本日の河北新報記事などでも、既に公になりましたので、
僕もお知らせしちゃいます。
来年4月から劇団四季のミュージカル「キャッツ」の長期公演が仙台で開催されます。
昨日は、その制作発表会にお招きを頂き出かけてゆきました。
「キャッツ」の仙台公演は2度目となりますが、劇団四季の仙台長期公演は、2010年の「マンマ・ミーア!」以来となります。「キャッツ」は9年前。
今回の主催は四季と仙台市のほか、宮城県、仙台商工会議所、河北新報社。会場には、各主催者代表の皆様が登壇されての会見となりました。
会場は東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)。
公共施設を、長期貸し出しすることに異を唱える方もいらっしゃいますが、現実的に東北でキャッツのような大掛かりな舞台装置を用いたミュージカルを上演できる施設は今のところありません。
仕込みだけでも相当な時間と費用を要するので、短期での上演は困難でしょう。
個人的な意見としてですが、東京やロンドン、NYに出かけなくても、そうした本格舞台を地元で体験できるという意味においては、公に反せず、大いに価値のあるものだと感じています。
さて、その大掛かりな舞台の模型が、制作発表会の会場に展示してありました。
観ているだけでワクワクしてきますね。
模型に「覗き窓」があったので覗いてみると、こんな感じです。
この劇団四季のキャッツ。実はその日本初演時にSCS主宰の梶賀千鶴子が「演出補」として、深く関わった作品でもあります。
制作発表の席上、劇団四季の被災地公演の話題も出ました。
その被災地で上演された「ユタと不思議な仲間たち」 も梶賀千鶴子台本作品。
そうした意味においても、ゆかりの深い劇団四季の公演が我々の地元仙台にやってくることに、大いに期待をしたひとときでありました。
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