ロンドンに来ると必ず訪れる場所があります。
「シェイクスピア・グローブ座」
若いころ、大学で英文学科に属しながらもハードルが高いと思っていたシェイクスピア。しかし、ミュージカルで仙台藩士・支倉常長(はせくらつねなが)を演じてからは、少し興味がわいてきたのでありました。なぜなら、ミュージカルで描いた支倉常長やその主君、伊達政宗はシェイクスピアと同じ時代に生きた人。そして、ヨーロッパの国々と手を組む野望を持った人たちだったからです。同じ時代に生きた劇作家、役者としてにわかに親近感を持ったというわけです。
シェイクスピアが亡くなって400年以上経っても、彼の名は世界にとどろき、かつて彼が活躍していた時代の劇場を復元したこの劇場は、写真のように多くの人々が訪れる人気のスポットとなっています。
テムズ川のそばをゆっくりと歩きながら、近代的な建築物に交じって、この木造建築に出会うとなぜか、ほっとします。
そして、日本にも300年ぐらいの耐久性を持ち、5世代ぐらいまで語り継がれそうな、あったか味のある劇場があるといいのになぁ、そういう気概のある都市が現れないものだろうかなどと思いながら、またぶらぶらと歩き始めるのでありました。
2019年8月6日火曜日
2015年3月25日水曜日
ハロー・グッバイ
宇宙の時間は絶え間なく進み続け
地球はまわり
私たちの住む街にもまた春は訪れて
季節はめぐってゆきます
一緒にミュージカル「常長の祈り」の舞台をつくってきた友人が
西班牙へ戻るということで
事務所に挨拶に来られました
居合わせたメンバーで
別れを惜しみ
記念撮影
SCS事務所は連日
進学や転勤などに伴って
ハロー・グッバイが繰り返されます
本日は彼のほかにも2名
春は
私たちの胸の奥を
ちょっぴりせつなく
ちょっぴり明るい
複雑な想いが交錯していく
そんな時間でもあります
地球はまわり
私たちの住む街にもまた春は訪れて
季節はめぐってゆきます
一緒にミュージカル「常長の祈り」の舞台をつくってきた友人が
西班牙へ戻るということで
事務所に挨拶に来られました
居合わせたメンバーで
別れを惜しみ
記念撮影
SCS事務所は連日
進学や転勤などに伴って
ハロー・グッバイが繰り返されます
本日は彼のほかにも2名
春は
私たちの胸の奥を
ちょっぴりせつなく
ちょっぴり明るい
複雑な想いが交錯していく
そんな時間でもあります
2015年2月10日火曜日
Bushido: The Soul of Japan
新渡戸稲造博士が1900年(明治33年)に米国で発表されたとされる表題の本、日本においては矢内原忠雄先生の翻訳による「武士道」という書物で有名である。私は10歳から18歳まで、ほぼ毎日のように剣道に親しんだせいもあってか、学生時代にこの書物に夢中になった記憶がある。
先日SCS「おとなクラス」の稽古終了後、SCSメンバー最高齢の松野豊先生と立ち話をしていた。先生のお母様が1900年生まれで、先生は1930年生まれ、そして結婚したのが1960年…、実に30年ごとの区切りなのです。というお話をされて笑っていらした。
ちなみに私が生まれたのは1961年。先生とのお話のなかで1900年代と私の体感距離が狭まったように感じた。さて、そのことが伏線となっていたのかどうか、その1900年に発表された「武士道」をそれこそ、30年ぶりに買い直し、先日から読み直している。
すると、若い頃には全く気が付かなかった深みが見えてきた。感動したセンテンスは数多くあって、紹介を始めたら際限がなくなるからここではやめておこう。しかし、この書物に出てくるサムライたちと、この30年間で、舞台制作やミュージカルで関わってきたことには驚いた。伊達政宗、支倉常長、上杉鷹山…ミュージカルではないけれども、上杉鷹山公は、我が母校、米沢興譲館の創始者でもある。インプリンティングされてことが沢山ある。またプロデューサーを拝命している米沢のミュージカルグループ「伝国座」の名前も鷹山公の「伝国の辞」から頂いている。そんな折、ジョン・F・ケネディ大統領のご令嬢キャロライン駐日大使が就任され、彼女の口から鷹山公の名前が出てきたときには驚いた。そのことは、地元の米沢でもそれまで確証が無いと、公の場で口にすることははばかられてきたからだ。
読売新聞(2013.11.27記事)より
(以下引用)
父ジョン・F・ケネディ元大統領が、江戸時代の米沢藩の名君とされる上杉鷹山を尊敬し、「あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」と述べた就任演説に代表される考え方に影響を与えたと紹介した。
