_0132.jpg" width="320" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-56435347857031338552024-01-31T13:14:00.007+09:002024-02-04T12:23:42.011+09:00明るい光<p> 数年前から発信の場を徐々にFacebookに移したことでブログの更新ペースがダウンしている。SNSはそれぞれに特徴があり使い方も工夫が必要である。総じてSNSでだらだらと文章を書くのはその特性から馴染まない。短い言葉での発信が好まれる。そういう意味でブログは個人によるSNSとは角度の違う媒体になりうるだろう。<br /> しかし、そうした短い言葉での発信は、時代が変化したのではなく、短い文には力があるからという風にも解釈できるのではなかろうか。例えば、1963年のキング牧師による有名な演説での冒頭、"I have a dream."という言葉のポテンシャルはすごい。</p><p> さて、私のブログの更新がスローダウンしているからといって、生活もそうかと言えばそうでもない。相変わらずである。目の前の仕事に追われることもあるが、週に1~2回の温泉(笑)のほか、月に1~2本は、プロアマを問わず生の舞台を観るように心がけている。</p><p> あっという間に1月も最終日。因みに今月観た舞台で印象に残ったのは、劇団 短距離男道ミサイルによる「みちのく超人伝説Ⅱ 奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」(1月19日の初日を観た。@パトナシアター)という作品。何より感動したのは、彼らのエネルギー、パッション。見習いたいところもたくさんあった。そして、コミカルな演技。東北人の私が言いたいこと、台詞の随所にあり。スカッとする。一見ばかばかしいように見える表現にも、深みを感じる。我々も10数年前に平泉ミュージカルで藤原氏四代のことは取り上げたけれど、この作品はそのちょっと前の歴史に光を当てている。表現方法は違えど、こうした若手の活躍は大いに嬉しく、気持ちも華やいだ。</p><p> 舞台写真は自由に撮ってよい、とのことだったのでスマホで1枚だけ撮った。初めて見る作品、果たしてシャッターチャンスとしてはどうだったのかわからない。今時は先のSNSの発達により、観客も広報宣伝の要員になりうる。良い作品は喜んで宣伝要員になろうと思う。<br /><br /> それから、スタッフに一時期私が専門学校で講師をしていた時の教え子2人の名前があった。彼らが音響や舞台美術に関わりながら地元に根を張りしっかり。こうした作品を支えていることに、さらに明るい光を感じた。応援していきたい。若い世代の活躍、これから益々楽しみである。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtSFHJUliTmS_rl6pZGqA8W6THKV-fQ7XPoqg0c9DRGcAkPmZEtYQapOz_bCAPVssr2Qx9_Ubls1JzqoUQEoW9FZA1WvOIKEXfTwUtGDPZyza9uYK-ogNaeUEfp__BQB1FVliz9cbBG-5yN_IjQSQnMBd6_k1mFsc3wr4F4WxMcetCjVSohwWs3v-0QZPv/s4032/IMG_9958.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtSFHJUliTmS_rl6pZGqA8W6THKV-fQ7XPoqg0c9DRGcAkPmZEtYQapOz_bCAPVssr2Qx9_Ubls1JzqoUQEoW9FZA1WvOIKEXfTwUtGDPZyza9uYK-ogNaeUEfp__BQB1FVliz9cbBG-5yN_IjQSQnMBd6_k1mFsc3wr4F4WxMcetCjVSohwWs3v-0QZPv/s320/IMG_9958.jpg" width="320" /></a></div><br /><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-55528665725819700292024-01-07T19:28:00.007+09:002024-01-07T19:31:17.924+09:00空<p>元旦の揺れは、帰省していた米沢市でも震度4を観測するほどであった。<br />1週間が経った。日を追うごとに判明してくる令和6年能登半島地震の被害の大きさ。<br />ニュース画像を観るたびに心が締め付けられる思いだ。</p><p>被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。</p><p>13年前の2011年に私たちが3月11日を境に被災者と呼ばれ、住む場所は被災地と呼ばれたことを思い出す。人生にはある日突然、想像もつかなかったことが何度か訪れる。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIc63ACUywkXcRgaWyDvYjc2mTUPSNXt08IFdfxE_fyV3CzZfmYiIlaKfnz3mnQTsqfASVmi8DbpsEuARPSZ5f1cu10Iwke4sGc1MTO7HcU48Ujm4ToTX6PUI-sB-yqO-MDaCkSQ-RHX62dIIf4Zl9ZxqnTjphrmX5YxT3Mwm5HoW73a4WoxhtQxGOlGPn/s2029/IMG_9425.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1429" data-original-width="2029" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIc63ACUywkXcRgaWyDvYjc2mTUPSNXt08IFdfxE_fyV3CzZfmYiIlaKfnz3mnQTsqfASVmi8DbpsEuARPSZ5f1cu10Iwke4sGc1MTO7HcU48Ujm4ToTX6PUI-sB-yqO-MDaCkSQ-RHX62dIIf4Zl9ZxqnTjphrmX5YxT3Mwm5HoW73a4WoxhtQxGOlGPn/s320/IMG_9425.jpg" width="320" /></a></div><p><br />そして、被災した直後は、皆の安否確認や食料探しをしながら、何度も空を見上げていたことを思い出した。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-29339350345962758592023-12-30T17:30:00.006+09:002023-12-31T02:47:43.960+09:00元気に育て<p>土の代わりに再生粉砕パルプを使用しているという「ねこ草」栽培セットを娘が買ってくれたので、早速育ててみた。</p><p>こんな紙のようなものの中から、果たして芽が出てくるのだろうかと半信半疑であったが、水をやってから5日ほどしたころだったであろうか、その紙のようなものの表面から、ぽよぽよとした芽が出て来てた。その日から彼らは毎日元気に天に向かってどんどん伸び始めた。</p><p>こんなに、毎日、植物を観察したのは人生初めてかもしれない(笑)。観察していて素朴な疑問が湧いた。彼らはどうして天の方向がわかるのだろうか?ちょっと調べてみると、どうも根っこに重力センサーのようなものがあって、そこで天を目指して芽を出すことが出来るらしい。</p><p>しかし、彼らは近い将来「食べられるために」その美しく緑色をたたえた身体を伸ばし続けているのだ。わかっているのだろうか…</p><p>考えてみると我々哺乳類は、もともと生きていたものを口にしていのちを長らえている。毎日元気に身長を伸ばしている草たちを見ていて、かなり複雑な気持ちになった。毎日見ていれば情も移る。</p><p>ふと、以前読んだ『植物はなぜ薬を作るのか』という本を読み返してみた。元素や化学物質に関する言葉も多く、読みこなすのにちょっと力の要る本であったが、あらためてページをめくると、今の私にとってその内容は多くの示唆に富んでいた。読み返しで得した気分。</p><p>何十年生きても世の中は分からないことだらけだ。当たり前と思っている事ほど奥が深い。それにしても、動物のようには動けない彼らの所作には、我々の理解を超えて「意思が」があるとしか思えない。紙を突き破る程のこのパワーの源は本当のところ、何処から来ているのか。果たして、この草たちを猫に与える時、私は悲しみや喜びや感謝の入り混じった気分になるに違いない。</p><p>植物に限らず、人間はコマーシャリズムの名のもとに、多くの生命を生産し奪う行為をし続けている。そして、正義の名のもとに、今年も相変わらず人間同士でも殺生を行う歴史が繰り返されている。<br />私たちは自然の一部であることを忘れてはいけないと思う。植物たちからも大きな恩恵を受けながら生かされている。平和を願い、そのために私たちに何ができるのか、ねこ草に「元気に育てよ」と声をかけつつ、世にある様々な矛盾で混濁した脳みそが自問自答する年末晦日。