行山流水戸辺鹿子躍(ぎょゆざんりゅうみとべししおどり)。
世界かき学会会長の森先生から情報をいただき「三陸オイスター・フェスティバル」という美味しそうな響きに、二つ返事で出かけた仙台市役所前市民ひろば。
そこで初めて拝見しました。南三陸町戸倉地区に伝わる伝統芸能。
江戸時代に鎮魂の目的で発祥したと伝えられるこの踊りは、厳かな部分と躍動感あふれる部分がバランスよく出現し、あたかも人の心の内面を鹿子の全身で、そして全体でさらけだすような深みがありました。
アナウンスで「今日の踊り手は震災の時、中学生や高校生だった子どもたちです」と。
重ねて感動。
尚、鑑賞後大好きなカキフライとビールとちびっと頂いたのは言うまでもありません(笑)
三陸オイスター・フェスティバル(通称オイフェス)は明日も開催されるそうです。
みなさん、ぜひお出かけを!
0 件のコメント:
コメントを投稿