昨夜、仙台市において、慶長遣欧使節出帆400年を記念して制作される芸術銀河2013ミュージカル「常長の祈り」の出演者オーディションが行われました。
私たちの予想を大幅に上回る約100名の受験者が、宮城県民会館内の審査会場に集まりました。
審査は、 作・演出担当の梶賀千鶴子先生、音楽監督の上田亨先生、主催者側の宮城県からは、環境生活部の佐藤幸徳文化振興班長、そして制作を担当する小生の4名で行わせていただきました。
今回受験された方々の年齢層は幅広く、かつ個性的な方々も多く見受けられました。
また、このミュージカルに対する皆さんの士気は高く、小生も審査しながら感心するような瞬間もたくさんありましたが、時折、審査員席から若者の演技に対して笑い声が響いたり、和やかな雰囲気。
一方、最後に、梶賀千鶴子先生から、作品に対する意気込みも伝えられ「いよいよ始まるぞ!」という緊張感溢れる場面もありました。
審査の結果は各人に郵送で通知されます。
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