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2018年10月15日月曜日

秋の童話

先月、梶賀センセの愛猫「燿子ちゃん」がお星さまになりました。
燿子ちゃんは、昨年95歳で旅立たれたセンセのお母さまがとりあげて育てた猫です。
23歳という、猫の世界ではかなりの長寿を全うされての旅立ちでした。

さて、秋になると思い出す童話は宮澤賢治さんの『どんぐりと山猫』。
このおはなしに出てくる猫は空を飛びます。
先日のコンサートでは、その『どんぐりと山猫』をテーマに作った曲を、SCSの子供とともにステージでご披露しました。
歌いながら「燿子ちゃんは今頃どのあたりを飛び回っているのかなぁ」などと想っておりました。


舞台では、スライドや動画をつかって表現することもありますが、今回はセンセの発案で子どもたちが、私のつくった歌詞にあわせてお話が進むような演出を施して頂きました。
まるで「みんなのうた」の舞台版(笑)
楽しい時間でした。

2016年9月18日日曜日

アイリッシュハープ

夕暮れが近づくころ、霧状の雨のなか車を走らせました。
向かったのは、仙台の北西部に位置する泉ヶ岳(いずみがたけ)の麓。「岳山コーヒー」という喫茶店です。

そこで行われた朗読とコンサート。
昨日は同じ時間帯に仙台の別会場で観たい舞台作品があったのだけれど、体を二つに分けることもできません。そこで、私たちは稽古場班も含め3班に分かれました。私の班はひとり(笑)。
梶賀センセや社員スタッフと分業(笑)で、こうしたコンサートや舞台を観ることがしばしばあります。
「観る」ことも、大切な私たちの仕事の一部でもあるのです。

さて、実のところ、「アイリッシュハープ」や「ライヤー」という楽器を生で聴いたのは、昨夜が初めて。


コンサートでは、広がりのある優しい響き、ライヤーの透明感あふれるサウンドが、会場となった店内を満たしていました。 ふと気が付けば、演奏を聴きながら、2年前に訪れた英国の夏の風景を思いだしている自分がいました。ちょうど、昨日の夕刻は、そのあたり外の空気感も似ているような気がして、少し懐かしいような心もちで。
一方、近頃は「エジソン以前の音楽」の楽しみ方に興味が沸いていたところでしたから、そういう意味でも、私にとってたいへん感慨深い時間となりました。

朗読をされた荒井真澄さんとは、その昔ミュージカルの舞台でご一緒したご縁がありました。また、アイリッシュハープ奏者で今回のご案内くださった月輪まり子さん、よき時間をくださったお二人に感謝申し上げます(^^)

2016年7月7日木曜日

アイリッシュ

アイリッシュダンスのことを知ったのは1990年代のなかば、米国でCD制作した頃。
当時話題となっていた『リバーダンス』という名の、今までに観たことのないパフォーマンスに魅了された。

さて、昨夜仙台で観たアイリッシュダンスの公演。


客席から舞台を観つつ、90年代の米国のことが我が脳裏をよぎるのではと自己予想していた。しかし浮かんできたのは、一昨年の夏に居た英国コーンウォール地方の、比較的田舎の風景。GBと呼ぶのかUKと呼ぶのか分からないが、南と北ではだいぶ様子が違う様子。旅の経験というものは、人生やものの捉え方に変化と深みを加える。

一方、 サンプラーをライヴで大胆に使用する音楽演出は面白かったなぁ。

アイルランドの伝統に根ざしたハイレベルなダンスと、現代的な手法を取り入れた音楽に暫し酔いしれた。

2016年6月26日日曜日

伝国の杜にて

昨夜の伝国の杜(米沢市)でのコンサート、
『Muaical Song Medley』(主催:米沢上杉文化振興財団)は、主催スタッフさんからお聞きしたところによると、公演の3日前にチケットがほぼ売り切れ、少しだけ用意した当日券もあっという間になくなってしまったのだそうです。
お陰さまで文字通りの大盛況でした。

