この時期になると、七ヶ浜のお稽古場で熱心にミュージカルの練習に励む子どもたちと同じ屋根の下、お母さんたちによる衣裳の製作協力が続きます。
梶賀千鶴子先生命名による「七ヶ浜おはりこーず」のメンバーです。
みなさんが作業をしているお部屋にお邪魔した時に、私はおなかが空いていたせいもあってか一瞬ケーキに見えたこれは、どうやら帽子のようですね。リアルです(笑)
この「おはりこーず」の作業部屋には、いつも真剣な空気と愛情がたくさん詰まっています。
お針のひと針ひと針に込められた想いは必ずや実を結びます。
みんなこの新作ミュージカルを創る大切な「同志」。
ふと思い出しました。そういえば…私がまだ子どもの頃に母が縫ってくれたズック袋や体操着入れは、いったいどこにいったのだろう。おそらくもうどこにもないと思うのですが、記憶のなかには不思議と残っているものですね。
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