2013年7月31日水曜日

「繭姫」公演写真チラっと紹介

ご要望が多いので「繭姫」公演写真をチラッとお見せいたしま~す。(撮影:柏谷潔氏)
沢山の皆さまのご来場、本当にありがとうございました!








尚、本ブログページ掲載写真は著作物です。無断転載、無断使用は出来ませんので何卒ご了承ください。

2013年7月29日月曜日

「繭姫」公演、無事終了!

お陰さまで、土日のSCSミュージカル「繭姫」公演、2回の公演でのべ1,600名の皆さまにおいでいただきました。
 
巷では大雨洪水警報などが出されていたにも関わらず、2回目の公演時はほぼ満席状態。電力ホールを目指して下さった皆さま、本当にありがとうございます!心からの感謝を申し上げます。
 
状況を画像でもお伝えしたいのですが、ヒロセ純も出演者ゆえ写真が撮れませんでした。後日入手次第、本Blogにて、ご紹介いたしますね。
 
さて、明けて今日は、音楽監督の日高氏を仙台駅までお送りする際、ちょいと足を延ばして、久々に「味よし」(本店)へ。
 
このラーメンを初めて食べた音楽監督曰く「元気が出る味ですね〜」。
さもありなむ…
 
 
ラーメンが美味しいのはさておき、今回のミュージカルも厳しい日程で、音楽班にもホントご苦労おかけしました。
疲れたっちゃね〜
 
しかし、お客さまのアンケートでは、音楽の評判、バンドのサウンドも「迫力のある」という表現が多く見られ、多くの賛辞を頂戴しましたよ。やっぱ、息のあったメンバーによる高い演奏能力と、短い時間ながらプロフェッショナルな準備力の為せる技。
 
なぁ〜んて話をしながら、二人で啜った味よしの辛味噌ラーメン
勿論僕も益々元気が出て、夕方から県民会館へ移動し、月曜日恒例、ミュージカル「常長の祈り」の稽古場に臨んだことは言うまでもありません。
 
昨日のことが、もう遠い昔のことのようです。
 
幕が降りたら次の作品の幕を開けるために、
全てを切り替えてゆく、
これが僕たちの日常。
 

2013年7月28日日曜日

「繭姫」順調

昨日の舞台は、各地で大雨洪水警報などが出される生憎の天候にも関わらず、沢山のお客さまに電力ホールへご来場いただきました。
SCSミュージカル研究所公演、ミュージカル「繭姫」。
初日を無事に終え、今日は午後2時より最終公演となります。
 
奇しくも今日は、JUN_harvest元ドラマー、一ノ瀬健治の命日。
彼は今回のバンドにとってもSCSメンバーにとっても共通の友人。
 
健ちゃんに守られながら、本日もしっかり舞台を務めたいと思います。
 
出演者ということもあり、なかなか舞台写真を撮って状況をアップがないので残念。

2013年7月27日土曜日

いよいよ開幕!

朝から電力ホールでは、技術スタッフ、バンドメンバーは最後の調整に入っています。
 
 
時間との戦いの中、慎重に準備が進められています。
関係者全員、緊張感とワクワク感がどんどん高まって行きます。
 
 
一方、元祖「おはりこーず」(これは梶賀センセが20年前に命名)。
 
 
衣裳班もアイロンがけや、細かい調整に大忙し。
みんな気合入ってますね。
 
SCSミュージカル「繭姫」。
今夜18時、電力ホールにて開幕です!
 

2013年7月26日金曜日

ヴィブラフォンを弓で

昨日は朝9時にスタジオ入りして、ミュージカル「繭姫」のバンドリハーサルでした。
 
演奏メンバーのひとり、パーカッションを担当する星律子さんは著名なマリンバ奏者でもあります。
しかし、写真ではちょっと分かりづらいのですが、彼女の手に何やら弓のようなものが…
 
 
なんとヴィブラフォンを弓で弾いているではありませんか!
ジミーペイジがギターを弓で弾いている写真を見た時以来の衝撃(ちょっと大げさかな)
 
明日、明後日のミュージカル「繭姫」
精鋭ミュージシャンによる生演奏も、じっくりとご堪能下さい!
 