(以上引用 )
どんな時代のどんな偉人にも師となる人や先達は居たのである。
私たちが舞台作品や音楽を作ろうとするときに、その学びに素直に導かれてよいのであろう。
先人、先達の知恵や哲学、その生き方に学ぶことは多い。
先日SCS「おとなクラス」の稽古終了後、SCSメンバー最高齢の松野豊先生と立ち話をしていた。先生のお母様が1900年生まれで、先生は1930年生まれ、そして結婚したのが1960年…、実に30年ごとの区切りなのです。というお話をされて笑っていらした。
ちなみに私が生まれたのは1961年。先生とのお話のなかで1900年代と私の体感距離が狭まったように感じた。さて、そのことが伏線となっていたのかどうか、その1900年に発表された「武士道」をそれこそ、30年ぶりに買い直し、先日から読み直している。
すると、若い頃には全く気が付かなかった深みが見えてきた。感動したセンテンスは数多くあって、紹介を始めたら際限がなくなるからここではやめておこう。しかし、この書物に出てくるサムライたちと、この30年間で、舞台制作やミュージカルで関わってきたことには驚いた。伊達政宗、支倉常長、上杉鷹山…ミュージカルではないけれども、上杉鷹山公は、我が母校、米沢興譲館の創始者でもある。インプリンティングされてことが沢山ある。またプロデューサーを拝命している米沢のミュージカルグループ「伝国座」の名前も鷹山公の「伝国の辞」から頂いている。そんな折、ジョン・F・ケネディ大統領のご令嬢キャロライン駐日大使が就任され、彼女の口から鷹山公の名前が出てきたときには驚いた。そのことは、地元の米沢でもそれまで確証が無いと、公の場で口にすることははばかられてきたからだ。
読売新聞(2013.11.27記事)より
(以下引用)
父ジョン・F・ケネディ元大統領が、江戸時代の米沢藩の名君とされる上杉鷹山を尊敬し、「あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」と述べた就任演説に代表される考え方に影響を与えたと紹介した。
(以上引用 )
どんな時代のどんな偉人にも師となる人や先達は居たのである。
私たちが舞台作品や音楽を作ろうとするときに、その学びに素直に導かれてよいのであろう。
先人、先達の知恵や哲学、その生き方に学ぶことは多い。
2014年11月7日金曜日
常長をめぐる美味しい関連
昨日、事務所にいらしたお客様から、美味しい関連グッツやお菓子、飲み物(ビール!)を頂きました。ありがとうございます。
それにしても、定番の支倉焼、ビール、チョコのお菓子、クリアファイル…、支倉常長関連ものの数々…壮観ですねぇ。
嬉し~い!スタッフも大喜びです。
昨年上演したミュージカル「常長の祈り」以来、いまだに楽しい話題、美味しい話題が尽きないオフィスであります。
それにしても、定番の支倉焼、ビール、チョコのお菓子、クリアファイル…、支倉常長関連ものの数々…壮観ですねぇ。
嬉し~い!スタッフも大喜びです。
昨年上演したミュージカル「常長の祈り」以来、いまだに楽しい話題、美味しい話題が尽きないオフィスであります。
2014年9月29日月曜日
ミュージカル「常長の祈り」、生でちらっとお見せします。しかも無料。
宮城県などが主催し昨年上演したミュージカル「常長の祈り」(作・梶賀千鶴子、音楽・上田亨)。当日宮城県民会館でご覧いただいていた、伊達政宗公・支倉常長殿誕生の地、山形県米沢市の皆さんからもご好評を頂き、この夏は米沢にお招きいただき、かの地で大々的に開催された「全国田んぼアートサミット」のなかで上演させていただきました。
その様子は、地元のケーブルTVでも今月に入って何度か放映されておりますので、米沢地方の皆さんはご家庭でご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
さて、このたび、その作品を野外で上演いたします。
野外といっても仙台市中心部商店街に設置するイベント用の小さなステージ。ご依頼をよくお聞きしてみると、さまざまな制限があることから、作品の長さもキャストも5分の一に削って、照明も音響も無いところでの上演です。
「そんな、無謀な」というご意見もありましたが、正宗公も常長殿も400年前に誰もやっていなかったことに挑戦されたということに倣って(それに比べれば大変小さなことですが)お受けすることにいたしました。
