2015年7月12日日曜日

MUSICAL「カミナリム」制作レポート(1)【台詞を入れる】の巻

事務所から地下の稽古場に降りると、稽古場入口で台詞の稽古に励むチームを発見。

一方、普段は衣裳を一時保管したりちょっと着替えをするスペースでは、子どもたちが台詞の練習。


さらに進むと、稽古場では梶賀センセが振付とステージングの真っ最中。


「カミナリム」本番が近くなってきたので、不肖ヒロセ純の目線から、このブログを通じて、時々制作レポートをお届けしようと思います。

役者たちにとって台詞は「覚えるもの」ではなく「カラダに入れるもの」であります。
身体から自然にコトバ、台詞として発せられるまで、繰り返し各場面での台詞あわせが続きます。

オリジナル台本でありますから、どんな舞台作品が完成するのか、誰も聴いたことも観たこともありません。

ここにいる役者、歌手、ダンサーたちによってそれぞれのライン(行)が彩られていくのであります。

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