2013年7月25日木曜日

Last Lecture

昨日は小生が担当する東北学院大学教養学部での前期過程最後の授業。
 
15回に渡る授業を振り返りつつ担当した教官が3名顔を揃えて締めくくりました。
 

写真右から宮武教授、下館教授、そして小生。
 
この「文化プロデュース」という新しい講座。授業ではほぼ毎週、音楽家やプロデューサー、俳優など多彩なゲストにも恵まれ、私にとっても充実した時間でした。
 
当初は数十人のクラスを想定していたのですが、ふたを開ければ約200名という予想を超える登録者。
 

ちょっと、びっくりしましたが、彼らの真摯な受講態度にもまたまたびっくり。
 
評価(採点)がちと大変だけれど、これもうれしい悲鳴。
しかっりとやらせていただきますよ(^-^)
 

2013年7月24日水曜日

音楽やら小道具やら…

SCSミュージカル「繭姫」の公演が近づいてまいりました。
公演が近づくと、関係するさまざまな部門の準備が慌しくなってきます。

まず、ミュージカルでは、大変重要な部門である音楽。
深夜に及ぶバンドの音あわせ


そして、稽古場でバンドマスターによる演奏タイミング等の確認



一方、ワタクシの足元に注目!


特殊工作班(本人は技術部長と自称してますが)カズくんによる「クウノミナカヌシの靴」
かなり時間のかかる細かい作業をやっていただきました。
かなり、インパクトありますが、履き心地は良かった(^^♪

稽古場では同時に衣裳製作の一部も進行中。

こんな感じで音楽やら小道具やら…
残り時間と格闘しながらも順調に進んでおります。
みんなの努力に感謝感謝。

2013年7月23日火曜日

レッスンと復興

毎週月曜日はミュージカル「常長の祈り」のお稽古日です。

約100名の出演者に混じって、私もやっております。
20年以上前は、ダンスシーンなどにもちょい役で出ておりましたが、制作の仕事がメインになってからは、 めっきり身体が衰えました。ゆえに初心に還って、自分の身体と向き合っての稽古場。

それにしても、身体は硬いし、振りは覚えられないし…そういう意味では、参加していらっしゃる初心者の皆さんの上達ぶりは目覚ましい!毎週感心してしまいます。

小生、作品制作の張本人であるゆえ、悠長な態度で稽古場に居る訳にはいきません。
とにかく、みんなと一緒につくりあげる!
今はこれしかありません。


そんな私が稽古場で着ているTシャツは、南三陸町を応援するTシャツ。
胸にある「絆」の文字は、三陸町歌津中学校校長の阿部先生(当時)が描かれたものです。
ご承知のように南三陸町は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた場所です。
阿部先生の学校は、すぐに沢山の町民が寝泊りする避難所となりました。天皇皇后両陛下が慰問に訪れた場所でもあります。
そんななか、阿部先生らが、地元で地元を元気付けていくために作られたTシャツ。
これを着ていると、不思議に力が湧いてきます。

ミュージカル「常長の祈り」は、みやぎの復興への祈りも込められている作品です。
慶長地震と東日本大震災、慶長遣欧使節団の出帆と400年の節目。
こうした符号をつなぎ合わせたものがこの作品制作の根幹にあります。

先人の士気に倣い「大人も子どもも一緒なってこれまでに無かったものをつくりあげる」ことが、 大切だと思っています。

今回、Tシャツの文字をデザインした阿部先生も出演者の一人として参加されています。
「まず、自らやってみせる」という先生の姿勢に敬服至極の月曜日であります。


2013年7月21日日曜日

特別出演

今日も無事にお稽古が終了しました。

午前中はキッズクラスのレッスン。
午後は、繭姫のお稽古一色となりました。

その稽古場用でデモ音源(本番の舞台は生演奏です)を鳴らしているのが、この機材たち。


スピーカーの間に座ってヘッドホンしているのが
ラボちゃん(持ち主:梶賀センセ)

スピーカーの上にちょこんと座っているのが
ナオちゃん(持ち主:繭姫出演者の小学生あおちゃん)

