高校時代の恩師のお一人、五十嵐京子先生の叙勲をお祝いする会に出席するために故郷の米沢市へ。昨日の伝国座指導に引き続き、二日連続の米沢通いでした。
めでたいお祝いの時間が終わり外へ出ると昨日とはうってかわって米沢らしいこの雪の降り方。
雪と闘う日々が続く米沢在住の皆さんには、やっかいな雪。特にこんな降り方をするとあっという間に積雪は半日で数十センチとなります。
それにしても、仙台に居ては殆ど体験することがないこの降り方。
雪が、ここに住む方々にとって決して歓迎すべきものではないことは、元ここの住人としては体験的にわかります。
しかし、私にとって、米沢の雪は18歳までの記憶を瞬時に呼び起こす重要なアイテム。
雪に触れるだけで、ただただ嬉しくなってしまう瞬間でもあるのでした。
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