名作と呼ばれる作品には、必ず人を惹きつける力があるものです。
不肖ヒロセ純、学生時代には英文学をかじっておりました。
関連して米文学も少々。
マーク・トゥエインやヘミングウェイ、J・Dサリンジャー、テネシー・ウィリアムズ、リチャード・バック…
今でも、そうした作家や作品の名前を目にするたび、青春の感覚とともに、当時聴いていた音楽まで蘇ってくることがあります。
昨夜、東京エレクトロンホール宮城にて観劇した劇団四季ミュージカル『王子とこじき』。
SCSの研究生たちも沢山、観に来ていましたね。
客席の子どもたちがどんどん前のめりになっていく役者の方々の力量は圧巻でした。
一方の私は、客席にて楽しい時間を堪能させていただきつつ、 人間愛に貫かれたマーク・トゥエインの偉大さを改めて感じさせていただく良い機会となりました。
そういえば、『ハックルベリーフィンの冒険』。
あの本、どこにいったかな。
もう一度読み返してみたくなりました。
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