今回のミュージカル「繭姫」の舞台では、ウサギちゃんがチラっと出演する場面があるのですが、オーディションの結果、チラッと出演は、ナオちゃんに決定しました。


ラボちゃんはどうやらちょっとノリが良すぎたようです。
そんなわけで、彼はスピーカーの間に鎮座し稽古場を監視する役となりました。

27日~28日電力ホールで行われる「繭姫」のチケットを既に手にしておられる皆さん、ナオちゃんの登場場面、どうぞお見逃しなく(^^♪


juntomoデビューライブ無事終了(^^♪

昨日は、稽古の合間を縫って仙台駅前にあるテラス・エルというお店の2周年記念イベントにでかけました。

イベントの中で、ゲストとして、juntomo(ジュントモ)をお招きいただきました。
初ライブです。

(リハーサルちう)


(本番ちう)

会場には、お隣の県や海外からもお客様が駆けつけてくれました。
「常長の祈り」の関係者のお顔も。

満席でした。お忙しい中、沢山のみなさまの応援、ほんとうにありがとうございます。
ほぼ、SCSミュージカルのオリジナルナンバーをご披露しました。

無事にステージを終えると、相方のともえちゃんいわく「緊張しましたぁ!
と、のたまわれておりましたが、いやいや、立派なステージでしたよ。
さすが、大舞台を1000ステージ以上経験しているプロのミュージカル女優さんだけあります。
となりでギター弾きながら、歌に聴き惚れておりました。

この年の差27歳のユニット(笑)
「今回限りのユニットです」と言ったら、
「今後も続けてほしい」と会場からお声が。

ちょっとがんばってみっかな。


2013年7月19日金曜日

ミュージカル「常長の祈り」応援キャンペーンスタート!

出張から戻ると、事務所デスクの上に何やら、付箋の付いた新聞が置かれていました。
広げてみると…


河北新報朝刊の13面に「常長の祈り」応援キャンペーンの記事が!


河北新報社さんが、慶長遣欧使節団出帆400年にあわせて宮城県と一緒につくるミュージカル「常長の祈り」を応援してくださるということはお聞きしていましたが、こんなに大きく取り上げてくださっているとは!

びっくりと同時に、地元を代表するメディアにこうして注目して頂いたことに深い感動を覚え、そしてまた制作者としての責任の重さに身の引き締まる思いです。
河北新報社の皆さま、本当にありがとうございます。必ずや、成功させなければなりませぬ。


尚、河北新報社さんでは、ミュージカル「常長の祈り」にご協賛いただける企業・団体を募集しているとのことです。
お問合せ/河北新報社営業部 TEL 022-211-1318

沢山のみなさまのご声援が、ミュージカル「常長の祈り」成功への鍵であります。
今後とも、何卒みなさまのお力添えを、伏してお願い申し上げる次第です。

ちょっと一息

昨日は有楽町、

今日は銀座で、

ちょっと一息。
仙台は寒いくらいなのに、東京はほんと暑い。
今朝は、ホテルの近くを散歩中、今年初めてミンミンゼミの声を聴きました。
昨夜のミーティングは充実した楽しい時間だったなぁなどと考えながら、移動中、ちょっと時間ができると、
つい喫茶店に入ってしまいます。
歩く時間ももちろんですが、
仙台に居ると意外に少ないこうした時間。
自分を取り巻くいろんな出来事や、新しい出会いに思いを巡らせます。
場所が変わると考え事にもいい刺激が生まれるものです。
出張における効用のひとつかな。

2013年7月17日水曜日

低温の仙台、街なかのクマ

仙台、低温である。
現在(20:30)の気温は
クルマの外気温計によれば18℃。
 
半袖では風を引きそうな涼しさ、
というより、寒いっ!
 
