2013年6月1日土曜日

life in the fast lane

今日から6月。
一年のまんなかにある月。
 
今年のお正月からここまでを、
もう半年と言うか、まだ半年と言うか、
人によって感じ方は様々でしょうが、僕の場合は「もう」って感じです。
この冬はなぜか記憶が薄く、何してたんだっけかな、という感覚。
ずっと引きこもっていたような…実際のところ気温も低く雪も多かったし、寒かったなぁ。
でも、ブログを読み返してみると、其れなりに活動していることにびっくり。
 
そんな冬が通り過ぎて、短い春が終わり、6月1日です。
今日は、氷の節句とか、氷の朔日(ついたち)とも呼ばれていて、水無月の所以はそこから来ているそうな。
(iPadのアプリが頼んでもいないのに教えてくれました、便利な時代になったものです)
なにゆえ氷が出てくるのか…僕は見たことはないけれど、昔は氷室ってのがあったそうです。
宮中や将軍家ではこの日に氷を食べる慣わしがあったようで。
水無月って、水が無くなるってことじゃないのね。
 
おっと、何を今日書きたかったんだっけか…
 
脱線ついでに話をすすめましょう。
季節が早く過ぎるといえば、思い出すメロディーが、イーグルスの life in the fast lane って曲。
1970年代にヒットした曲。ちと、古いですな。邦題は「駆け足の人生」だったかな。
確か、あんまり急いで生きると本当のの心を見失うぜ、みたいな歌詞じゃなかったべぇか。
一方、最初にこの曲を聴いたとき(高校生でした)から暫くの間、 life in the fast train だとばかり思っていました。
 
laneとtrain じゃ全く違った意味になっちゃいますね。
 
でもね、fast train が、アイシュタインの考えるようなものだったり、宮澤賢治の銀河鉄道のコンパートメントだったりしたら、おもしろいですよね。
時空を超えて行くような感覚。
追い越し車線より速い列車のほうがロマンあるよね、
などど、自分の聞き間違いを正当化(笑)
 
とにかく、今出会っている人たちとは、たまたま乗り合わせた同じ時代の列車で「時間旅行」をしているのだとしたら…ああ、楽しくなってきました。
 
いろいろ脱線して、かつダラダラ駄文になりました。
このあとの半年もどうやらおもしろくなりそうな予感。
僕の乗っているこの列車は脱線しませんように。

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