2011年3月9日水曜日

SCSミュージカル「仄仄(ほのぼの)」チラシできました!

SCSミュージカル研究所公演
いのちのシリーズ


オリジナルミュージカル
「仄仄(ほのぼの)

◆日  時    2011年4月23日(土)①15:00 ②18:30
24日(日) ③12:00 ④15:30
(会場は各回20分前)
◆会  場    エル・パーク仙台 スタジオホール
(141ビル三越定禅寺通り館6階)
◆チケット    前売2,000円 当日2,300円(全席自由、消費税込み)
◆スタッフ    作・演出・振付 梶賀千鶴子
音楽監督   ヒロセ純
照  明   山口清史(彩創屋)
音  響   緒方晴英(コルチバーレ)
◆出  演    SCSミュージカル研究所ドリームキャスト
◆主  催    SCSミュージカル研究所
◆制  作    純クリエイション
◆お問い合わせ 純クリエイション
022-213-6789または022-224-0751
info@scsmusical.com  www.scsmusical.com

新緑が美しく、爽やかな風が憂鬱を忘れさせてくれる季節が、もうすぐそこまでやってきています。
『仄仄(ほのぼの)』は、2004年5月に「いのちのシリーズ」として初演されました。当時、SCSの事務所は広瀬川の河原沿いにあり、そのベランダの真下には小さな小さな公園がありました。ツバキ、ウメ、サクラ、キンモクセイ、ヤナギ、ケヤキなどが、季節のお知らせ担当者のように並んでおり、その中にとても気になる存在の小さなカエデが。ほかの樹たちの木陰のせいなのか、はたまた暴走族の騒音のせいなのか、顔色が冴えずに今にも朽ち果ててしまいそう。ところがある年、そのカエデがかわいい芽を吹いたのです。なんとたくましいカエデの生命力!公園常連のワンニャン・小鳥たちの喜びの声が聞こえ、ニンゲンの心にはポッと灯がともりました。ほのぼのと……
このエピソードから生まれた『仄仄』。笑いを止めてしまった市民「笑止民」と、「笑売買屋」という妖しげなやからの悪巧み。奔走するちびニャンたち。そして、それを静かに見守る……
台本・音楽も新たに、初演メンバー高橋卓爾・渡辺寿宏に、『chain』から復帰した藤田和正を加え、当時ちびニャン役やKIDS役だったメンバーは新たな役でフレッシュに、ほのぼのとお送りいたします。

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