大村武司さんを中心としたジャズピアノトリオ。
そして、安室夏(やすむろなつ)さんのヴォーカル。
賛助出演したミュージカルグループ「伝国座」のみなさん、最高のステージでしたよ。
帰り際に、多くのお客さまから楽しかったとのお声がけを頂き、昨夜のナビゲーター役を務めさせて頂いた不肖ヒロセ純、嬉しくなりました。
今回は、ジャズミュージシャンと、ミュージカル俳優たちとのコラボレーションによる、ちょっぴり冒険的な企画でしたが、SCSミュージカル研究所から、安倍大夢さん、廣瀬奏さん(ともに「伝国座」の指導にもあたってくれています)の賛助出演も得、梶賀千鶴子さんの新しい振付にも支えられました。

ご来場いただいた、たくさんの皆さま、ほんとうにありがとうございます。
米沢上杉文化振興財団様ならびに伝国の杜スタッフの皆さんにも、大変お世話になりました。
また、こんな楽しい企画でご一緒できますことを願っております!


 



PHOTO;  Kiyoshi Kashiwaya, Copyright (C) 2016 公益財団法人米沢上杉文化振興財団 All rights reserved

2016年6月6日月曜日

パーカッション&マリンバライブの夏

宮城県七ヶ浜町にある七ヶ浜国際村からチラシが届きました。
アフリカの楽器「ジャンベ」やマリンバを中心に演奏活動をしている「グルーブ・セブン」と、その指導にあたる星律子先生のグループ「マリンバ・ファンタジー」のジョイントコンサート。
さらに、今年は「もっきんバンド」という七ヶ浜で今年度誕生したグループの初演奏も加わります。



夏のひととき、マリンバの音色やアフリカの楽器の音に耳を傾けるひととき、いかがでしょうか。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
お問合せは、七ヶ浜国際村 電話 022-357-5931 まで。

2016年5月9日月曜日

Musical Songs Medley

来月、山形県米沢市にある伝国の杜ホールの能舞台前で『Musical Songs Medley』と銘打ったコンサートが開催されます。

そのチラシが届きました。
(クリックで拡大してご覧になれます)



当日は、大村武司さん率いるジャズピアノトリオの演奏で、安室夏(やすむろ・なつ)を中心にミュージカルナンバーをお届けするという趣向のコンサートです。
米沢のミュージカルグループ伝国座のメンバーも一部の曲で参加します。写真が大きくてちょっと恐縮ですが、不肖ヒロセ純もナビゲーターとしてミュージカルナンバーの解説をしながら参加させていただく予定です。

賛助出演として安倍大夢(SCSミュージカル研究所)、廣瀬奏(2012アニーズ)も登場いたします。
どうぞお楽しみに。

お問合せ:伝国の杜 0238-26-2666



2015年10月4日日曜日

「駅コン」無事終了!客席に笑顔と涙

このブログでも準備の状況などをお伝えしてまいりました仙台駅構内での「駅コン」。

はじめてSCSミュージカル研究所が出演させて頂く機会を得ました。加えて不肖ヒロセ純、司会も担当。初めてのことがいくつか重なったショー。お陰さまで無事に終えることができました。

司会の方ほうは「咳コンで声が出なくなったらどうしよ(笑)」などという周囲の期待(笑)をよそに、プロフェッショナルなスタッフの皆様のおかげで、順調に時間通りの進行を務めさせていただきました。

何より、予想を大きく上回る大勢のお客様に恵まれれたことが何よりの歓びでした。
JRさんにちなんで「鉄道猫」のナンバーから開幕した1時間のショー。司会席からはお客様のお顔が良く見えました。楽しい曲では手拍子と笑顔で盛り上がってくださり、後半のナンバーでは、歌詞に聴き入り涙ぐむ姿も。
とにかく会場の周囲は人だかりとなりました。舞台となったステンドグラス前の2回は一部工事中であったことから、少し離れた会場南にあるエスパルさん側の3階付近にもお客様の姿があり、びっくり!ありがたいことでございました。


これも、今回初めての共演となりました若手パーカッショングループ「打音座(だおんざ)」の皆さんが演奏するミュージカルナンバーの打楽器アレンジ曲に、梶賀センセが振り付けたダンス、そしてコーラスが加わっての場面。




たくさんのお客さま、多くのスタッフの皆さまに支えれれて、無事に「駅コン」2日目、ミュージカル特集を終了することができました。この場をお借りして皆さまに心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!