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8i8AIj1WNFJEpz804eZF9ZAVAtzyiuwvWwG0izrELO30ZEKw_qd9ZPG5uy_YBbmnTV5Rt0P0EtLSAmZLAJQy2ZKCGPcMqmJLUWA2PUlFNFdsAnRGEF2s3WOtzNVQOAjFwXtWLbU-RSDYYPLNOpbfb4Hl3-cQQgEexZ4i6WJzoKQu_CmwGtDOOnW8oJu_V/s1200/IMG_9824.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1200" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8i8AIj1WNFJEpz804eZF9ZAVAtzyiuwvWwG0izrELO30ZEKw_qd9ZPG5uy_YBbmnTV5Rt0P0EtLSAmZLAJQy2ZKCGPcMqmJLUWA2PUlFNFdsAnRGEF2s3WOtzNVQOAjFwXtWLbU-RSDYYPLNOpbfb4Hl3-cQQgEexZ4i6WJzoKQu_CmwGtDOOnW8oJu_V/s320/IMG_9824.jpg" width="320" /></a></div><div><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-12439256767284308772023-12-08T15:31:00.003+09:002024-03-12T14:12:25.380+09:00旧交を温める<p>今週は懐かしいメンバーとお会いする機会を得ました。<br />その昔、新潟を含む東北の民放地方局7局をネットワークしたドキュメンタリー番組の司会をやらせていただいていた頃のディレクターチームと一献。</p><p>あの時代から30年の時が流れて、当時若手のホープと言われていた皆さん、当然のことながらすっかりそれぞれ立派な肩書になられていました。<br />尤も私自身、「旧交を温める」というような言葉が使えるほど歳だけは重ねて来ているわけですが…</p><p>大いに笑って、大いに食べて、下戸の私も少しばかり酒を飲みました。</p><p>写真は、その番組のなかで特別につくっていただいた絵ろうそく。山形県鶴岡市でつくられたものです。今も私のオフィスにちゃんとあります(笑)</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgqgSNVp8x_xQg5PPFhcB4ODpIaIO2-2W9gQvsYADhxCw-kEWrKEE2MS4hCf8Vga-7U98XBlBUDBNLcn3PoXz6WSEAIjhVFKwaUhZ-Bkno4evQafsgV5prrEGX8rauNErBDdUmRC0u1j90FZb0l1FR4AaR01ugGSI0lfi5tfilQcy1DOJsSYgxWfGLnH_I0/s1200/0f5c6784-4479-4143-8f41-f7e30d4d1304-0.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1200" data-original-width="900" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgqgSNVp8x_xQg5PPFhcB4ODpIaIO2-2W9gQvsYADhxCw-kEWrKEE2MS4hCf8Vga-7U98XBlBUDBNLcn3PoXz6WSEAIjhVFKwaUhZ-Bkno4evQafsgV5prrEGX8rauNErBDdUmRC0u1j90FZb0l1FR4AaR01ugGSI0lfi5tfilQcy1DOJsSYgxWfGLnH_I0/s320/0f5c6784-4479-4143-8f41-f7e30d4d1304-0.jpg" width="240" /></a></div><br /><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-26799208033215167972023-11-30T20:38:00.002+09:002024-03-12T14:12:49.848+09:00頂く<p> 明日から師走。</p><p>先日、慰労という名目で、鰻をご馳走になる機会を得た。</p><p>場所は事務所から徒歩で2、3分のところにある老舗鰻屋さんであるが、なかなか暖簾をくぐる機会がない。</p><p>当たり前のことであるが、人はもともと生きていたいのちを頂いて生きることができる。そして美味しいものを頂くと生かされているとつくづく思う。</p><p>当たり前の反対語は「ありがとう」。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9kMKLWnlc60xXNnjE5rtogxJ6ys8HiXazbBP6Kx2uIGdMaz84S_DkEcZQXlfQhyp7q4ohrxMuV2nFc_7g5EEdgJH_Qu6z2iIAAaiSQtdsOO42IySY1Oo7NNTwZog50UPGGojXYmnYhC8xyo-LNHupPUBOQQftqKXoQZ3JK0jz5vYkYNPyXhdMNkzlNYTV/s3649/IMG_9497.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2737" data-original-width="3649" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9kMKLWnlc60xXNnjE5rtogxJ6ys8HiXazbBP6Kx2uIGdMaz84S_DkEcZQXlfQhyp7q4ohrxMuV2nFc_7g5EEdgJH_Qu6z2iIAAaiSQtdsOO42IySY1Oo7NNTwZog50UPGGojXYmnYhC8xyo-LNHupPUBOQQftqKXoQZ3JK0jz5vYkYNPyXhdMNkzlNYTV/s320/IMG_9497.jpeg" width="320" /></a></div><p><br /></p><p>一年の締めくくりを頑張れそうだ。</p><p>しかし、単純に「うまい」。</p><p>これに尽きる。</p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-38891873608251489022023-10-24T00:24:00.003+09:002024-03-12T14:15:20.910+09:00緩急<p>記録的な猛暑が過ぎて、突然秋のど真ん中に来たような雰囲気の仙台。</p><p>急激な温度差で今日は流石にストーブに火を入れました。</p><p>締め切り迫った仕事も有りますが午前中は温泉♨️、昼はお気に入りのラーメン店で英気を養い、午後からじっくり音づくり。</p><p>よく良い仕事するためには生活にも緩急、メリハリつけた方がいいと言われますが、この秋は「急激にきた」感じもあり、地球さん緩急つけすぎの気がいたします。</p><p>街路樹の色づきも戸惑っているようですし、異常気象でどんぐり不作。クマさんたちも里に下りてきています。</p><p>おかげで、私の場合せっかくの「食欲の秋」が、短めに。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4FRZXIAPYKSH3kbinnAo5Xdr_L1bPYTnFyrKrkzc7uwd3WMR51W2PmDwTJ3tIFBsyDNtWLbjZZbUG2pgaeIXb98iMZXQwYm9a7INi0BuStMFv5ZLHRAax4V1w2QvtKutwEnvy8r7_m-98jRnyqfVt3210nhT4h4iwayglUhOWM93POIY62lpOmTa-ikB9/s4032/CCAE4E83-E143-41AB-B6E0-D5AC33A7FAC8.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4FRZXIAPYKSH3kbinnAo5Xdr_L1bPYTnFyrKrkzc7uwd3WMR51W2PmDwTJ3tIFBsyDNtWLbjZZbUG2pgaeIXb98iMZXQwYm9a7INi0BuStMFv5ZLHRAax4V1w2QvtKutwEnvy8r7_m-98jRnyqfVt3210nhT4h4iwayglUhOWM93POIY62lpOmTa-ikB9/s320/CCAE4E83-E143-41AB-B6E0-D5AC33A7FAC8.jpeg" width="320" /></a></div><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnllsO3iHFN5ehkwT-8J-769W48loyXKOUn3jdMBeIqjv8duD9ITvVbGOMrh_XM_MgaXALgVs51JoFnihpbgDFGW-9cl9COraBIw-jmphXlmbB5BEJ1oEklpfsmc8nprohphE4OA2J0fSrBrXxEJSc9Eo8eq2C2Q7FV1RXUKkiQbAOJER0MBzghAd8fEER/s4032/D5C70DF4-A739-402E-AEB4-EF7A982A49E7.