梶賀先生の厳しい指導の声、大きな笑い声、そして、現在4名いる正指導員を中心とした指導チームが、手際よく大人数をまとめていく。
大人も子どもも一緒になって一つの目標に向かっている。
彼らひとりひとりの表情を見ていると、真剣な中にも、喜びや希望で輝いて見える。そして時には、悔しさをバネとして、次のステップ、次のフレーズへと挑戦していく様子がわかる。
美しい瞳の輝きが、お稽古場にはあふれている。
時には、SCSから旅立ってプロの世界で活躍している先輩が激励に駆けつけてくれたりする。
プロフェッショナルにだって(僕からみれば、ついこの間まで)子どもの時があって、みんなと同じように稽古に励んでいたんだ。
稽古場の子どもたちにも、そんなことがわかって、きらきらと目が輝く。
本物に出逢って、心が自由になっていく。
そういう体験を、この稽古場で味わってくれればいいなぁ。
指導の先生方、そして、訪ねてくれる先輩たち、
みんなにありがとう。
ほんとうにありがとう。
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