9年前の3月11日に、私たちの住む場所は突然「被災地」となり、私たちも「被災者」となりました。
忘れたいことも沢山あります。
忘れないでいたいことも沢山あります。
だから、10回目の春がくる前に、私たちは、
初めてこの作品をあの日から突然津波被災地となった町で上演します。
同じ師匠のもとにミュージカルと言う分野を共有しながら
被災地で育ってきた仲間とともに。
願わくは、一人でも多くの方に10度目の春を迎える被災地とそこで生まれている新しい舞台作品をご覧いただけますことを。
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