2018年3月21日水曜日

お彼岸とのことで

昨日は、よねざわ市民ミュージカル「伝国座」の年度末成果発表会が行われました。
公演ではなく、発表会という形をとって、梶賀先生の総評まで一連の流れをご覧いただくという時間でした。
おかげさまで伝国座を応援していただいている関係者の方々が、200名ほど客席に集まってくださり、大変有意義な発表会となりました。

雪国米沢ですが、道路の雪はすっかり溶けて路面は乾燥しておりました。さらに福島米沢間を結ぶ新しい道のおかげで、仙台からの移動時間はかなり縮まった感があります。

そういえば、お彼岸。と思いたって、発表会の会場へ向かう途中、母の墓前に手を合わせようと菩提寺へ。

ところがご覧の通り。
あちゃー、甘かった(笑)
高い雪の壁が行く手を遮っていました。


仕方なくその手前で手を合わせ、最近の報告と、ここあとの会の成功を祈りました。
4月の雪も珍しくないのが雪国。まだ油断は禁物ですが、この雪の塊がしぼんでゆくのと反比例して米沢のあちこちで桜のつぼみが膨らんでいくことを想像し、風にちょっぴり春の予感を感じつつ、その場を後にしたのでありました。

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