今週は月曜日から木曜日まで連日温泉に入るという幸運に恵まれました。
休みらしい休みを取ったのは今年は初めてかも。健康自己管理もたいせつということで久々の休暇、留守を預かってくれる優秀なスタッフの皆さんに支えられてコロナ禍のご時世を泳いでおります。
県内のとある温泉旅館に投宿しました。泳いでいると言えば、立派なお庭の池では外のコロナ騒ぎとは関係のないような立派な鯉がいらっしゃいました。私の故郷では鯉は食べ物ですがそれは養殖鯉(笑)
大きな鯉の美しい泳ぎにしばし見惚れて、お池というクローズな環境でも、堂々として悠々と泳ぎ生きるその姿は、世知辛いこの世に生きる私たちになんだかちょいとヒントを頂いた気も。
このお宿、お湯が良いので日中は日帰り客で大賑わいですがこの日泊まりは私ひとり。よって宿泊者のみ入れる時間に素晴らしいお湯を独り占めで堪能させていただくという、これまたラッキーな経験をいたしました。
この期間、パソコンや楽器も持参しておりましたが、やったことは締め切りが来ていた原稿を1本書いたのみで、基本的にボーっとして過ごしました。
意図的に作ったヒマ持て余して、友人に「♫みちのくsoloり旅〜」とメールしてみたらウケたので、私も親父ギャグを飛ばす立派な湯治客になったと自覚いたしました。
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