2013年11月2日土曜日

一振入魂

楽天対巨人の第6戦で盛り上がっている時間。
熱い声援が渦巻いているだろうKスタから3キロほど西に位置するSCSミュージカル研究所。
その稽古場では、同じ時間、常長の祈りの稽古が続けられていました。
一般参加者の方や、子どもたちが帰った後、SCSの精鋭部隊が残り、ダンス場面のコアになる部分を作り上げてゆきます。

時計の針は夜10時を回っています。
時間がありませんから、先生からの振り付けは1度きり。
それを、各自が瞬時に体に入れていかなければなりません。


ものすごい緊迫感です。
こうした振付を受けているコアメンバーには、
明日すぐに、この場にいないメンバーに教えていく「振り渡し」というミッションもあります。

東北楽天イーグルスの勢いに負けじと、稽古場では一振入魂の時間が流れています。

0 件のコメント: