昨夜は劇団四季の『ソング&ダンス65』の観劇にでかけました。
会場はトークネットホール(仙台市民会館)です。
到着するとロビーから夕陽が見えました。
思い起こせば、僕がミュージカルと関わるきっかけとなったのは1989年にこの市民会館で上演された仙台市制100周年記念ミュージカル『OH!ZEI』という作品でした。
稽古や準備が始まったのはその前年ですから、もう30年になるのかぁ…
あの時と同じ場所に立ち、そんなことを思い出しました。
さて、肝心の劇団四季の舞台。
一言でいうなら「圧巻!」。
すべての場面での完成度は言うことなしの超一流。
数年前にロンドンでいくつか芝居を観た時に「英国の役者は楽器演奏したりするんだぁ」とか、「英国のミュージシャンは役者にもダンサーにもなるんだぁ」などと、英国俳優の層の分厚さに驚いたものでしたが、昨夜の劇団四季の舞台はまさにそんなことを思い出させるものでした。
『ソング&ダンス65』。
ミュージカルやダンスパフォーマンスに興味のある方は必見の作品ですね。
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