来月行われるSHARE THE WORLD ~チャリティーコンサート2012 in KOBE~の中で、七ヶ浜の子供たちもご招待を受けて演奏いたします。
今日は、そのための事前顔合わせ&練習ということで、渡辺貞夫さん、そして、パーカッショニストのンジャセ・ニャンさんが国際村にいらっしゃいました。また、そのコンサートをサポートされる、時蔵、次代の創造工房、ヒーローズエデュテイメント各代表の方々もおいでになられました。
いきなり子供たちの前でンジャセさんと2人、演奏をご披露いただいて、あっという間に周囲はは渡辺貞夫ワールドに。圧巻であります。
子供たちを巻き込み、すぐに楽しげな雰囲気。
言葉を殆ど交わさぬうちに、子供たちは打ち解けていくように感じられました。
偉大なミュージシャンたる所以です。
続いて、子どもたちがお二人を前に、当日演奏候補のオリジナル曲数曲を披露。
さらに素晴らしいことは、この世界的ミュージシャンお二人に、子どもたちが、直接ご指導をいただいたことです。
すごい経験になったことと思います。
津波被災地の七ヶ浜では、瓦礫の片付けは進んでいますが、一瞬にして失われたものに対する、こころの復興はこれからです。そうした意味では、子供たちの今日の経験は、年月を経るごとにじわじわと「すんごい応援を頂いているんだ」と心に溶け込んでいくにちがいありません。
今日の経験を糧に、こどもたちは、来月のコンサート、精一杯のチカラで演奏してくれることと思います。
渡辺貞夫さん、関係者のみなさま。
指導者グループを代表し、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
(尚、本件のブログ記事化については渡辺貞夫さんご本人から掲載の承諾を頂いております。掲載内容、写真等の無断転載・複製を禁じます)
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