ライオン君の隣に、柴犬まる氏が鎮座されておりました。
かわいい(^^♪
人気の柴犬まる氏のイベントが開催されていたようです。
さて、犬の思い出として、忘れられないのは、昔「仙台興譲館」という学生寮(角五郎1丁目にあった)で、住込みで寮生のお世話をしてくださっていた「山崎おばさん」が飼っていらした「ろろ」という名の雑種犬。
ろろは、なぜか僕を気に入ってくれて、寮を出たあとも、訪れるたびに大歓迎をしてくれていました。
おばさんの話によれば、夕方、学校やバイトを終えて寮に戻る際、門から100メートルぐらい離れたところにある酒屋さんの角をまがる僕のバイクの音を聞くと、ちぎれんばかりに尻尾を振って寮の玄関まで迎えに出たそうです。
夜は、寮生の部屋を見回ってくれるのが日課で、僕の部屋にも鼻先でドアを開け毎晩訪れて、10分ぐらい時間をつぶしてから、ねぐらに戻っていきました。
まれに僕が外泊などしようものなら、朝には部屋の真ん中に、ろろの○んちがこんもりと…(笑) などということもありました。
結構やきもちやきの犬でした。寮生みんなに可愛がられてたっけな。しかしある時には、不審者に吠えまくって、不法侵入者を階段の踊り場に追い詰めたというお手柄も。
毎日のように「ろろ」と散歩した広瀬川の堤防は、今でも懐かしき思い出の場所。そして、ワンダフルな青春の日々。
写真は、手元に1枚だけ残っている「ろろ」との貴重な2ショット。
1984年、夏のある日。
今でも、私の机のそばに飾ってあります。
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