たぶん先月の半分はロンドンにいたせいで8月が早く感じたのでしょう。ロンドンでは、下館和巳(しもだて・かずみ)氏が主宰する「シェイクスピア・カンパニー」ロンドン公演、『アイヌ・オセロ』というタイトルのシェイクスピアの『オセロ』を翻案した演劇作品でのお手つだいをしておりました。
出演者はみんな素人ながら、ネット上はもちろん、東京新聞夕刊トップ記事やテレビ朝日によるニュース、NHKラジオ深夜便などでも話題になりました。結論から言えば公演は大成功。初日の評判を聞いて2日目からはキャンセル待ちのお客が並ぶほど。
それにしても、様々なボランティアの力が終結した公演でした。
普段、プロデュースや音楽制作の仕事をしている私は、今回なんとステージ・マネージャーと、ライティング・オペレーターの役割を担いました(汗)
舞台スタッフの役割は責任重大で、ちょっと緊張いたしましたが、とても貴重な、そして感動的な「スタッフ研修」そして自己啓発の場ともなりました。
このプロジェクトに参画できたことを誇りに思います。
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