今日は大学の出講はなかったものの、20日のミニLIVE向けリハーサル、事務処理、依頼を受けている原稿執筆…などなどで、あっという間の一日。
 
夕方、ちょっと銀行に出かけたとき、
ブルッときました。
「息が白くなるんでねーべか」
と錯覚起こすほどの、湿った冷たい空気の感触。
 
こんなに寒くて、農作物とかは大丈夫なのかしらん?
数日前、事務所から1キロも離れていない広瀬河原でクマの目撃情報があったそうな。
 
この天候不順、クマさんの食べ物にも影響して、普段はやって来ない街なかに来ちゃったのかなぁなどと勘ぐってしまいたくなります。
もしも、帰宅途中に出会ったら、ちょっとその理由を聞いてみたいものである。
 
間違いなくクマに罪はないはず。
願わくばニンゲン世界に巻き込まれ、トラブルが起きませんように。
 

2013年7月16日火曜日

2本立て

私が幼い頃には、タバコ屋の隣あたりや商店街のなかに「豪華2本立て!」などという映画の看板もあったのだけれど、近頃は街の中で映画のポスターを観ることも少なくなってきましたね。
休日にはそんな2本立ての映画を観に出かけたこともありました。昨日はいわゆる「旗日」。海の日ですから、映画じゃなくてもレジャーや観光にお出かけした方も多いのでしょうね。
 
一方、ワタクシ。昨日は映画じゃなくお休みでもなく、お稽古の豪華2本立て!
まずは、片平市民センター。
今月末に公演の「繭姫」お稽古です。
実際の舞台と同じ寸法を体育館の床に確保して、役者たちが自分の動きを身体に入れてゆきます。
作曲家の日高哲英さん、バンドマスターのサイトウミノルさんも稽古場にお迎えして、作品の流れをチェックして頂きました。
 
 
それぞれの担当がそれぞれの方法で、作品の進行に合わせて確認作業を行って行きます。
17時にその稽古を終えると、我々はすぐに移動。
続いて夕方18時30分からは宮城県民会館にてミュージカル「常長の祈り」のお稽古。
 
 
連休にもかかわらず、ほとんどの参加者が休まずに集まってきています。
外国人参加者の熱心さにも目を見張るものがあります。
毎週会うたびに日本語が上手くなって行くことにもびっくり。
 
夜の稽古場でふと思ったのだけれど、SCSミュージカル研究所研究生の一部の皆さん、午前中にも稽古をやっていますから、昨日は豪華3本立てのお稽古日。いやはや、彼らと指導陣の皆様の体力には恐れ入谷の鬼子母神。
 
ワタクシめといえば、大した動きもしていないのに「常長の祈り」お稽古の途中から、もうヘロヘロ状態なのでありました。
でも、子供たちと一緒にお稽古する時間、楽しいんだなぁ、これが。
願わくば、我が体力が続きますことを(笑)
 
 

2013年7月14日日曜日

ミュージカル「繭姫」お稽古佳境です!

「繭姫」のお稽古、この連休が勝負!です。
「河北ウィークリーせんだい」(2013.7.11号)のトピックス欄でも取り上げていただきました。


この河北ウィークリー。私も時々読みますが、今回の「豆知識」に出ていたわさびのだし巻き卵、ちょっと、食欲をそそられました。この季節、わさびご飯もおいしいよねぇ~。

それはさておき、お稽古場は、場面ごと「時差出勤」で、出演者が集まってきます。ここに稽古場をつくった当初は、広く感じたものですが、いざ公演が近づくと、かなり手狭な状態。
出演者全員が集まると、この写真以上に人口密度が上がります。


そんなわけで、明日は近くの市民センター体育館をお借りして、通し稽古にのぞむ予定です。
私も少し自分にわさびを効かせて、お稽古に取り組まなければ…

「頑張ろう宮城」希望のラジオ

収録写真を撮るのを忘れてしまいましたが、

横山英子さんがDJを務める「頑張ろう宮城」希望のラジオ
というエフエム仙台の番組に出演してきました。

DateエフエムのHPによれば「『がんばろう宮城』」をテーマに、今宮城県内で頑張っている方をお招きして、復興に向けてどのような活動をしているかをお伝えしてゆく番組です」とのこと。

ヒロセ純は、2年ぶり2度目の出演。
しゃべった内容は、ネタバレになっちゃいますから
詳しくは書けませぬが、放送日は

7月23日(火)16:00
7月30日(火)16:00
の予定。

2週にわたり(内容は別)お話をいたします!
各回、ヒロセ純の歌も流してもらう予定です。
どの曲が流れるかな?