(尚、上記写真はSCS公認カメラマンK.Kashiwaya氏からお借りしたデータです。解像度は変更してあります。 無断転載・無断転用は固くお断りいたします。)


(C)2015 SCS musical Theatre Company & K.Kashiwaya, All rights reserved.

2015年10月2日金曜日

「駅コン」いよいよ明日でございます。

「駅コン」。JR仙台駅と上野駅で開催される人気コンサート。
今年秋のプログラムでは、このシリーズでは初めてのミュージカル特集が企画されました。

SCS主宰、梶賀千鶴子の構成・演出。ワタクシ廣瀬純は進行役を務めさせていただきます。
歌や演奏のほか、もちろんダンスもご披露いたします。皆さんおなじみのウェスト・サイド・ストーリーや、アニー、そしてSCSのオリジナルナンバーも演奏される予定です。

出演者はSCSの選抜メンバーのほか、佐藤直幸(テノール)、廣瀬奏(2012年度アニーズ)、パーカッショングループ「打音座」ほか、みんな杜の都にゆかりのある若手メンバー。
秋の午後をミュージカル音楽に浸って、ダンスも観て楽しんでいただこうという趣向です。

10月3日(土)午後4時!仙台駅2階ステンドグラス前にて!

みなさまどうぞ、お見逃し無きよう!



2015年8月31日月曜日

七ヶ浜にて、マリンバ、笙、ジャンベの音

昨日30日は、七ヶ浜国際村にて開催された「Groove7&マリンバファンタジー」のコンサートに出かけました。
(チラシや概要は2日前の当ブログ記事に掲載)
開演直前、舞台袖に様子を見に行くと、Groove7のみんなが集まって、心をひとつにしておりました。気合と緊張感あふれる瞬間です。


会場に続くコリドーには、国際村の職員の皆さんによる愛情あふれるディスプレイ。そして場内は、雨天にも関わらず、大勢のお客さまが詰めかけてくださいました。


今回印象に残ったのは、第一部の「スペイン」~この曲には、私が学生時代にアル・ジャロウのバージョンに挑戦して挫折(笑)した憧れと苦さが入り混じった思い出があります。Groove7のみんなは成長してこんな難曲に挑戦するようになったのだなぁ、いたく感動してしまいました。
もう一つは第二部で、Groove7+マリンバファンタジーの行動演奏によるラヴェル作曲「ボレロ」。
残念ながら写真はないのですが、マリンバファンタジーのプロフェッショナル6名の演奏家に加えGroove7のメンバー、総勢19名のパーカッショニストたちによる演奏は、壮観かつダイナミックでありました。
客席も大興奮。アンコールの拍手鳴りやまず。

また、ゲストとしていらした笙(しょう)のYUUさん。クラシックの名曲がマリンバと笙の音色にうまく融合して、独特の素敵な音場ができあがっていました。YUUさんの繊細な演奏が、すっと私の胸に入ってくるようで、何だか泣けました。

今回はなかなかお手伝いが出来ず申し訳なかったのですが、一方で、久しぶりにじっくりと客席で集中して聴くことができたのは良い経験でした。



2015年8月10日月曜日

仙台七夕、仕掛け物、人形劇、夏が逝く

今年の仙台七夕まつりの最終日は土曜日と重なったせいでしょうか。例年よりも遅い時間帯でも、家族連れの姿が目立つお祭り会場、一番町界隈でした。


そんな中、SCSミュージカル研究所が全面的に協力させていただきました七夕座仕掛け物「仙台白菜の巻」人形劇は、大盛況にて幕を閉じました。



仮設人形劇芝居小屋の中で人形操作をしていたのは、SCSミュージカル研究所研究生やミュージカル「常長の祈り」に出演した青年たちをはじめとして全員が「ミュージカルの舞台経験者」という異色のキャスティング。そのせいか、機敏な人形たちの動きに、毎回お客さまも大いにノッてご覧くださいました。


台本は梶賀千鶴子、音楽は只野展也が担当。声の出演は、茅根利安(ガシャドクロ)、ヒロセ純(気仙カツロウ)、佐々木蒔姿(ワラワラワラシ)など。歌では仙台白菜の精(廣瀬奏)やSCSキッズなどが参加しました。