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnllsO3iHFN5ehkwT-8J-769W48loyXKOUn3jdMBeIqjv8duD9ITvVbGOMrh_XM_MgaXALgVs51JoFnihpbgDFGW-9cl9COraBIw-jmphXlmbB5BEJ1oEklpfsmc8nprohphE4OA2J0fSrBrXxEJSc9Eo8eq2C2Q7FV1RXUKkiQbAOJER0MBzghAd8fEER/s320/D5C70DF4-A739-402E-AEB4-EF7A982A49E7.jpeg" width="320" /></a></div><br /><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-13938251131981081492023-09-15T22:08:00.004+09:002024-03-12T14:13:25.813+09:00暑い時に<p> 何だか月イチペースになってしまっているこのブログです。先月の記事には「立秋」と書いたのに、ぜんぜん秋の気温じゃないままに気が付けばもう9月の半ばです。</p><p>暑い時には朝から熱いお茶を、そして冷たい食べ物は控えるというのは、いつかの台湾旅行で出会った占い師のことば。</p><p>そんなわけで、釜揚げうどんいただきました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglMRx7J_MW_7UrwaXb-we1Cul9lwU31AkBJBRqcVOnS4dby1TfYl30skjjBLdiFa8hgE7LvnsWHWGaEVRrXvdh1XjZXNJH2eHDBXjSczNlSRdYvJ_0ZVRFUtV2O0YWgl08XuLP-14yxeqV8AERdB_2JSez9unZC1WjLCIlyldQZXJUz2Ylxg0dQxReRlPj/s1199/IMG_7356.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="874" data-original-width="1199" height="233" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglMRx7J_MW_7UrwaXb-we1Cul9lwU31AkBJBRqcVOnS4dby1TfYl30skjjBLdiFa8hgE7LvnsWHWGaEVRrXvdh1XjZXNJH2eHDBXjSczNlSRdYvJ_0ZVRFUtV2O0YWgl08XuLP-14yxeqV8AERdB_2JSez9unZC1WjLCIlyldQZXJUz2Ylxg0dQxReRlPj/s320/IMG_7356.JPG" width="320" /></a></div><br /><p>たいへん美味しゅうございました。</p><p>ブログは月イチペースですが、<a href="https://www.instagram.com/junhirose_scsmusical/?hl=ja" target="_blank">インスタ</a>とか<a href="https://www.facebook.com/jun.hirose.127" target="_blank">Facebook</a>もやっちょります。ご興味ある方はたまにそちらもご覧下さいませ。</p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-71631627291221166712023-08-08T23:35:00.001+09:002024-03-12T14:13:08.341+09:00立秋<p> 仙台七夕最終日。結局地元に居ながら七夕見物はせずじまいの2023年夏。あっという間に過ぎてゆきそうです。</p><p> 立秋とは名ばかりで、今しがたラジオから流れてきたニュースでは熊本の方の明日の予想最低気温が30℃だとか。「最低気温が30℃?」と耳を疑ってしまいました。</p><p> このところの連続酷暑、迷走する台風…自然の仕業に人間は非力です。どうか皆さまご安全に。お大事に。</p><p> 写真は今朝ほど出会った地域ねこちゃん。朝からぐったりの様子。「暑いねぇ」と言われたような気がしました。この暑さでも数日前からトンボの姿も見られるようになりました。</p><p> 季節は確実に移っているようです。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZp6mILJU_EdPfYA0Q85hqMeVaD7eYQh5bRVaKwj86WDdYCCgym5z8N8uH2mtbavagc2gxBKTy2uRpMth1xoRZRFhofD_yOGdIHoSRJMv3K8Ng8SbUQsqcFhVHyy9mZhMN1D_Rmsd7el_813qcfUgw5a9quByn0_mzEM9ONb5MZlg7EEWijG-341lsbvKk/s3673/IMG_7106-EDIT.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3673" data-original-width="2810" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZp6mILJU_EdPfYA0Q85hqMeVaD7eYQh5bRVaKwj86WDdYCCgym5z8N8uH2mtbavagc2gxBKTy2uRpMth1xoRZRFhofD_yOGdIHoSRJMv3K8Ng8SbUQsqcFhVHyy9mZhMN1D_Rmsd7el_813qcfUgw5a9quByn0_mzEM9ONb5MZlg7EEWijG-341lsbvKk/s320/IMG_7106-EDIT.jpg" width="245" /></a></div><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-24555809235641453092023-07-01T23:03:00.003+09:002023-07-01T23:03:36.408+09:00梅雨時<p> ボーっとしていたわけでもないのですが、今日から7月。2023年の半分が確実に過ぎてしまったわけで、今年は、昨年よりも本業のために費やせる時間が増えたせいもあり、この数カ月を振り返るとさらに楽しく舞台作品作りと制作業務に集中できています。</p><p>年齢と共に身体の部品があちこち劣化するのは避けられないにしろ、心の劣化は避けたいもの。スキマ時間で本の読みなおしなども楽しんでいます。</p><p>もちろん散歩もね。(写真は東北大学片平キャンパス)</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijz89AZnaJXxQPsC-p0wiUL8iYY7pD-5b2C_lcYL7Vb_RDP90AF_3-e-ebP_34CW4wkdHDh064lxEC29XPsgZV1Z-MlbvxN0bg5qawu5NSptCGSLz8bQ68ZbK_e3qFGTjRRqbKed3VuKUp3X2M_2MFMCrwHkg8QFZlfMt8dsptXyLyKUuy1eO9m_AQ22L2/s4032/IMG_6797-EDIT.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4032" data-original-width="3024" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijz89AZnaJXxQPsC-p0wiUL8iYY7pD-5b2C_lcYL7Vb_RDP90AF_3-e-ebP_34CW4wkdHDh064lxEC29XPsgZV1Z-MlbvxN0bg5qawu5NSptCGSLz8bQ68ZbK_e3qFGTjRRqbKed3VuKUp3X2M_2MFMCrwHkg8QFZlfMt8dsptXyLyKUuy1eO9m_AQ22L2/s320/IMG_6797-EDIT.jpg" width="240" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">少し湿ったっ空気の中を歩いているとピーカンでは感じられない肌の感覚、そして微かな草木の匂い…</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">梅雨時の散歩もなかなか良いものです。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-53305827009532926102023-06-07T20:21:00.010+09:002023-06-10T11:05:33.894+09:00ゆく川の流れは絶えずして<div class="separator" style="clear: both;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"> 最近は川の流れを見ていると『方丈記』の一節を思い出すのは歳のせいでしょうか(笑)写真は仙台市内を流れる広瀬川(散歩の途中に大橋から撮影)。