同町のミュージカルグループ「NaNa5931」の有志が公民館前の広場で開催された「トライアスロン復興際」にてパフォーマンスを披露しました。
先ほど現地に赴いていたSCSミュージカル研究所指導員から、報告の写真がメールで送られてきました。
報告によれば、以前NaNa5931の本拠地である七ヶ浜国際村が避難所になっていたとき、何度か支援活動においでになっていた方がたまたま会場にいらっしゃっていたそうです。その方は、当時避難所に居たNaNa5931のこどもたちとも仲良くなっていました。
ステージに、そのときの子どもたちを発見し、パフォーマンスの中でこどもたちが笑顔で歌う「ほんとうにほんとうにありがとう」を聴きながら号泣されていたそうです。
被災地七ヶ浜は、ほんとうにたくさんの皆さんから助けていただいています。
お返しがなかなか出来ませんが、こうして私たちが出来る範囲内で、子どもたちとともにありがとうのメッセージを発信し続けたいと思います。
ステージの大小に関わり無く、ひとつひとつ心をこめて取り組んでいきます。
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