お時間のある方は是非お聴きくださいませ。

追記:今はスマートフォンでもFMラジオ聴けるんですね、知らなかった。
というか、未だガラケーな私。


2013年7月13日土曜日

花いちりん

昨夜は、米沢(山形県)でのお稽古。
よねざわ市民ミュージカル「伝国座」の稽古日です。

昨日の稽古場は、愛宕コミュニティセンター。
稽古場の周囲は田園地帯。
田んぼの向こうに、ほんのり夕焼け。


木造で、とても雰囲気の良い稽古場です。


稽古終了後、梶賀センセに
伝国座メンバーひとりひとりから、
花一輪のプレゼント。


ぁ、そうか。
16日はセンセのお誕生日でしたね。
センセ本人も忘れていた(もちろん、年齢も忘れていたそうです)ので
うれしいサプライズ。

花束じゃなくて、ひとりいちりんずつってのが斬新。
ちゃんと覚えていて、こうして準備していてくれたんですねぇ。

伝国座のメンバー、いつもみんな明るくて、優しくて、いいね。

2013年7月10日水曜日

ミュージカル「常長の祈り」制作発表

昨日、宮城県庁においてミュージカル「常長の祈り」の制作発表を行いました。
 
 
 
いよいよマスコミの皆さまにも公にして、制作の作業も本格的になってまいりました。
 
 
 
このミュージカルは、伊達政宗の命により400年前にローマを目指して旅立った「慶長遣欧使節団」の支倉常長一行をテーマにして、一般公募による出演者を含め、現在のところ100名を超える宮城県民により上演されるものです。
 
作・演出・振付は、梶賀千鶴子さん、音楽監督に上田亨さんをそれぞれお願いしております。
このブログでもお知らせしているように、既に稽古は始まっております。
ブログ中の写真で、ヒロセ純の開脚角度のユルさが一部で話題になっているようですが…(笑)
それはさておき、
とにかく、
宮城県としては20年ぶりとなる創作ミュージカルの制作です。
常長が巡った土地ご出身の参加者もあり、現在のところ日本を含め6カ国混合編成の出演者となる見込みです。
 
本件に関する情報はこのBlogでも随時お知らせしてまいります。
 
どうぞお楽しみに!
 

2013年7月8日月曜日

七ヶ浜にて~仙台フィルとNaNa5931初共演!

蒸し暑い日中にも関わらず、昨日は七ヶ浜国際村ホールに沢山の皆さんが足を運んでくださいました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートです。

このブログでも、以前にちらっと触れさせていただきましたこのコンサート。
七ヶ浜国際村ミュージカルグループのNaNa5931の子どもたちが、コンサートのアンコールの場面で共演させて頂きました。

フルオーケストラをバックに歌うのは、みんな初めての経験。

写真は、国際村ホールにてリハーサル(場当たり)をさせていただいているところ。(主催者側から特別に許可を頂いて撮影したものです)


緊張の中にも、みんなワクワクしている様子。

本番終了後は、お客さまからも、そして楽団員の皆さんからも沢山のお褒めのことばを頂きました。
とにかく、子どもたちにとって、素晴らしい経験をさせていただきました。

楽団員の方のお話によれば、子どもたちの歌で涙ぐむお客さまもおいでになったとか。
ご承知のとおり、七ヶ浜は津波による被災地。
このホールはその被害を免れたものの、震災後の一時は300人以上の避難者が生活する場となりました。
この子どもたちも全員七ヶ浜の子たち。多かれ少なかれ被災しています。
そんな状況も重なって、仙台フィルの美しい演奏をバックに子どもたちが歌う姿は、とても印象的なものとなりました。

今回の企画を推進いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございます。
これを機に、仙台フィルの皆さんと子どもたちの接点がさらに増えていくことを願っています。


2013年7月6日土曜日

juntomo~期間限定ユニット!

