2016年5月1日日曜日

すきなもの

土日のSCSキッズクラスは、ご家族もレッスン中稽古場に居ていただくことができます。ゆえに毎週お稽古場は、さながら「学校参観日の教室」のよう。メンバーのご家族もママやパパのの膝の上で、お姉ちゃんやお兄ちゃんのお稽古を見学していたりすることもあります。

さて、そんな今日の稽古場で、キッズクラスのメンバーの妹さんが、何やら不思議なものを肌身離さず持っているのを発見。


ちょっと写真撮らせてもらいました。どうやら先日のキッズクラス発表会をご家族で観に来て下さり、その時に登場した「昭和のヒーロー」(社員F君製作の衣裳)が、こんな風に見えたらしいのです。
お母さまの話によれば、発表会以来「昭和のヒーロー」にはまって、このフィギュアを買ってもらい離さないのだとか。
それにしても、しっかり握ったまま彼女の手にあるのは、正義の味方の「ウルトラマン」じゃなくて、どうして悪役の「ウルトラマンべリアル」だったのでしょう。
…お母さまにもなぜ彼女が悪役のほうのフィギュアを選んだのか、理由はわからず、謎らしい。

しかし「すきなもの」「すきなこと」があるのは、それだけでとても良いこと、すごいこと!
長年、子どもたちと向き合っていると、心からそう思います。
大げさに言えば、「すき」は生きる力であります。


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