見えている電車は仙台市地下鉄東西線です。このあたりの景色もここ20年ぐらいでだいぶ変わりました。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcr_tWC_rHjol90PKYHWviK39UBPJCYID8m8AmNd5tK_7zvCaFxPoMUWaS_l_Y4QJocLMKoBTXdZYzEvRdBk7YnmmjiS0dVjpqKqqfE8u94TyYIOa7nYjEJj7LeiO1-fTjWeTMHOJtzrEogIONXLSORQtq4-VosQPsK93Lhn-A-Q-hXadEh7G0sBEiTA/s4032/IMG_6745.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcr_tWC_rHjol90PKYHWviK39UBPJCYID8m8AmNd5tK_7zvCaFxPoMUWaS_l_Y4QJocLMKoBTXdZYzEvRdBk7YnmmjiS0dVjpqKqqfE8u94TyYIOa7nYjEJj7LeiO1-fTjWeTMHOJtzrEogIONXLSORQtq4-VosQPsK93Lhn-A-Q-hXadEh7G0sBEiTA/s320/IMG_6745.JPG" width="320" /></a></div><div class="separator" style="clear: both;"><br /> ところで、ネット上では16年前に私がアメリカの会社経由でリリースした<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mXJqmkd1Fg5EMeispXqz903q8mtatXkrs" target="_blank">「JUN_harvest」のミニアルバム</a>を聴くことが出来るって最近知りました。8年も前にこうした状況になっていたようです。しかもタダでフルコーラス聴けちゃうんですね。因みにこのアルバム自体は廃盤になっています。<br /> さて、この曲の中ほどの歌詞に「♪澱橋(よどみばし)から大町あたり歩き続けたね」という一節があります。澱橋から歩いて写真の大橋を東に抜けると大町。橋の名前は昔も今も変わりません。</div><div class="separator" style="clear: both;"> 変わらないものがあることで少しほっとする気がいたします。</div> <br /><div style="text-align: center;"><iframe allowfullscreen="" class="BLOG_video_class" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/7xeDp12v6Ik" width="320" youtube-src-id="7xeDp12v6Ik"></iframe></div></div><br /><p></p>『はっぱのうた』(2007)<br />作詞作曲:ヒロセ純<div>演奏:JUN_harvest (V.ヒロセ純、G.サイトウミノル、B.只野展也、Perc.一ノ瀬建治)</div><div><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-55801546511043102402023-05-25T21:55:00.001+09:002023-05-25T21:55:00.137+09:00秋保にて<p>先日、G7サミット(主要国首脳会議)の関係閣僚会合の一つとして、G7仙台科学技術大臣会合が開催された秋保(あきう)温泉。</p><p>私のオフィスからは、クルマで仙台西道路を通れば25分程度で秋保の湯舟に浸かることが出来ます。ゆえに、よく日帰り温泉の対応している旅館やホテルを利用させてもらっている馴染みの深い温泉地です。</p><p>デスクワークが続くと腰や肩を痛めがちですね。温泉に浸かってストレッチするとかなり楽になります。私自身最近は週に2回ほど温泉→デスクワーク→創作活動→稽古場というルーティンになることが多いですが、徐々に温泉がコアになりつつあります(笑)</p><p>それにしても、今回秋保にいらした各国科学技術大臣の殆どが女性でした。私の仕事が属する業界でも、昔は男性の独壇場に近かった舞台照明や音響、大道具の分野でどんどん女性が進出しています。とても良いことだと思います。</p><p>照明でも音響でも、舞台美術でも、女性ならではの感覚で舞台のクオリティアップに貢献していただいている場面によく直面します。今後もさらに女性の力が必要とされる社会になっていくに違いありません。</p><p>そんなことを考えなながら湯舟に浸かり、身体をリラックスさせて…さあ、また仕事再開!</p><p>写真は温泉街の中ほどに位置するホテルのロビーからの眺め。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMbHfOWkramos8-71-wlYmWFIfBGxwfSzxNUstX-Wu91UXen_eYuNAho-BGEAEU8cpakkDkDhQPCnigD4kTZB9E4FRTlogwpbItryM8X0GUxuXx4I5qwHre6iT32x_At2uQXlgYEuZEc8lzB0DDYFQeeQIKdslfLO8e52nE6OUNSIDxTgON7r1_sFcJg/s4032/IMG_6453.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2830" data-original-width="4032" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMbHfOWkramos8-71-wlYmWFIfBGxwfSzxNUstX-Wu91UXen_eYuNAho-BGEAEU8cpakkDkDhQPCnigD4kTZB9E4FRTlogwpbItryM8X0GUxuXx4I5qwHre6iT32x_At2uQXlgYEuZEc8lzB0DDYFQeeQIKdslfLO8e52nE6OUNSIDxTgON7r1_sFcJg/s320/IMG_6453.JPG" width="320" /></a></div><p><br /></p><p>この時期は、山の綺麗な空気や、美しい木々の緑にも癒されますね。</p><p>大臣のみなさんも秋保のお湯と緑に癒されたのかしらん。</p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-39596963386502808612023-05-02T18:37:00.003+09:002023-05-02T18:40:34.657+09:00まっすぐに大好きなメタセコイアの木の様子を見に行きました。<br />とにかく高く、大きい。彼らの全身をフレームに収めるのに苦労します。<br /><br /><div style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrpLnbzlSTLo8mkGuWuuFHyiiv5gZT_htGrBQi4ZHCjfAueEWnLJYc--3v5ByUaCIiKB3pwEVl-2ix3VKlIb15Gozi9PpfPuw5uBjYTmHaMHzCP9NLuGx6wgA7SdaxStBHTUjJwYy8CoifCrdEqohNIskZzIX1zVunCWXmvSx5O7T5TrbpRDmcJsFxUg/s1200/IMG_6352.JPG"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrpLnbzlSTLo8mkGuWuuFHyiiv5gZT_htGrBQi4ZHCjfAueEWnLJYc--3v5ByUaCIiKB3pwEVl-2ix3VKlIb15Gozi9PpfPuw5uBjYTmHaMHzCP9NLuGx6wgA7SdaxStBHTUjJwYy8CoifCrdEqohNIskZzIX1zVunCWXmvSx5O7T5TrbpRDmcJsFxUg/s320/IMG_6352.JPG" /></a></div><br />躊躇なくまっすぐ天に向かって伸びる姿はダイナミック。それでいて今時分の若い葉っぱの繊細さには、ついつい見惚れてしまいます。<br /><br />夏には、強い太陽の日差しを体いっぱいに受けながら、人には心地よい日陰もつくってくれる優しい巨人。<br /><br /><div style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJNWaBOs_7uWGzgigPLaRsivs3_qGBIlTIHsWqgM6ycRgCeJIGEA_OXhtZw9D7nxGgo2dhKRcZMY1iB1bObMITE86zJSFNYVAE0dNqmJuBDIr3hxu-fSIQl5FhqCiMocQ85VZRw7iywN8ZCAbUc1Rf-6FrIT6fquV8P6lBZ2TRifVgbfyu9goNl4MTWQ/s1200/IMG_6354.JPG"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJNWaBOs_7uWGzgigPLaRsivs3_qGBIlTIHsWqgM6ycRgCeJIGEA_OXhtZw9D7nxGgo2dhKRcZMY1iB1bObMITE86zJSFNYVAE0dNqmJuBDIr3hxu-fSIQl5FhqCiMocQ85VZRw7iywN8ZCAbUc1Rf-6FrIT6fquV8P6lBZ2TRifVgbfyu9goNl4MTWQ/s320/IMG_6354.JPG" /></a></div><br />そして、秋には惜しげもなくすべての葉を落とし、休む間もなく次の季節に備える潔さはあっぱれ。