2019年11月12日火曜日

歩く、考える

運動不足解消と体型(笑)を考えて、なるべく歩くことを心掛けています。
ただ、仕事が立て込むと、どうしてもデスクワークが増えて歩数が伸びません。
ゆえに最近は、心肺機能も併せて鍛えるべく少し起伏のある場所にも挑戦しています。


歩いていると、考えます。
ぼーっとしているようで、実は何かを考えていたことにふと気づきます。
我が来し方行く末を思うことも多いのですが、たまに、仕事や音楽に関して、いいアイディアが浮かぶこともあります。

ドイツの哲学者、イマヌエル・カント先生は、とても規則正しい生活と散歩をしていたといわれています。
一方、身近なところでは、大正・昭和の初期に「青春のバイブル」として愛読された『三太郎の日記』の作者、阿部次郎先生も散歩好きだったとか。そういえば、先生ゆかりの東北大学のキャンパスに「三太郎の小径」という場所があります。ここは春夏秋冬を楽しめる仙台散歩の穴場かもしれません。


写真は2年ほど前に撮影したものですが、私の青春時代の思い出もかすかに残るエリアです。

次に晴れた日は、このあたりを歩いてみましょうか。

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