2014年12月7日日曜日

山の上の天丼

この夏、英国でお会いした「ケンブリッジ日本人会」の会長さんを囲んでのパーティに出席させて頂きました。
場所は明治大学の紫紺館というところ。殆どの方々がケンブリッジ大学と関係のある大学教授、名誉教授という錚々たる顔ぶれのなかで、不肖ヒロセ純、少々場違いな感もありましたが、こんな私をもすんなりと受け入れていただける皆さまの度量に感服しきり。
ケンブリッジ日本人会については、いずれまた機会があればお話することと致しましょう。

ところで、その会場近くの山の上ホテルで、いただいた天丼。
これは実に美味でございました。(←思わず言い回しも上品になってしまうほど)。


やはり、油です。油の質で差が出るのでしょう。それと江戸前と言われる薄衣でカラッと揚げ抜ける技。ここでしか味わえないと言われる理由がよくわかります。
一方、油といえば、この夏食べまくった英国のフィッシュ・アンド・チップス。
これもやはり油です。食べた店全てで味が違いました。

…なぜか山の上ホテルの天丼食べながら、イギリスの夏を思い出していたのでありました。

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