2014年9月16日火曜日

BAR

元来酒が強い方じゃ無い。ゆえに酒に呑まれるような飲み方はしない、というか、出来ない。
そんな私でも、かれこれ20数年通う行きつけのBARがある。


先日はそこで東京からお招きした作曲家の上田亨氏と一献。


「まだ店やってる時間?」と事前に電話を入れたせいか、到着し店のドアを開けると、店内では僕のCDが大音量でかけられている。ちょいと気恥ずかしい。しかし、マスターらしい歓迎。

カウンターのゆったりした革張りの椅子に座れば、いつも僕の気持ちにシンクロしたお酒をだしてくれる。
というか、多分それはマスターの気分なんだろうな。
特にオーダーもしたことが無い。

薄暗いBARで、オトナの会話に花を咲かせる。


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