同じ青い色でも、夏空の青と秋の初めの空の青は違うように思います。
いえ、絶対に違うと思います。
この違いをなんとか自分の持てる手段で表現したいと思うことがあります。
いろんな「違い」が気になります。人生はあっという間と言いますから、そのうちではなく今のうちにわかりたい、伝えたいとおもうのです。
思い違いも含めて。
ああ、もう10月になります。
同じ青い色でも、夏空の青と秋の初めの空の青は違うように思います。
いえ、絶対に違うと思います。
この違いをなんとか自分の持てる手段で表現したいと思うことがあります。
いろんな「違い」が気になります。人生はあっという間と言いますから、そのうちではなく今のうちにわかりたい、伝えたいとおもうのです。
思い違いも含めて。
ああ、もう10月になります。
今朝の河北新報朝刊でも記事になっていた「髙橋 勉 テンペラ画展」。
明るい色調に、ほっとして、癒された。
高橋勉さんとは同い年ということもあり親近感がある。そして来し方に共通点も多い。
とにかく、ひとつひとつ多くの時間が費やされた作品たちから発せられる優しいオーラは、一級品。
先週初日にうかがったが、短いながら素敵なリフレッシュタイムを頂いた。
コロナは、私たちに現在何をもたらしているか。
それは、徹底的な「内作」である。
SCS事務所では、指導員の先生たちが小道具づくりをはじめている。
私も音楽制作や編集の場所をとなりの役員室に移し、地下で行われているオンラインレッスンの状況をモニターしながら、マルチタスクの日々が続いている。
出来るだけ動かずに安全を確保しながら、古い機材や道具を含め今あるものを最大限に活用しなければならない。
いよいよ公演活動再開の日が近づいてきた。
私たちの知恵が試される正念場である。