2013年11月7日木曜日

大学院にて

著作権とか、コピーライトという単語は、おそらくこのブログ読者の皆さんは、耳にすることはあっても日常生活で意識することはほとんどないのでは、と思います。
私自身もプロデュースの仕事に手を染めるまでは、そうでした。それがフツーです。
しかし、私たちのようにエンターテイメントの世界で仕事をするものにとっては、インターネットの普及もあいまって近年はますます持って無視できない単語として響いてくるのであります。

私は専門的にその分野の勉強をしたものではありませんが、地方ではあるにせよ実際に著作物を生産し、運用するという作業を日常的に行っています。そんなことから、実はとある権利や法律について掘り下げて研究する講座から出講のお声がかかりました。

お招き頂いたのは、東京理科大学大学院。
「エンターテイメントと法制」という講座です。
かなり専門的な内容ではあるにせよ、大学院の学生さんたちともなると、授業への向かい方が違うものですね。質問がいくつも飛び出して、私自身も大変勉強になりましたし、楽しい時間を過ごさせていただきました。


限られた時間で、私たちの仕事を説明するのはなかなか難しいものです。
しかし、自分の仕事をあえて学生の皆さんを前にして解説することは、見過ごしがちな業務上の問題や、個人的に新たな発見もあったりして、大変有意義なひとときとなりました。

講義のあとに偶然昼食を共にしたある学生さんの話では、「そろそろ就職活動の準備に入らなければいけない時期」だとか。また、学生さんのレポートの中には「普段は客席で見る側なので、とても興味深くお話をお聞きしました、舞台の裏側を覗いているようで楽しかった」とのこと。
意外に知られていない著作物に関する権利や運用の実際について、お話ししたことが、学生さんたちの就職や将来のお仕事のお役にほんの少しでもお役に立てれば…
不肖ヒロセ純、大変うれしゅうございます。

お声がけ頂きました宮武久佳教授、大変ありがとうございました!

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