2016年9月5日月曜日

ひとこと添えて

SCSミュージカル研究所が通年で行っている「SCSリーディング・マラソン」。すなわち読書量のコンテストです。

これは、不肖ヒロセ純が、なかば趣味ではじめたようなもので、「もし、何か本を読んだら短くても良いから感想書いて見せに来てね、もし、まだ字を習っていなかったら、感想はお絵かきでもよいですよ」というかなりユルイ条件のコンテスト。
はじめた動機は、子どもたちが本に触れる時間が減っているように感じた危機感です。年末の納会で、たくさん本を読んだ上位5名をお稽古場で、表彰します。

全く強制しているわけではありませんが、少しづつ本を読んでくれる子が増えています。うれしいことです。中には、数十冊分の感想文をまとめて持ってきてくれる子も。
勿論、持ってきてくれた感想文や絵には、全部目を通します。
そして、可能な限り、それぞれの感想文にひとこと添えてお返しするようにしています。


子どもたちとのやりとりは、楽しいものです。
読書は、彼らのこころとからだ、どちらにも効くクスリだと感じるこの頃です。


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