<br /><br />この営みが人間が登場する遥に前から繰り返されていたのだと思うと、この星の悠久の歴史、なにか宇宙的な拡がりを感じてしまいます。そのスケールで見れば一瞬にも満たないほどの私であっても、傍に立っているだけで生命力というエネルギーを貰える気がします。<br /><br />今年もまっすぐに伸びるこの木を時々眺めることが出来ることを感謝しています。<br /><br /><div style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTAMKAg-ogWeSjyvi-ItoYs2Xl_rAYj2eU8CWA4Z6z_faqidSX-ybJKWhnkJdLAxVpvEa4oog6MIRHlaOgQcSPgyu5OCBFjRinXURir-9K0kwAUddT-vGCwuzyKNC8DvZr7H2BNrLFaSMXCkRmhYjrPfNu6FCL5Krda461A7n0NgcadjiU8RTv1sxyzw/s1200/IMG_6355.JPG"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTAMKAg-ogWeSjyvi-ItoYs2Xl_rAYj2eU8CWA4Z6z_faqidSX-ybJKWhnkJdLAxVpvEa4oog6MIRHlaOgQcSPgyu5OCBFjRinXURir-9K0kwAUddT-vGCwuzyKNC8DvZr7H2BNrLFaSMXCkRmhYjrPfNu6FCL5Krda461A7n0NgcadjiU8RTv1sxyzw/s320/IMG_6355.JPG" /></a></div><div><br /></div><div>また逢いに行きます。</div><div><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-68804189384582153792023-04-16T18:45:00.001+09:002023-04-16T18:45:05.798+09:00連続サプライズ<p> 誕生日というものは毎年誰にでも訪れるものでありますが、何度も誕生日を重ねていくうち、子どもの頃のように待ちどおしい日ではなくなってくるような気がしています。</p><p> その証拠に、翌日が自分の誕生日だということをすっかり忘れていた木曜日、七ヶ浜町のお稽古場で稽古終わりの挨拶を終えて帰ろうとしたときに、NaNa5931の子どもたちの中から突然♪Happy birthday to you~という歌声があがって、サプライズ祝福を受けました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEig44xfG3WNKUwwNI5fd1049bphrYYIQPNYJbN-5DbuJXDIqcJSKV06NArdL9Vu6ovd5CT83tfL46SL_sVv4psBtUF5GUBY_BjfIx96obMf5f0YtTPc0_2Gl7ybo15X6-7ICtG2_jxi0pTzwQDZI_kayL_eEXaiv12BkoBN2ZaalOWnX5bkVKiokKTzOQ/s1200/IMG_1826.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1200" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEig44xfG3WNKUwwNI5fd1049bphrYYIQPNYJbN-5DbuJXDIqcJSKV06NArdL9Vu6ovd5CT83tfL46SL_sVv4psBtUF5GUBY_BjfIx96obMf5f0YtTPc0_2Gl7ybo15X6-7ICtG2_jxi0pTzwQDZI_kayL_eEXaiv12BkoBN2ZaalOWnX5bkVKiokKTzOQ/s320/IMG_1826.jpg" width="320" /></a></div><p><br /></p><p> 今年の本当の誕生日は、朝から晩まで普段通りの仕事をして過ぎていきましたが、その翌日、仙台の事務所で音楽の作業を続けていると「じゅんさん、もう子どもたちが帰るのでちょっと下のお稽古場に降りてきてください」とスタッフからの電話。地下の稽古場に降りて入り口のドアを開けると、そこで、またまたサプライズ祝福を受けました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhb-v4dJKthIMaANDUW0A3jD7v1-ri2VFS3W24MAd3dpM5JT9kT3Z10H54RrOr2GJ4cSpXxCuLSmidO7v-ICTN0wlur4lpi9rYKpH-gH6UZ4dRfbLpuN4vXPjukgyG422Zb5kcCtbvTPm31mOa1u2p08JI8ff6Qysu6TJW-PK_eHgEMvjCQc-Li6S97zw/s1200/IMG_1855.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="675" data-original-width="1200" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhb-v4dJKthIMaANDUW0A3jD7v1-ri2VFS3W24MAd3dpM5JT9kT3Z10H54RrOr2GJ4cSpXxCuLSmidO7v-ICTN0wlur4lpi9rYKpH-gH6UZ4dRfbLpuN4vXPjukgyG422Zb5kcCtbvTPm31mOa1u2p08JI8ff6Qysu6TJW-PK_eHgEMvjCQc-Li6S97zw/s320/IMG_1855.JPG" width="320" /></a></div><p><br /></p><p> ほんとうに「有難い」とはこのことで、祝ってくれたみんなに何度お礼を言っても足りないぐらい嬉しい気持ちになりました。可愛いこの子たちのためにも、一緒に過ごす楽しい時間と面白い作品創りに頑張らければ、と意を強くしました。</p><p> 人生の残り時間というものは誰にも分らないものですが、とにかく健康で過ごせるように、そして一日でも多く舞台づくりや音楽づくりの仕事を継続できるように。日々精進していかなければと感じた今週の連続サプライズでした。</p><p> あらためて、みんなほんとうにありがとう!</p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-41379432662027112432023-04-03T20:47:00.002+09:002023-04-03T20:47:24.391+09:00反実仮想世の中にたえて桜のなかりせば<br />春の心はのどけからまし<div> (在原業平朝臣)</div><div><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_Ix3q7-xgnFZdE6IIFef7aXpqpaRp4GhRMwgsJOm4SxKNxWAjFZB60mNExGBMjCNPPTTOGF6qCo2oVFIg3lUkoFU8zLPgmQXufNZjlCR4h8FDn3HhPxOvc6Bi1qZgbEDTBofFDHW_SoNP2ycyPSFL5c6SfcX_ZSeXdkHP4RGpHJGm4YYlDfXiFPPWQg/s1200/IMG_6168.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="900" data-original-width="1200" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_Ix3q7-xgnFZdE6IIFef7aXpqpaRp4GhRMwgsJOm4SxKNxWAjFZB60mNExGBMjCNPPTTOGF6qCo2oVFIg3lUkoFU8zLPgmQXufNZjlCR4h8FDn3HhPxOvc6Bi1qZgbEDTBofFDHW_SoNP2ycyPSFL5c6SfcX_ZSeXdkHP4RGpHJGm4YYlDfXiFPPWQg/s320/IMG_6168.JPG" width="320" /></a></div><br /><div>散歩@東北大学片平キャンパス</div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-84061037985526811682023-03-26T12:38:00.005+09:002023-03-26T12:40:51.050+09:00クルミ割りカラス<p> この時期になると、仙台市内の比較的大きな街路樹の上の方でカラスが枝を集めて巣作りをしているのを見かけることがあります。