今朝の河北新報朝刊。
「ありがとうの詩」詩集+CDの前面広告です。
いよいよ明後日発売です。書店で購入できるということです。
(収益は義援金として宮城県に寄付されます)
とても丁寧に作られている本で、
本の一番うしろにCDが収納されています。
収録されている詩は、どれをとっても素晴らしいもので、
読み進むうちに涙が滲んできます。
因みに、直前のブログに書かせて頂きましたが、3月10日(土)に、このCDの8曲目(曲の収録順としては最後の曲)「空を見上げて」を萩ホールにて歌わせていただきます。
「未来への手紙」という、そのステージは、河北新報社と中日新聞社の主催によるものです。
滝田栄さん、涼風真世さん、スターダストレビューの皆さんなど、豪華な顔ぶれの方々と一緒のステージ。
僕は、涼風真世さんの朗読のある「ありがとうの詩」のコーナーで子供たちと一緒に歌う予定です。
ちなみに、この「ありがとうの詩」って、駅弁になっているって知ってましたか?
食べてみたいなぁ!
http://www.kobayashibento.com/products/ekiben.html
お弁当の「こばやし」さんと、河北新報社さんのタイアップ企画とのことです。幕の内弁当で、価格は1000円。宮城県北産ひとめぼれの白米のほか、かまぼこ製造の高政(宮城県女川町)が製造した「揚げかまぼこ」、水産加工の旬海堂(宮城県名取市)の「さわらの旬海漬け」など、被災した同県内6社の商品が使用されているとのこと。
駅で、この「ありがとうの詩」弁当見かけたら、買ってしまうと思います。
3月10日。
その日は、去年のその日まで「明日また会えるね!」
と、何の疑いも持っていなかった人たちの
魂へ届くように、
そして客席の
あなたに響くように、
心をこめて歌いたいと思います。
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