制作的な部分をちょっとご紹介しましょう。
スポンサーは、仙台を代表する銘菓「萩の月」の菓匠三全さま。人形制作は、株式会社デザインココさん、 主催は「仙台七夕伝統の『仕掛物』を守る会」のみなさん、企画を横山英子さん(街角仕事人くみあい)、プロデュースは畑山弘志さん(株式会社 日新)という豪華スタッフでのプロジェクトでありました。

最終回では、鳴りやまぬ拍手のなか、アンコール上演。そしてその最後の場面では、人形を置いたいわゆる「中の人」も、芝居小屋前にて、テーマ曲にあわせ歌と踊りを披露!


文字通り黒山の人だかりのなかで、2015仙台七夕仕掛け物フィナーレとともに、私たちの熱い夏もピークを越えたのでありました。

それにしても、連日35度超えの気温、記録的な猛暑の中、青年たち、よくがんんばりました。おつかれさま!ありがとう!



2015年7月21日火曜日

MUSICAL「カミナリム」制作レポート(7)【演奏バンドリハーサル】の巻

昨夜(というか本日)午前2時過ぎまでかかってのバンドリハーサル。

今回の演奏家は5名体制でありますが、昨夜はボーカリストとしてキャストが3名加わり、さらに音響スタッフ2名、制作スタッフ2名の計12名が、スタジオに集結しました。
一歩足を踏み入れれば、繊細でリリカルな、そして時には分厚く激しいサウンドが、スタジオ中に響きわたっています。


昨夜は、東京から編曲とキーボード演奏を担当する日高哲英氏も加わり、バンドマスターのサイトウミノル氏と、細かなやり取りを重ねつつ舞台上で最も効果的な演奏表現を探っているようでした。

日高氏は、NHKのラジオドラマ音楽の作曲や、名曲アルバムの編曲などでも活躍中の作曲家。幼少の一時期、仙台に住んでいたというご経験をお持ちのことから、東北に対する想いも格別なものをお持ちでいらっしゃいます。今回は、作曲の上田亨氏と共同での音楽制作。公演当日キーボーディストとしてもバンドに加わってくださいます。

素晴らしいミュージシャンやスタッフに支えて頂きながら、台本も音楽も全てゼロから作り上げていくことを改めて実感した昨夜。

当日のお客さまには、劇場での生演奏も存分にお楽しみ頂ければ幸いです。

【演奏メンバー】

ギター:サイトウミノル
ベース:青木太志
ピアノ:田中緑
ドラムス&パーカッション:黒瀬理知
シンセサイザー:日高哲英


2015年6月15日月曜日

ミュージカル「ばる~ん」大盛況

昨日仙台市内の東北電力グリーンプラザで開催されたSCSミニミュージカル「ばる~ん」。
会場は椅子席がすべて埋まって、「立見席」を設けて頂くほどの大盛況でございました。


出演者も飛び上がって喜んでおりました(笑)


遠くは米沢や一関からも、わざわざこのミニミュージカルを観においでになったお客さまも。
SCSは、たま~にイベント会場などでの上演も行うのですが、照明や音響が舞台上演とはまた違って、こうした場所でしか味わえない楽しさがあるとのことでした。


文字どおり老若男女の客層。
世代を超えた皆さんからいただく拍手が、
私たちの活動のエネルギーであります。



2015年5月19日火曜日

江戸にて音玉楽し

まだ興奮醒めやらず
今日の音の印象を
噛みしめている
ホテルの一室

私にはピアノの音が
本当に歌っているように思えた
深く記憶に刻まれてゆく
アルゲリッチを聴いた夜

2015年4月28日火曜日

オーヴォ

「シルク・ドゥ・ソレイユ」の作品を仙台で観るのは、確かこれで4作目。気が付けば1992年のファシナシオンにはじまり、ドラリオン、コルテオ、と、幸運にもすべて拝見していることになります。