華々しい大劇場のあとに、小さな舞台。常長の生涯にも似て、良いかもしれません。なあgれとしては結構気に入っています(笑)
しかし、作品構成上さすがにPA(音響)なしというわけにはいきませんので、自社のありものかき集めて、弊社のアシスタントプロデューサー自らPA操作にあたるなど、社員総出で取り組みます。そんなわけで、当日はどうなりますことか。まさに常長チームのアドベンチャーですな。ぜひご期待ください。
「常長の祈り」ショートバージョン
10月4日(土)5日(日)
それぞれ13:00と14:30の計4ステージです。
上演時間は約30分。
場所は藤崎デパート(仙台市青葉区一番町)サンモール側特設ステージ。
米沢織で仕立てて頂いた常長のあの衣装を私が野外で着用するのは最初で最後かも。
その様子は、地元のケーブルTVでも今月に入って何度か放映されておりますので、米沢地方の皆さんはご家庭でご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
さて、このたび、その作品を野外で上演いたします。
野外といっても仙台市中心部商店街に設置するイベント用の小さなステージ。ご依頼をよくお聞きしてみると、さまざまな制限があることから、作品の長さもキャストも5分の一に削って、照明も音響も無いところでの上演です。
「そんな、無謀な」というご意見もありましたが、正宗公も常長殿も400年前に誰もやっていなかったことに挑戦されたということに倣って(それに比べれば大変小さなことですが)お受けすることにいたしました。
華々しい大劇場のあとに、小さな舞台。常長の生涯にも似て、良いかもしれません。なあgれとしては結構気に入っています(笑)
しかし、作品構成上さすがにPA(音響)なしというわけにはいきませんので、自社のありものかき集めて、弊社のアシスタントプロデューサー自らPA操作にあたるなど、社員総出で取り組みます。そんなわけで、当日はどうなりますことか。まさに常長チームのアドベンチャーですな。ぜひご期待ください。
「常長の祈り」ショートバージョン
10月4日(土)5日(日)
それぞれ13:00と14:30の計4ステージです。
上演時間は約30分。
場所は藤崎デパート(仙台市青葉区一番町)サンモール側特設ステージ。
米沢織で仕立てて頂いた常長のあの衣装を私が野外で着用するのは最初で最後かも。
2014年7月5日土曜日
歴史探訪
「常長の祈り」の仙台キャストは、幸運にも全国田んぼアートサミット会場に入る前の午前中、米沢市教育委員会文化課の村野課長にご案内いただき、同課佐藤さんの解説で「館山(たてやま)城址」を見学することができました。
昨年ここで見つかった「石垣」には、なんだかすごいロマンが隠れているようです。
1600年以前のものと思われていたものが、石垣の建築工法から推測すると1600年以降のものらしいのです。
河北新報の記事
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140517_71038.html
東北芸術工科大学のページ
http://blog.tuad.ac.jp/rekisan/?p=2389
これらの石垣は、私たちが演じた支倉常長、そして伊達政宗公が生きた時代のものです。
そう思うと、何だか急に親近感が湧いて来て、感慨深いものがありました。
ここに立っていると、先人たちの強烈なパワーを感ぜずにはいられません。
石垣を登ろうとするカエルも超元気よかったなぁ。やはりこの辺りの土地には歴史を動かすような人物が生まれるパワーが宿っているのかな(笑)
その後、私たちは、館山城から上杉博物館へ戻る途中、上杉家代々のお殿様が眠る御廟(ごびょう)にも立寄り、上杉謙信公や上杉鷹山公のお墓にお参りをいたしました。
舞台公演のみならず、私たちは素敵な歴史探訪の時間も頂戴しました。
ご多忙にも関わらず時間を割いて頂き、案内と解説をして頂きました村野課長、ほんとうにありがとうございました。
昨年ここで見つかった「石垣」には、なんだかすごいロマンが隠れているようです。
1600年以前のものと思われていたものが、石垣の建築工法から推測すると1600年以降のものらしいのです。
河北新報の記事
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140517_71038.html
東北芸術工科大学のページ
http://blog.tuad.ac.jp/rekisan/?p=2389
