2021年7月29日木曜日

忘れてないよ

 昨日、午前中郡山で大学の授業2コマ終え、さて、昼は学食でI教授とランチ…の予定が急な打ち合わせで次回ということになり学校を出て帰途に。

運転中「そうだ、松川PAでかき揚げ蕎麦でも食べて帰るかと」思い立ち、立ち寄ると、お食事エリアが満席で入り口付近まで人が溢れているのを見て、あっさり諦め再び移動。

空腹感というものはこんな時に増すもので、福島飯坂インターを過ぎた頃、突然どうしてもラーメンが食べたくなった。

「そうだ、白石の名店、中華亭に行こう!」我ながら素晴らしい思いつきだと自画自賛しつつ高速を降りて目指した中華亭。

ところが、


ふう。ま、こんな日もあるか…。

台風が通り過ぎたと思われる白石の空を見上げた。

 


仙台に到着して、もう一軒ランチに挑戦したのだが、こんどは駐車場が満車であえなく撃沈(笑)結局5か所目の我が事務所でカップラーメンでの遅いランチとあいなった。


実のところ、昨日は、朝からちょっと考えていた。

お茶目なドラマーの健ちゃん、今年はどんないたずらしてくるのかなって(笑)

大丈夫だよ~

忘れてないよ~ 



2021年7月26日月曜日

有難うございます。無事に『梵天丸』上演完了

 おかげさまで昨日ミュージカル『梵天丸』上演無事終了いたしました。

本来であれば、昨年上演予定であった創立30周年記念公演。1年遅れましたが、私どもSCSミュージカル研究所の上演継続の趣旨にご賛同いただき支えてくださいました全ての皆さま、こうした状況のなかでも劇場までおいで下さいましたお客様に、この場をお借りして、心から御礼申し上げます。

感染症対策を施しながらの上演は、コロナ前の公演よりも多くの労力を時間を要します。最後の1分1秒まで気を緩めず、ご尽力いただきましたスタッフの皆さま、キャストの皆さまにも心から御礼申し上げます。

コロナ対策で客席は半分にしておりましたが、こうした状況のなかでも劇場までおいで下さいましたお客様、ほんとうにありがとうございます。

写真は2枚ともゲネプロ(最終リハーサル)で私がスマホで撮影したものです。

 



照明の塚本悟先生と演出の梶賀千鶴子先生。劇団四季時代から数えるとおよそ50年になるという、現役バリバリの名コンビです。

尚、舞台写真はSCSミュージカル研究所のインスタグラムでご覧になれます。(下記)

https://www.instagram.com/scsmusical/


2021年7月21日水曜日

夏の朝

ミュージカル 『梵天丸』の音楽を担当してくださっている上田亨さん、照明デザインの塚本悟さん、そして作者の梶賀千鶴子センセをお連れして、伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」に行ってきました。


出演者、スタッフを代表して舞台の安全と成功をお願いして参りました。

米沢に生まれ、この地に眠る政宗公。手を合わせ作品上演に臨む私の決意もお伝えしました。同時に胸にさまざまな想いが去来いたしました。

とても清々しい夏の朝となりました。



2021年7月14日水曜日

ミュージカル『梵天丸』PV

いよいよ30周年の記念ミュージカル『梵天丸』の公演が近づいてきた一昨日、20歳前後の学生を中心とした若者たちで創ってくれたプロモーションビデオが公開されました。

 ミュージカル梵天丸PV

(↑クリックでご覧になれます)

昨年来のコロナの影響で私も映像関係の作業をすることが格段に増えたけれども、彼らにはかなわない。

スマートフォンと事務所にあった機材だけで、こんな映像が創れるものなんですなぁ。

彼らの柔軟で素敵な感性に脱帽です!

お時間のある方はぜひご覧になってみてくださいね。


スランプ?

ほんとうは、毎日ブログ記事を書きたいのだが、なかなか書けない。

時間がないわけではない。書きたいことはたくさんあるのだが、ありすぎて頭の中はオーバーフロー気味である。

たかだかブログ書きごときにスランプなんてあるのかなぁと思いつつこうして書いている矛盾(笑)。世の中は矛盾で出来ている。

 

2021年7月8日木曜日

微かな夏

雨もそんなに悪いもんじゃないなぁと感じ始めたのはいつごろからであろうか。

雨の日は、傘をさしたり、ワイパーを動かしたり、少し霧がかかったようになったりと、少し視界が狭くなる。

ちょっぴり孤独な感じもあって、それも悪くないなと。




ミュージカルナンバーに『雨に唄えば』というのがあるが、私の場合雨が降っている中であんなふうにダンスを踊りたくなったりしたことは、残念ながら今のところはない。
それにしてもジーン・ケリーが傘を持って演じたあのシーンは何度観てもまた観たくなる魅力がある。あの時代のミュージカル映画では最も好きなシーンのひとつだ。

そんなこと思いながら雨上がりの道を歩くと、微かに夏のにおいがした。

東京では4回目の緊急事態発出が決まったそうな。コロナでこの先の視界が少々悪くなっているものの、時の流れと地球全体のいのちの営みは変わらない。確かに季節はめぐってくる。

無為自然、と呟いてみた。



2021年7月3日土曜日

例えば5年前

今どきは、写真もデジタル化されてデータが撮影時刻を記録してくれている。したがって、クラウド上のアルバムなどに放り込めば当然時系列で並べてくれる。これがまたちょっと昔の公演で使った道具や衣装を確認するときに便利なのである。

難点は、ついつい目的以外の写真を眺めてしまうことである。例えば〇年前の今日、とか。因みに5年前の今日は仙台市民ミュージカル『仙台ねこ』のオーディションの日であった、などということがわかるのである。

 


そうすると、あれからまだ5年なのか、もう5年なのか…個人的には自分の価値観に大きく影響するようなことがいくつか起こったこの5年であったなぁ、などと考えたりするのである。

世阿弥の残した『風姿花伝』には「時分の花」「まことの花」という言葉が出てくるが、オーディションなどをやったときにはいつもその言葉を思い出す。翻って今、果たして花伝書の中に書かれている年齢的でいえば人生の最後の段階に入っているような我の行く末やいかに。


2021年7月1日木曜日

新情報



徹夜に近い状態で仕事をしていると、差し入れが届いた。

 宮城 だっちゃ ずんだ抹茶 フラペチーノ®という代物らしい。

研究所にはさまざまな世代が出入りしているので、新しもの好きの人もいる。

こういう情報はありがたい(笑)