2015年11月9日月曜日

そろそろ動き出す

何となく慌ただしい一日であった。
ちょっと調べものがあって、若いスタッフに用件を託しバタバタと事務所を後にした。
出先から昼過ぎにに戻ると、しっかりと目的の資料が机上に置いてあった。うむ。私は優秀なスタッフに支えられているのだ、ということを再認識。見方を変えれば、そうしたスタッフなしには仕事が出来ない不肖ヒロセ純(笑)

その資料のなかに1992年の海外公演の新聞記事や雑誌の特集記事があった。
TAROHトロント公演の時のものだ。ちょっと忘れかけていた記憶がよみがえり、しばし見入った。当時「EVENT」という雑誌では、12ページにわたり特集記事を組んでいただいた。


また、The New Canadian という現地の由緒ある新聞の日本語ページでは、よい劇評を書いて頂いていた。(因みに記事の写真にあるTAROH役は藤田和正君)たくさんの、たくさんの方々にお世話になりながらの公演だった。


県知事や市長の親書も託されてドキドキしながら向かったっけなぁ…懐かしさとともに、SCSミュージカル研究所の原点を見るような思いがした。
あれから23年。
そろそろ動き出す時、かな。

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