舞台作品プロデュースの仕事では、新作に携わるたび様々な分野の情報や知識が必要とされます。浅学の身ゆえ、そのたび素直に勉強するしかありません。
すると、時おり未知の世界への扉がちょっとだけ開いて、果てしなく「知りたい欲望」が広がってゆきます。
実は、こうした勉強は、学生時代のような「苦」ではなく、密やかな愉しみでもあるのです。
今日は、調べものもあって、宮城県図書館にお邪魔しました。
丁寧に対応してくださった司書のかたの、プロフェッショナルぶりに驚嘆。
嬉しくワクワクする収穫が沢山ありました。
調子にのって資料とにらめっこしていると、あっという間に日が傾きかけてしまいました。そこで、貸出し可の本をお借りすることに。
今夜はお借りしてきた貴重な本たちと、夢の時間を過ごします。
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