2016年4月16日土曜日

タフネス

2週続けての米沢市(山形県)通い。
よねざわ市民ミュージカル「伝国座」のお稽古場です。

先週は、地元の「子ども演劇祭」に参加して、新聞記事になりました、という報告を受けました。


「伝国座」は代表の松田氏を中心に、どんどん活動の質と輪を広げています。

一方、今週は、今年度すでに決まっている様々なイベント、例えば直近の「上杉まつり」参加などに関連して、演目の確認稽古が進められました。
写真は「どんな舞台にも最高の状態で臨みましょう」とお話しされている「伝国座」の先生、SCSミュージカル研究所主宰、梶賀千鶴子(かじかちづこ)先生。


実は、写真でセンセのとなりに立つ安倍大夢(あんばいひろむ)指導員も、ともに仙台にて毎朝8時からのクラシックバレエ特訓(2時間)その他をこなしたうえ片道100キロ移動しての稽古場入りです。昨夜は伝国座の稽古場を後にして仙台へ到着すると、時計は24時ごろになりました。

しかし、明けて今朝のSCSお稽古場を覗くと、そこではご両人とも何事もなかったように、他の若者たちも交じって梶賀センセの楽しく厳しいレッスンが繰り広げられておりました。

睡眠不足ではとセンセに声をかけると、
「いえいえ、昨日は往復の車中で熟睡してすっきりですわ」との答え。
安倍指導員も毎朝のバーレッスンで爽やかな気分になるのだとか。

タフネス。
 一日1万歩の目標すら達成できない日が多い不肖ヒロセ純の体力では、とてもマネができません。

指導に立つ人は常にそれを受ける側を凌駕する心と身体のタフネスが要求されるのですね。



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