上のタイトルつけていて思ったのですが、
なんか、ちょっぴり演歌調ですな(笑)
さて、五月。
昨日は、今月の公演チラシをご紹介いたしました。
この季節、晴れた日は果てしなく良い気分になります。
しかし、雨の日の日だって、それなりに趣があります。
これは、事務所のあるビル前の街路樹。
「カラカエデ」という名前らしいです。
つい、演歌調ならぬ古文調の親父ギャグ言ってしまいそうなお名前ですが、
毎日目にするこの木の生命力には、ほんとうに驚かされ、そして元気づけられるのです。
一月前はまるで枯れ木のような佇まいだったのに…。
水の惑星ともいわれる地球。
木々たちも雨が降ると、心なしか優し気な表情になる気がします。
生命(いのち)というレベルでは、植物はニンゲンなどよりも、はるかに先輩です。
一方、昔から洋の東西を問わず、植物に精霊や神が宿るおはなしがあります。
この写真を撮ったときは、珍しくこの通りを走る車が1台もなくなりました。
動いたものは、信号が変わったときの光だけ。
うむ…この時いらっしゃったのかもしれません。
ふと、時間が止まって、この木と話しができたような気持になりました。
「ちょっとカラカエデ」
雨の日もまた愉し。
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