このあと街路樹たちには柔らかな緑色が宿り新緑の季節を迎えます。季節の変わり目のこの時期の鳥たちをはじめとする様々な生き物たちの活動からは、いのちのパワーのようなものを感じます。神とはすなわち自然と言ったスピノザさんの言葉を連想したりいたします。</p><p> 実はカラスも古くから神的な存在としてあがめられてきた歴史があります。来月上演のミュージカル『くるみ割りカラス』は我々スタッフが街で見かけたカラスさんたちの行動からヒントを得てつくられたオリジナルミュージカルです。初演は199年ですが、このたび台本、音楽ともに刷新しての上演。カラスの学校「パシクル学園」で巻き起こる出来事を歌とダンスで面白おかしく、そしてちょっぴり哀しく表現していきます。</p><p>ご家族みんなでお楽しみいただけます。皆さまのご来場をお待ちしておりま~す(^^♪</p><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCSKu-Q9bPK2wSzAFHVBAQ9R8M11KmvP8JHGtwLbYkFS_WcVDmULuGYjSGqFNpv8UbS3XIP7SyKYaMUl1MDRHFcCl0wmguI5JUIZNhQUWVeUGkGjLPN6P_89q5VLStFsfCVkex1l__DTUbKTuaLdDFqsCHjHB9zQ53tp7cLDXO-W6xoEqa2rRGvoIGFw/s2339/kurumiwari_f200.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2339" data-original-width="1653" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCSKu-Q9bPK2wSzAFHVBAQ9R8M11KmvP8JHGtwLbYkFS_WcVDmULuGYjSGqFNpv8UbS3XIP7SyKYaMUl1MDRHFcCl0wmguI5JUIZNhQUWVeUGkGjLPN6P_89q5VLStFsfCVkex1l__DTUbKTuaLdDFqsCHjHB9zQ53tp7cLDXO-W6xoEqa2rRGvoIGFw/s320/kurumiwari_f200.jpg" width="226" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNA3jp01WQTiHnxVcP4dlzgnNYIrfyGYPtYRYBuCFXSMG2IqkqHGahLK78FDuP_o_RGQujWgeJRnv-wMj5CeKB_kI6wPynm8hgI_D1vr1Hs7X42nK8-ztCz-mBo7jKtoASHXVnxP_Md0kaphtFKrQtaHHiLFmXkv4aIrt45qFormeWUtra2cH7xSl-OQ/s2339/kurumiwari_b200.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="2339" data-original-width="1653" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNA3jp01WQTiHnxVcP4dlzgnNYIrfyGYPtYRYBuCFXSMG2IqkqHGahLK78FDuP_o_RGQujWgeJRnv-wMj5CeKB_kI6wPynm8hgI_D1vr1Hs7X42nK8-ztCz-mBo7jKtoASHXVnxP_Md0kaphtFKrQtaHHiLFmXkv4aIrt45qFormeWUtra2cH7xSl-OQ/s320/kurumiwari_b200.jpg" width="226" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br /></div><p></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-32179818077141754652023-02-08T19:14:00.001+09:002024-03-12T14:15:42.044+09:00いただく過日、ワカサギ釣りに出かけてきたという友人の釣果をいただく機会がありました。<br /><br />釣ったワカサギを友人が干したものということでしたが、炭火でさっとあぶっていただくと、これが何とも言えないおいしさ。<br />ワカサギ釣りの状況や楽しさなど、彼の話に聞き入りながら、下戸の私も思わずお酒をちびっと行きたくなるような一瞬。上戸の友人たちは言わずもがな。<br /><br /><div style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_CX3gUZ15TIY-4T7a7bZKpPv0mtmwjz-w7-uAPFSv-XRXQ80IxmJDPb3id5sEMcTiZjye2LdrW6oPknjn1FhFoXby3ttuJgR203qgHhEq-AhUM93ltnjjaVwTgZi7HavBxPX2wym3XvXNg8g6L07OtJLx2fQcw7Tf_MuIrCmOioVeZhdrsReEkgcTzA/s4032/IMG_5662.jpg"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_CX3gUZ15TIY-4T7a7bZKpPv0mtmwjz-w7-uAPFSv-XRXQ80IxmJDPb3id5sEMcTiZjye2LdrW6oPknjn1FhFoXby3ttuJgR203qgHhEq-AhUM93ltnjjaVwTgZi7HavBxPX2wym3XvXNg8g6L07OtJLx2fQcw7Tf_MuIrCmOioVeZhdrsReEkgcTzA/s320/IMG_5662.jpg" /></a></div><br />しかし、小さな一尾といえどもひとつのいのち。<br />我々人間は、他のいのちをいただかないと生きていけない、そして、こうして生かしていただいているのだなぁ、と、ワカサギちゃんたちを見ながらつくずく思うのでありました。<br />有難し。いただきます。<div><br /><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-82828083959623913922023-01-23T17:57:00.005+09:002024-03-12T14:15:55.871+09:00マメちゃん<p> 現在の事務所に移る前、私の旧い事務所には、いわゆる保護ねこが5匹いました。<br /><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXEMS3gurRpBTbaBJg2TW2Rqc7J7oGALax2q6CoYh8r9evw367fGPUgERoQct2NGSlSfygZqyEfXP5VmQNHPTTVOcpTyUbhrQsbQAhj3AGzc77Ke2Z9M2fzxI3mcB8kZVAAKlsg8D1a7ZJRnrgkzE9wirWz5KFHE6cjgCsfg3-UMXs1MfjTkgR_p27xg/s1280/20030529-%E3%83%9E%E3%83%A1.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="960" data-original-width="1280" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXEMS3gurRpBTbaBJg2TW2Rqc7J7oGALax2q6CoYh8r9evw367fGPUgERoQct2NGSlSfygZqyEfXP5VmQNHPTTVOcpTyUbhrQsbQAhj3AGzc77Ke2Z9M2fzxI3mcB8kZVAAKlsg8D1a7ZJRnrgkzE9wirWz5KFHE6cjgCsfg3-UMXs1MfjTkgR_p27xg/s320/20030529-%E3%83%9E%E3%83%A1.jpg" width="320" /></a></div><br /><br /><div>彼らは「事務所ネコ」として当時のスタッフやお客様みんなに可愛がって貰っていました。そのうちの一匹、マメちゃん(写真)。</div><div>思い起こせば2003年5月に某専門学校研修の生徒引率で、名取市閖上(ゆりあげ)地区の海岸を訪れた時に、かすかな鳴き声が私の耳に届き、林の中の段ボールに一匹だけで居たところを見つけて保護した猫。どれぐらい放置されていたのか、脱水症状など酷く、私はすぐ病院に連れて行きました。</div><div>抱き上げた時全身真っ黒で掌に乗るほど小さかったので、「黒豆みたいだ」と私が言ったとこからついた名前がマメちゃん。上の写真はその後一週間ほど入院加療し元気になって退院出来た時の一枚。</div><div><br /></div><div>このマメちゃんが今日未明、天国に旅立ちました。