頭を整理したり、アイディアを練ったりするのに散歩の効用は高いといわれる。
かく言う私めも、そんな効用を得ようと散歩に出るのだが、途中で喫茶店の看板など目に入ると「少し休憩だな」と自問自答し、ふらっと入ってしまう。出発して10分程度なのに。
これでは、目的外行動。こんな散歩では体重も減らない、アイディアも浮かばない、という軽い罪悪感を少しでも打ち消すべく、そこで読みかけの本などを開くわけであるが、だいたい読みかけの本を持って散歩に出ている時点で「隙あらば座して休憩」という魂胆は見え見えなわけである(笑)
あのカント先生のように、1日や1週間のリズムの中で規則的に散歩をするようでなければ散歩の達人にはなれないであろう。
しかし、気の向くままに外を歩くということは実に楽しい。
長年の懸案である体脂肪を落とす策は別に講じることとしよう。
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