毎週、仙台から七ヶ浜町に通って、もう17年になります。
主にミュージカルの指導と制作のために通っています。実際には「七ヶ浜国際村舞台芸術人材育成事業」として2つのグループ、即ちこのブログにも時折登場するNaNa5931というミュージカルグループと、Groove7というパーカッショングループの指導プログラムを担当しています。それぞれに梶賀千鶴子さん、星律子さんが、中心的な指導者の役割を担ってくださっています。
さて、毎週仙台を出るときには、この季節ですと、夕焼けを背にして走ることもあります。
ドアミラーがオレンジ色に染まっているときなどは、どうも気になって仕方ありません。雲の色や光の具合に、宇宙の神秘と、生きてる実感、そしてちょっとしたセンチメンタリズムを感じながらハンドルを握ります。
先週は不思議な雲の具合でありました。そこだけ観ると『ハリーポッター』のワンシーンのような、ちょっぴり凄みのある雲。
しかし、目的はお空を眺めながらのドライブではなく、お稽古。従って腹が減っては…なので、道中、指導員の皆さんと早めの夕食を取るのが常です。先週は宮城野区辺りでお蕎麦を食べてからの出陣。
通い始めから17歳も年を重ねたわけですが、このように、変わらないのは食欲。おかげでずっと身体は育ちざかりです(笑)。
ウイスキーなら、17年ものなんてのは、結構いいお味なのでしょうが…。
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