2014年9月3日水曜日

三十数年ぶり、三十数年来

一昨日は、30数年ぶりに旧友2人と再会し盃を交わしました。
お互いに出逢ったころは、まだ18,19歳の頃。それぞれ青森、秋田、山形生まれの3人は、将来への夢など語り合ったものでした。同じ釜の飯を喰って過ごした日々。今でもそれは宝物です。

30数年経って3人集まれば、それぞれ医学部の教授や会社の経営者になっていました。職業的にはみんな異業種の関係ですが、翌日になって思ったのは、3人とも何か新しいものを創る、生み出す、という仕事に関わっているという共通項があることでした。
そんな男が3人。いろは横丁あたりで乾杯が始まりました。私以外の2人は当時から凄い秀才でありましたから、記憶力も抜群。ゆえに私が忘れているような当時のエピソードも次々と飛び出して、可笑しいやら楽しいやら。

外のそぼ降る雨とは裏腹に、昔と変わらず哲学、宗教、医学、文学、政治と、縦横無尽の話題で盛り上がった我々は「また逢おう」と約束して、別れたのでありました。

一方、同じように30数年前に出逢って、未だにお付き合いの続いている税理士のT先生。
昨晩は弊社の月例会計監査においで頂きました。
T先生も独立されて20年になるのだそうです。早いものです。
一通りの監査を終了し、担当社員も交え「月に一度の贅沢」。


ダイエットは明日からにしようっと(笑)

50も半ばに差し掛かろうとするこの歳に、20歳前後に知り合った友人たちとお付き合いが続いていること。それは、不思議な感じと共にありがたく、ひとたび逢えば、若い頃のように、自分たちの将来に無限の可能性を感じてしまう感覚となる貴重な時間でもあります。


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