私が幼い頃には、タバコ屋の隣あたりや商店街のなかに「豪華2本立て!」などという映画の看板もあったのだけれど、近頃は街の中で映画のポスターを観ることも少なくなってきましたね。
休日にはそんな2本立ての映画を観に出かけたこともありました。昨日はいわゆる「旗日」。海の日ですから、映画じゃなくてもレジャーや観光にお出かけした方も多いのでしょうね。
一方、ワタクシ。昨日は映画じゃなくお休みでもなく、お稽古の豪華2本立て!
まずは、片平市民センター。
今月末に公演の「繭姫」お稽古です。
実際の舞台と同じ寸法を体育館の床に確保して、役者たちが自分の動きを身体に入れてゆきます。
作曲家の日高哲英さん、バンドマスターのサイトウミノルさんも稽古場にお迎えして、作品の流れをチェックして頂きました。
それぞれの担当がそれぞれの方法で、作品の進行に合わせて確認作業を行って行きます。
17時にその稽古を終えると、我々はすぐに移動。
続いて夕方18時30分からは宮城県民会館にてミュージカル「常長の祈り」のお稽古。
連休にもかかわらず、ほとんどの参加者が休まずに集まってきています。
外国人参加者の熱心さにも目を見張るものがあります。
毎週会うたびに日本語が上手くなって行くことにもびっくり。
夜の稽古場でふと思ったのだけれど、SCSミュージカル研究所研究生の一部の皆さん、午前中にも稽古をやっていますから、昨日は豪華3本立てのお稽古日。いやはや、彼らと指導陣の皆様の体力には恐れ入谷の鬼子母神。
ワタクシめといえば、大した動きもしていないのに「常長の祈り」お稽古の途中から、もうヘロヘロ状態なのでありました。
でも、子供たちと一緒にお稽古する時間、楽しいんだなぁ、これが。
願わくば、我が体力が続きますことを(笑)
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