2018年10月15日月曜日

秋の童話

先月、梶賀センセの愛猫「燿子ちゃん」がお星さまになりました。
燿子ちゃんは、昨年95歳で旅立たれたセンセのお母さまがとりあげて育てた猫です。
23歳という、猫の世界ではかなりの長寿を全うされての旅立ちでした。

さて、秋になると思い出す童話は宮澤賢治さんの『どんぐりと山猫』。
このおはなしに出てくる猫は空を飛びます。
先日のコンサートでは、その『どんぐりと山猫』をテーマに作った曲を、SCSの子供とともにステージでご披露しました。
歌いながら「燿子ちゃんは今頃どのあたりを飛び回っているのかなぁ」などと想っておりました。


舞台では、スライドや動画をつかって表現することもありますが、今回はセンセの発案で子どもたちが、私のつくった歌詞にあわせてお話が進むような演出を施して頂きました。
まるで「みんなのうた」の舞台版(笑)
楽しい時間でした。

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