</div><div>あと3ヶ月で20歳というところでしたから、もう少し生きて欲しかったのですが、事務所ネコたちのなかでは一番長く生きて、私たちにたくさんの思い出を残してくれました。</div><div><br /></div><div>ありがとうマメちゃん。</div><div><br /></div><div>あっちに行ったら、また先輩事務所ネコたちと走り回って遊んでね。</div><div>そして、いずれ私たちがそっちに行った時、また会えるといいなぁ🐈⬛覚えていてくれたら嬉しいなぁ。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-7508697321137297962023-01-03T11:58:00.008+09:002024-03-12T14:19:03.389+09:00自然体あっという間の正月休みでした。しかし普段のお正月よりは少しゆっくりと出来たかもしれません。はじめて仙台で年を越しました。<div>明日から仕事始め。本格的に令和五年をはじめます。<br /><br />お正月は、ブログやSNSなどで一年の意気込みなどを表明する方がたくさんいらっしゃいます。そこで、私も、と思いつつ、はて?</div><div>会社や団体の目標ならばともかく、個人的な目標のようなものがどうも思いつきません。</div><div><br /></div><div>この休みもギターを弾いたり本を読んだりボーっとしていたりしたのですが、私の場合は個人的な目標など立てず、おそらくそんな「自然体」でいることが一番よいのでしょう。</div><div>実は、小学生から剣道を始めて中学、高校と剣道部に所属していた私にとってこの「自然体」という言葉は、軽々に言える言葉ではありません。</div><div>私の理解している自然体とは、どこにも力が入っていなくて攻防にもっとも適した状態を指しています。したがって自然体は剣道の基本姿勢と言われていますが、私のような凡人には到底達し得ない極意。</div><div><br /></div><div>もう少し柔らかく考えれば、身体にも心にもストレスをかけないことが重要ということなのでしょう。そうすれば、パフォーマンス能力を100%発揮できると。</div><div><br /></div><div>さて、今年は、というか新年だからと気負うことなく、引き続き一日一日を昨年同様楽しみながら自然体を目指すことといたしましょう。おっと、これも目標と言えば目標になるのでしょうか。<br /><br />皆さま、本年もどうぞ良い年になりますように。</div><div>そして、SCSミュージカル研究所と子どもたちのことも引き続き何卒御贔屓に、どうぞよろしくお願い申し上げます。</div><div><br /></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgYGvvI9lYYPxmFeDEfCheuAOjkVTvP26K0bpKtqW_faWn3-97pAwNPBJN0_NxgA7TvtQhtYAANCTftM0Lo0Q-LI0-0w3SejDwwfxsMRDdRes-4e4W4Si1wW67MfTE5LTyJl4gIpplcSq_eKc1-RvGyoDLLQ-SRuFdKnRDGTb23FvxM2qITbAU2gE5Nw/s1200/P1540265.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="783" data-original-width="1200" height="209" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgYGvvI9lYYPxmFeDEfCheuAOjkVTvP26K0bpKtqW_faWn3-97pAwNPBJN0_NxgA7TvtQhtYAANCTftM0Lo0Q-LI0-0w3SejDwwfxsMRDdRes-4e4W4Si1wW67MfTE5LTyJl4gIpplcSq_eKc1-RvGyoDLLQ-SRuFdKnRDGTb23FvxM2qITbAU2gE5Nw/s320/P1540265.JPG" width="320" /></a></div><div style="text-align: center;">(お正月の愛宕神社を望んで)</div>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-68969057536193826212022-12-16T22:39:00.002+09:002024-03-12T14:17:27.049+09:00みかんの香り<p> 先日、某ベテラン俳優さんから事務所に差し入れが届きました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWLZUgcu837IAZ6DCw1c2_ibza-zPKocF8c998DEVPEaJLcV5LTB0zP9fZce5rYc1ofmQDZgH9ozCkwEEz1MuCtd6ufxYR73JBHnTSqTb_die03tYWmxT3zHp3A-UOiNiNklSUI22QVXG-2QXSG2L0EJEBlvgQmFSrSbgWqrC1z4elI2vH93Yi6QQrqw/s4032/IMG_4953.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWLZUgcu837IAZ6DCw1c2_ibza-zPKocF8c998DEVPEaJLcV5LTB0zP9fZce5rYc1ofmQDZgH9ozCkwEEz1MuCtd6ufxYR73JBHnTSqTb_die03tYWmxT3zHp3A-UOiNiNklSUI22QVXG-2QXSG2L0EJEBlvgQmFSrSbgWqrC1z4elI2vH93Yi6QQrqw/s320/IMG_4953.JPG" width="320" /></a></div><p><br /></p><p>甘くておいしいみかんをほおばりながら、こたつでみかんを食べなくなってから何年経つのかなぁ、などと思っていました。猫のにぶつかったりしないようにと、こたつにそっと足を入れた懐かしい感覚もよみがえってきます。</p><p>そんな記憶が残る昭和の時代は、ねこも人間も、今よりはるかに自由だったような気もいたします。</p><p>令和になってから感じている獏とした時代の不安も、ひととき、頂いたみかんの香りが和らげてくれるようです。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-69681805182421553382022-11-26T21:43:00.002+09:002024-03-12T14:16:56.172+09:00駆け足<p>ほんとうにもう、駆け足で今月も過ぎてゆきます。</p><p>そう感じているのは、実は私だけではなく「時間が止まって欲しい」とメッセージをくださったかたもおられました。師走に向けて皆さんお忙しい日々が続くのでありましょう。</p><p>10月のSCSミュージカルナンバーコンサートに引き続き、11月は5Gを用いて遠隔地2カ所を結んでの実証実験公演、七ヶ浜ミュージカル…<br />コロナ禍でも公演活動を実現したいというみんなの思いを受け止めながら、慎重に事をすすめていきます。<br /></p><p>来月も盛りだくさん。テンションがかかった状態がつづきますけれど、ほんのちょっとの時間でも心を休める時間を上手につくりたいものです。</p><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEi86Y86YRC6bKkpa-i37HtprwXyr8UzHkLJnOwZOZp2RDTFT58VSLcso5KzLFwLwB-A5-DGNZyEh6V7-C-61hs2NeWDAFzFSTQrYLmvxa8_2rVikxGMz2tytG-3Umin3LT_3krtOfuNY3ghQehOR3Z96czBHLRneUxZkw0sswoRTRIH8YAejHzp7OywaA" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="" data-original-height="3024" data-original-width="4032" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEi86Y86YRC6bKkpa-i37HtprwXyr8UzHkLJnOwZOZp2RDTFT58VSLcso5KzLFwLwB-A5-DGNZyEh6V7-C-61hs2NeWDAFzFSTQrYLmvxa8_2rVikxGMz2tytG-3Umin3LT_3krtOfuNY3ghQehOR3Z96czBHLRneUxZkw0sswoRTRIH8YAejHzp7OywaA" width="320" /></a></div><br /><p></p><p>さてと、引き続きがんばります。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-20122025703347894832022-10-01T23:17:00.000+09:002022-10-01T23:17:12.809+09:00秋の光<p></p>私がそれまで勤めていたコンピュータの会社を辞めて、音楽や舞台の仕事を始めようとした時に、物心両面で大変お世話になった方がいた。