2015年2月15日日曜日

仙台にもやってくる!「むかしむかしゾウがきた」

標記のミュージカル「むかしむかしゾウがきた」がいよいよ仙台にやってくるのだそうです。

 

台本の梶賀千鶴子(SCSミュージカル研究所主宰)センセにご挨拶ということで、昨日は事務所に劇団四季の方々がお見えになりました。


この作品、私も拝見しておりますが、登場する実物大のゾウは本物ではなく、いわゆる人形、パペットであります。
それで思い出したことがありました。
昨年秋に都内で友人の大学関係者M氏と、演劇関係者O氏と3人で別件にて会談した折、私が ロンドンで見てきたWar Horseの話をしたところ、O氏もそれをご覧になっていて、日本の文楽を思い出したということでした。
そのことに端を発し、3人でパペット劇の論議に。

その中で、演劇業界に40年以上も関わっているO氏が「むかしむかしゾウがきた」の「道行(みちゆき)」の場面は、梶賀さんが作ったもの中でも、もっとも秀逸な場面の一つですね、ということを仰っていました。
身内のこと乍ら嬉しく、実際昨年暮れに同作品に改めて触れる機会があったとき、その言葉を思い出しながら観ていて、なるほど、と納得したものでした。最後は、観ていてホロっとしてしまった昨年暮れのミュージカル「むかしむかしゾウがきた」。その作品が仙台もやってきます。
公演は5月2日(土)(東京エレクトロンホール宮城)。


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