さて、美しく晴れあがった今日の仙台。
日中の気温もかなり上がりましたね。
そんな中、地下鉄に乗って長町駅まで。
行って参りましたよ~
「オーヴォ」

先週の仙台公演初日も観ているのでここに来るのは今日で2度目になります。こうした大掛かりな仕掛けのある舞台は、客席位置を変えると、そのたびに新しい発見があって楽しいものです。よって、何度も観たくなる。そしてまた何よりも、一流のパフォーマンスに触れることで、様々な刺激を受け、いろんな発想や妄想(笑)に発展することがあって、それがまた楽しいんですね~。


初日に観たときには、その演技に驚きの連続、そしてパワフルなステージに圧倒されっぱなしでしたけれど、今日は、彼らパフォーマー一人一人の表情にも観入りつつ、これまでの稽古やリハーサル時の心境なんかをチラチラ連想してしまいました。

あれだけの完成された演技にたどり着くまでに、どれだけの練習を積んだのだろう…ミュージカルとサーカスという違いはあれど、まがりなりにも「舞台」に関係する業界に身を置く私は、彼ら彼女らのストイックな日常を連想し、神業といってもよい技術を目の当たりにして、崇敬の念さえ湧いてくるのでありました。そんなことを想いながら客席にいると、全く泣く場面でもないのに、鼻の奥がつんとしてくるのでした。
どんな分野でも「一流」であることは、さまざまな気付きを周囲に与えるものなのかもしれません。

事務所に戻ってからは、オーヴォのCDをかけて、改めて音楽の素晴らしさも味わっているところです。


衣裳の素晴らしさ、舞台装置の新しさ、そして、美しい照明…香りの演出…おっと、これ以上はネタバレになるのでやめておきましょう。全編にわたり必然性のある生演奏と相まって、すべてのパフォーマンスは驚愕の連続。
長町駅の一角では、今、ニンゲンだけによる世界最高のサーカスを味わえる空間になっているといって過言ではないでしょう。

う~む、音楽を聴いていたら、また観たくなりました(^^♪


2015年4月3日金曜日

ライオンキング

今日のお江戸は風が強くて、劇場へ向かう舗道は、桜吹雪。
足もとを桜の花びらが舞っていました。


そんな中SCS出身の渡邉寿宏君が出演している舞台、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観てきました。


相変わらず大勢のお客さま。平日でもほぼ満席です。
すごい人気のミュージカルですね。


華やかで楽しい舞台でした。劇場へ入る前には、やはりSCS出身の俳優、高橋卓爾君とも久しぶりの再会&ランチ。
卓爾君、今度はミュージカル「エリザベート」に出演予定とのこと。

若い才能との交流は、私にとっても大いなる刺激。
風強しといえども何やら妙に嬉しい一日でありました。

2015年2月16日月曜日

ダンスパーティー

20年近いお付き合いのある知人Sさんから、ずいぶん前にセンセとともにご招待を受けていたダンスパーティー。昨日参加しました。といっても踊ったわけではありません(笑)

写真は、参加された一般の方々がダンスを楽しんでおられる様子です。


会場には、恐らく200名近い方がおられたのではないでしょうか。お目当ての知人の演技は、独創性と品格を併せ持ち、客席からブラボーが飛び交うほどの素敵な表現でした。このパーティーの最後には、プロの先生方のデモンストレーション演技がありました。
目の前で繰り広げられるプロの方々ならではの圧倒的な美しさや楽しさをダンス表現を楽しませて頂きました。

実のところ、生まれて初めて「社交ダンス」のパーティーに出かけたのですが、非常に勉強になりました。ディナーも含め5時間近いプログラムでしたが、飽きの来ない内容。とても楽しめました。
主催の先生からは競技ダンスについてのお話なども少し伺うことが出来て、大変ためになりました。
不肖ヒロセ純、プロデューサーとしてはまだまだ修行の身。古今東西様々な分野の様々な表現、そしてそこにどんな楽しさが存在しているのか、死ぬまで勉強を続けなければと感じた一日でありました。

2015年1月22日木曜日

若返り教室(^^)/

今日は秋保(あきう)温泉に行ってきました!
でも…温泉につかりに行ったのではございません(^^)