<p></p><p>以来、時には兄貴のように、時には親友のように、彼と話をしているだけで、いつも自分の行く末は明るいような気分になれた。</p><p>ところが、その彼は6年前にこの世を去った。彼の夢はたくさん聞いていたから胸中の無念を思うと当日の私は辛い気分になったものだった。</p><p>今日はその彼の誕生日。そして今年、私は彼が生きた年月を追い越した。今まではなぜか彼がこの世に居ないことを認めたくなく、お墓に手を合わせようという気にはなれなかったのだが、彼よりも長く生きたとたんに会いたくなった。</p><p>今日思い立って彼の墓があると聞いていたお寺さんを訪ねた。</p><p>彼と再び話をするのは命日ではなく、誕生日が良いと思っていたから、今日しかないと突然思い立った。お寺の方に場所を訪ね、静かに墓前に立った。これまでの不義理を詫び、昔のように、これからの事について心の中で彼と対話した。</p><p>お墓のそばの大きな木を見上げた時、空はどこまでも澄み切って、秋の陽が眩しかった。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrUIzGiV0uCspfCyGHpDNmcApDXJL58skzDimmy1XKYpp_36_m2g37NvymkkcOMHjkuydyNb-2US9uD0zafmcONa-yjyWMLiwiLOjHXLQA5Jw-0trgkuoJL99FLC1m0-R8EalSMHPYOuMANy6qifHbzbxlq_fT4uzuwh-choO-iJ6_uINezrv0TbX9Zg/s4032/CA284922-AB38-492F-976C-5B4165F3131B.jpeg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4032" data-original-width="3024" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrUIzGiV0uCspfCyGHpDNmcApDXJL58skzDimmy1XKYpp_36_m2g37NvymkkcOMHjkuydyNb-2US9uD0zafmcONa-yjyWMLiwiLOjHXLQA5Jw-0trgkuoJL99FLC1m0-R8EalSMHPYOuMANy6qifHbzbxlq_fT4uzuwh-choO-iJ6_uINezrv0TbX9Zg/s320/CA284922-AB38-492F-976C-5B4165F3131B.jpeg" width="240" /></a></div><p></p><p><br /></p><p>ボブディラン風に言えば、答えは秋の光の中に。</p><p><br /></p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-1781946696408193852022-09-20T21:25:00.007+09:002022-09-23T20:59:44.116+09:00台風は過ぎていきました<p> 「危険な」と形容されていた台風14号、仙台はほとんど被害なく、どうやら通り過ぎていったようです。</p><p> 仕事の合間に遅い昼食を取った立ち食い蕎麦屋では、私の直後に入店して食券を買い求めていた高校生っぽい男の子二人組「今日はちょっと寒いよね」と会話しているのが漏れ聞こえてきました。</p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyikvIta2VV8ZChoaFfLbjcJf1KhNlodzhFwmKNJNMv8ZGsN7Qj_YdtmezTHyHLLzNJrpInAt_q5PLl3mCteN_vuGHnZsvloSIsXNxyBbKrk0PASnAVFmEYAOmOK8nqm1GNAuEeCdumUG9ivn6uI1DsWnC54_uAtnc8jaAy_xHW7L-uGSUyPZgaEL4JA/s3714/IMG_4201.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3714" data-original-width="2860" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyikvIta2VV8ZChoaFfLbjcJf1KhNlodzhFwmKNJNMv8ZGsN7Qj_YdtmezTHyHLLzNJrpInAt_q5PLl3mCteN_vuGHnZsvloSIsXNxyBbKrk0PASnAVFmEYAOmOK8nqm1GNAuEeCdumUG9ivn6uI1DsWnC54_uAtnc8jaAy_xHW7L-uGSUyPZgaEL4JA/s320/IMG_4201.JPG" width="246" /></a></div><p><br /></p><p>それからさらにいろいろと用足しをして、事務所へ戻る帰り道、なんだかオレンジがやたらと大げさな夕焼けでした。</p><p>台風が過ぎるたびに秋が深まっていくようです。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2576754396430464792.post-6013033138548144282022-09-09T10:42:00.002+09:002022-09-10T12:05:38.269+09:00ジン<p><span face="YakuHanJPs, Segoe UI, Arial, Meiryo, sans-serif" style="color: #222222;"><span style="background-color: #f7f9f9;">イギリスへ行きたしと思へども</span></span></p><p><span face="YakuHanJPs, Segoe UI, Arial, Meiryo, sans-serif" style="color: #222222;"><span style="background-color: #f7f9f9;">イギリスはあまりに遠し</span></span></p><p><span face="YakuHanJPs, Segoe UI, Arial, Meiryo, sans-serif" style="color: #222222;"><span style="background-color: #f7f9f9;">せめては倫敦生まれのジンを買い</span></span></p><p><span face="YakuHanJPs, Segoe UI, Arial, Meiryo, sans-serif" style="color: #222222;"><span style="background-color: #f7f9f9;">きままなる旅にいでてみん。</span></span></p><p><br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgetvg02l7WTL77kH2URwkD_EYQUw-EdPgLPcSRc2UBvc-FrXS-lqBbhjagrjtcJcPZM82Pq8sKb7XZBc3b5LVSrgwJ7MnpSCEROY7MjeXk1ylHjwk0gfdVvuST7x7seEDWHt8y9-AXHz9qSFhR99us5CyhrQtZ5VVKIbcDbwEEj_qFSki4z6dS7s76jg/s4032/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A4.JPG" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="4032" data-original-width="3024" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgetvg02l7WTL77kH2URwkD_EYQUw-EdPgLPcSRc2UBvc-FrXS-lqBbhjagrjtcJcPZM82Pq8sKb7XZBc3b5LVSrgwJ7MnpSCEROY7MjeXk1ylHjwk0gfdVvuST7x7seEDWHt8y9-AXHz9qSFhR99us5CyhrQtZ5VVKIbcDbwEEj_qFSki4z6dS7s76jg/s320/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A4.JPG" width="240" /></a></div><br /><p>今週はじめそんなことを思いながらの帰り道に購入していたボンベイサファイア。そして入ってきた訃報。</p><p>在位70年。お会いしたことはございませんが、映像や画像を通じても伝わってくるあの品格と笑顔は、地球上の多くの人々の心に刻まれていることでしょう。</p><p>どうか安らかにおやすみください。</p><p><br /></p>junhttp://www.blogger.com/profile/12808847928664028097noreply@blogger.com0