JUN_harvestのライブ活動が、なかなか出来ずに居る昨今、メンバー4人はそれぞれ音楽講師、作曲、編曲、演奏と自身の活動で忙しくしております。

そんななか、ヒロセ純も久々にライブを行うことになりました。
JUN_harvestとしてではなく、新ユニット。
その名も
juntomo(じゅんとも) !
SCS出身のミュージカル女優、柏谷巴絵さんとの期間限定ユニットです。


なにゆえ、期間限定かと申せば、2人の年齢差が親子ほどありますゆえ、話題がかみ合わずいつ三行半を言い渡されるかわからないから(笑)
…というのは冗談ですが、実は、仙台駅前にある、テラス・エルというお店から私たちに出演依頼があり、急遽結成したためなのです。
従って、今回限りのユニットということになるかと。


それにしてもネーミングがなんともベタなこの新ユニットのライブ。
7月20日(土)17:30~です。
稽古の合間を縫っての出演なので、早い時間の出演をお願いしてスケジューリングしてもらいました。
さて、どんな曲を演奏しようかなぁ~
頂いたチラシを見ると、友人の猪狩太志さんのグループも出演するようですね。
楽しみです。

いろんな方々においでいただきたいなぁと考えていたところ、気の利くSCSスタッフの三品くんが、内部向けのチラシを手作りしてくれました。
ありがたい。


しかし、お店のチラシでは未成年者の入場は出来ないって書いてあります。
別に怪しいライブではありませんが、お酒が出ますからね。
SCSミュージカルの公演とはちょっとノリが違います。
ま、久々にオトナの時間ってことで、皆さまのお越しをお待ち申し上げております!


2013年7月4日木曜日

ミュージカル「常長の祈り」関連リーフレット

2日間ほどブログ更新できず、少々反省。
ブログに書くネタは、山ほどあるのですが、何しろ時間がタイトな数日間でした。

さて、ミュージカル「常長の祈り」。
このミュージカルは、みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会ならびに宮城県からの依頼を受け、SCSミュージカル研究所が制作を担当しています。
少し前のことですが、これに関連するパンフレットが完成しています。


尚、宮城県のホームページからもダウンロードできるようになっておりますので、ご興味のある方は、是非ご一読ください。

慶長遣欧使節出帆400年記念事業リーフレット [PDFファイル/5.83MB]

一方、昨日出社すると、机の上に新聞の切り抜きが置いてありました。
支倉常長が「肖像メダル」なったんだそうです。


記事によると、造幣局が製造した記念メダルは、徳川家康、坂本竜馬、宮沢賢治など、これまでに9人がモデルとなっているとのこと。
記事の写真には、先日世界記憶遺産になった肖像画の一部も見えますね。
いろいろな分野で支倉常長が注目されていくことは、ミュージカルの制作を仰せつかっている私たちにとっても、大変嬉しいことであります。

こうして、どんどん支倉常長関連の話題が増えていきそうですね。
尚、宮城県が中心となって主催する関連イベントは、下記ウェブサイトからご確認いただくことができます。 


2013年7月1日月曜日

朝日町にて

夏の終わりというか、秋の初めというか、今年の9月15日に、七ヶ浜町のパーカッショングループ、Groove7(グルーブ・セブン)が山形県の朝日町で、地元の中学校の吹奏楽団のコンサートで演奏させてもらうことになりました。
 
朝日町と七ヶ浜町両町の友好の町締結に伴う交流事業のはじまりです。
 
そこで、今日はその事業の打ち合わせのため、 山形県の朝日町に出かけました。
 
ちょっと現地に早く着いたので、「太郎亭」というお蕎麦屋さんに立ち寄り、この季節ならではの山形名物のひとつ「冷たい中華そば」をいただきました。
 
 
それでも、まだ時間が少しあったので、道の途中で目に付いた「ワイン城」の看板に引かれ、立ち寄ってみました。
 
 
もちろん、会場の現地調査もしっかり行いました。
 
 
 
さてと、仙台に戻ったら、月曜日はもちろん「常長の祈り」のお稽古が待っています!
今日は汗かきそうだなぁ(^^;;