2015年7月17日金曜日

自主性

昨夜の七ヶ浜のお稽古場、パーカッショングループのGroove7(グルーブ・セブン)は、星律子先生と布田恭子先生による、それぞれマリンバとストンプの練習。



一方のミュージカルグループNaNa5931(ななごーきゅーさんいち)は、梶賀先生が仙台での作品稽古でお休みのため、音楽の鈴木由美先生を中心として、リーダーたちが、梶賀先生に指示を受けていた課題を消化しておりました。


Groove7もNaNa5931も、それぞれ、この夏のコンサート、名古屋公演に向けてのお稽古です。楽器練習もミュージカルの練習も「自主性」が問われます。七ヶ浜国際村で行っているこれらの事業は、町の未来を担う人材の育成事業という目的も帯びておりますから、各自の取り組み姿勢が益々重要になってきます。

5年前の今頃、ここはようやく避難所としての利用が解除され「さて、ここからどう立ち上がって行けばよいのか」と考えていた時期でもありました。一方でミュージカルでは「ゴーへ~Go Ahead」のプロジェクトが立ち上がった頃でもあります。今や、当時の小学校6年生は高校生となり、高校生たちは大学生になっています。 
彼らが「自主性」を持って取り組める環境やプログラムをどれだけ用意できるか、プロデューサーを仰せつかっている私の重責を感ぜずにはいられません。

津波の跡には堤防が、高台には復興住宅が、着々と出来上がってきているけれど、私たちがこの七ヶ浜の子たちと一緒に出来ることはまだまだたくさん残されているような気がしてなりません。

毎週、七ヶ浜国際村のお稽古場に来ると、現場に居なければ湧いてこないさまざまな想いが、我が胸を去来しているのでありました。


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