仙台市広瀬市民センター主催「老荘大学」というところに、講師としてお招きいただいての出張です。


「若返り教室」ってタイトルで全10回シリーズの8回目を担当させていただきました。
不肖ヒロセ純、ギター1本晒に巻いて(笑)馳せ参じ、大先輩方を前に、音楽に関わる話や地元でのミュージカルづくりなどの話題を中心に講話&精一杯歌唱させていただきました。(基本的に「座学」なのですが、写真は90分の講座の途中、みなさんにちょっとお立ち頂いて一緒に歌っているところです。)


こういうお席で歌うのはは初めてでしたから、内心ドキドキでしたが、いやぁ、思いのほか、ご参加の皆さまに楽しんでいただけたようです。後半はリズムをとったり体を揺らしながらお聴きいただいている方も(^^)/
いろいろなものに興味を持ち、積極的に行動される方々ってのは、いくつになっても素敵ですね。

何だか私のほうが「若返った」感じのある、気持ちのいい時間でございました。


2014年12月23日火曜日

弾き語りライブ

久しぶりの弾き語りライブでした。
昨日のヒロセ純コンサート
「Songs from SCS」.

夕方から雪が降りだした仙台。そんな中、たくさんのお客さまが足を運んでくださいました。
多くの皆さまに支えて頂きましたこと感謝、感謝。
ゲストの柏谷巴絵+SCSマスターコースメンバーも大好評。華を添えて頂きましてありがとうございます。

歌っているときの様子を、音響のSさんが、舞台袖からガラケーのカメラで撮ってくださいました。


ガラケーの画像、なんだか新鮮です。
ご提供ありがとうございます。

2014年12月3日水曜日

クリスマスは弾き語っちゃいます(^^)

ワタクシ普段のお仕事(会社経営や舞台制作)では氏名を「廣瀬純」という漢字表記をさせて頂いております。一方シンガーまたはソングライターとしてのお仕事の時には「ヒロセ純」と、苗字をカタカナにしております。
なぜか。
ワタクシ、もともとは酒場で歌っているところに「舞台づくり一緒にやりましょう」とこちらの世界へ勧誘されたよーなオトコでございます。(お時間のある方は2009年9月15日の当ブログ記事ご参照くださいませ)ベースは音楽活動にございます。
ゆえに歌づくり、歌うたいをやらねば、人生のバランスが取れません(笑)。
その時、ワタクシは立場や肩書など関係なく別人格になりますゆえ、違うヒトとして表記を変えさせていただいております。 どっちが本物か未だにわかりません(笑)

前置きはともかく、今月は久々に原点にかえってホールでの弾き語りに挑戦します。
SCSの舞台作品のために作った曲を中心に、途中、柏谷巴絵(かしわや・ともえ)さんをゲストに迎え、昨年一瞬コンビを組んだ「じゅんとも」も再現してみようかな、と。柏谷さんはSCS出身者で、私の娘のような年齢ですが、劇団四季の舞台を1000回以上務めているベテラン舞台俳優さんです。


巷じゃ「語りのほうが多くなるんじゃねーの?」なんて噂もございますが、それはその、開けてみないとわかりません。何しろライブですから。
恒例のSCSクリスマスミュージカル公演との2本立てです。

今、その準備中です。目標はそれまでに肉を3キロそぎ落とすこと。
チケットのお求めは
info@scsmusical.com
までお気軽に(@は小文字に直して送信願いま~す)どうぞ!

あ、ミュージカルにも出演します。同じ会場でライブの前後の日です。


ミュージカルでのヒロセ純の役名は知る人ぞ知る「白の王さま」。もう20年もやっていることになります(笑)
こちらもお楽しみに!


2014年10月14日火曜日

ジーザス

今夜は東京エレクトロンホール宮城にて劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」を鑑賞。


帰宅後、映画のJesus Christ Superstarの音楽を鑑賞。
やはり、すごい作品だったのだと再認識。

ところで、1970年代は私の10代とぴったり年齢が重なる。
この頃のロックミュージックには何かを打ち破る力が備わっていたように思う。
今聴いても、新鮮でありソウウルフルだ。
今の音楽は70年代と80年代の焼き直しにか聴こえないように感じることもあるくらいだ。

映画版のジーザスを観ながら、自分が初めてエレキギターを弾いた時の感覚がよみがえっていた。やっぱ、ロックが好きだ。
この時代を生きたひとりとして、もっとやるべきことが少しだけ見えてきた。