2014年6月15日日曜日

きっかけの花束

事務所で仕事をしていると、
「すいません、急用です。純さん、カズくん、なぎちゃん、稽古場まで今すぐ降りてきてください!」
と、巴絵さんが駆け込んできた。
何事ぞ、と降りてみれば、稽古場には誰も居なくて、なぜかアナと雪の女王の音楽が流れている。

しばしの間の後、突然あちこちのドアが開いて、研究生たちが駆け込んできた。
すわ、フラッシュモブか!と思ったが、何やら、リーダー格の子たちの手には花束が。

そうかー!
忘れていた。
「父の日」なんだ。
我々事務仕事をしていた男衆3人は、思いがけず感謝の気持ちを受けることに。
SCSをつくってから来年で25年であるから、稽古場に通う子たちにしてみれば、創設メンバーのカズくんや私などは完全に「父」の世代である。


そんな子どもたちから、
公演日でもライブの日でもないのに、
こんなきれいな花束を頂いた。
素直にじわ~っと嬉しい気持ちがこみ上げてきた。

そして、花束をきっかけに
稽古場に居た子たちと、しばし会話がはずんだ。

そういえば、こんな時間も最近は無かったな。
子どもたちにとってはあまり会話をしない「父」であったな、
と自省の念にも駆られた。 

とにかく子どもたちの粋な計らいに、感動してしまったひとときであった。

そうかぁ、
父の日、だったんだなぁ…。

0 件のコメント: