2015年1月15日木曜日

八仙の餃子

「今度、ぜひ八仙の餃子を食べに行きましょう」
と約束したのは確か昨年の秋。

約束した相手は、SCSの入っているビルと同じビルに支店を構えている日新商事株式会社の川合支店長さん。
昨夜、ようやくこの約束が実現した。
餃子の老舗「八仙(はっせん)」は、知る人ぞ知る仙台の文化横町にある。

店内にはBGMは無いが、どんと祭の行列から聞こえてくる鐘の音が、店内 にも忍び込んでいる。

まずは、定番の焼き餃子。


これも、押さえておきたい味、水餃子。


このほかに、青菜(とうみょう)と、私にとっては絶対にはずせないチャーハンも注文した。

川合氏とは、ビル内にあるリフレッシュルームで知り合ったのだが、以前、荒町の「ぴーぷる」でナポリタン、塩釜の「ひょうたん」でホルモンという私の定番コースにもおつきあい頂いたことがある。
いわゆる食いしん坊仲間である。

昨夜も、やっとありつけた八仙の餃子に舌鼓をうちながら、SCS事務所メンバーが先日味わった風来坊の手羽先の話でも盛り上がった。彼は名古屋の出身なのだ。ついでに、今年は七ヶ浜ミュージカルの名古屋公演が夏に予定されているという話題になり、密かに氏から名古屋の美味しいお店情報を教わった。

そうこうしているうちに、同社の江口氏、そして珍しく東北学院大学の下館教授が合流。
それぞれに立ち位置の違うメンバーで、話題は縦横無尽に。

美味しい余韻を残しつつ、どんと祭で賑わう仙台の夜は更けていったのであった。

(写真は、仕事中に事務所の窓から撮影した裸参りの行列。1月14日の夕方から夜にかけて、仙台市内のあちこちでこうした光景と出会う。無言の行列が神社まで続く。)




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