これらの石垣は、私たちが演じた支倉常長、そして伊達政宗公が生きた時代のものです。
そう思うと、何だか急に親近感が湧いて来て、感慨深いものがありました。
ここに立っていると、先人たちの強烈なパワーを感ぜずにはいられません。
石垣を登ろうとするカエルも超元気よかったなぁ。やはりこの辺りの土地には歴史を動かすような人物が生まれるパワーが宿っているのかな(笑)
その後、私たちは、館山城から上杉博物館へ戻る途中、上杉家代々のお殿様が眠る御廟(ごびょう)にも立寄り、上杉謙信公や上杉鷹山公のお墓にお参りをいたしました。
舞台公演のみならず、私たちは素敵な歴史探訪の時間も頂戴しました。
ご多忙にも関わらず時間を割いて頂き、案内と解説をして頂きました村野課長、ほんとうにありがとうございました。
2014年7月4日金曜日
「常長の祈り」@全国田んぼアートサミット
昨日の全国田んぼアートサミットにおける「常長の祈り」公演、
お陰様で沢山のお客様に恵まれ、アンコールも頂くなど、
盛況のうち無事終了しました。
奥山恵美子仙台市長のビデオレターや、全国からお集まりになった関係者による
事例紹介など、盛りだくさんのサミット。
午前中、仙台キャストチームは米沢の歴史訪問ツアーにも参加させて頂き、
私たちも政宗公や常長が生きた時代に想いを馳せ勉強になりました。
写真はそのツアーの初めに、米沢の田んぼアートを見学した時の様子です。
今回のご縁は、この田んぼアートのテーマが伊達政宗公と支倉常長であったことによるものでした。
終演後は安部三十郎米沢市長も楽屋に駆け付けてくださり、多くのお客さまからもご高評をいただき、感激致しました。
因みに舞台の様子は、FB友人の阿部啓二さんのページでもご紹介いただいております。
仙台と米沢、宮城と山形、このご縁が今後も広がっていくことを期待しています!
お陰様で沢山のお客様に恵まれ、アンコールも頂くなど、
盛況のうち無事終了しました。
奥山恵美子仙台市長のビデオレターや、全国からお集まりになった関係者による
事例紹介など、盛りだくさんのサミット。
午前中、仙台キャストチームは米沢の歴史訪問ツアーにも参加させて頂き、
私たちも政宗公や常長が生きた時代に想いを馳せ勉強になりました。
写真はそのツアーの初めに、米沢の田んぼアートを見学した時の様子です。
今回のご縁は、この田んぼアートのテーマが伊達政宗公と支倉常長であったことによるものでした。
終演後は安部三十郎米沢市長も楽屋に駆け付けてくださり、多くのお客さまからもご高評をいただき、感激致しました。
因みに舞台の様子は、FB友人の阿部啓二さんのページでもご紹介いただいております。
仙台と米沢、宮城と山形、このご縁が今後も広がっていくことを期待しています!
2014年6月27日金曜日
「常長の祈り」と伝国座
いよいよ7月3日が近づいてきました。
全国田んぼアートサミット。
http://www.tanbo-art.com/summit/
開催地山形県米沢市で活動するミュージカルグループ「伝国座」と、宮城県で創られ初演されたミュージカル「常長の祈り」キャストによるミニミュージカルも演じられます。
今日は米沢で伝国座チームのお稽古。
冒頭、安部三十郎米沢市長も激励に駆け付けてくださいました。
(写真奥のステージ前)
お稽古にも熱が入ります。
ここ米沢で伝国座選抜チームは部分稽古を積み重ね、仙台の選抜オリジナルキャストチーム21名(もともとのキャストは100名)と当日ドッキングして完成させるのです。
整合性を高めるために、梶賀先生からも細かな指示が飛んでいます。
米沢と仙台のキャストがこれだけ出演するステージは史上初。加えて短縮版のために密度の場面づくりが要求されます。しかしながら、たとえ短い時間でも、かつ様々な厳しい条件下においても、その時点で最高品質の舞台を客席に向けて提供するのが、私たちの仕事です。
必ずや楽しい舞台をお魅せいたしましょう!
今年の田んぼアートのテーマとなっている二人のサムライ、すなわち
米沢で生まれた伊達政宗と支倉常長。
二人に所縁のある土地、仙台と米沢のミュージカル俳優たちが
初共演するミュージカルの舞台、「常長の祈り」。
どうぞお楽しみに!
【念のため開催日など】
開催日=平成26年 7月3日(木) 13:30開場
会 場=伝国の杜 置賜文化ホール
入場料=無料(入場整理券が必要です)
【入場整理券のお問い合わせ】
米沢市役所(5階)農林課農畜産係
0238-22-5111 内線5006
E-MAIL norin-ka@city.yonezawa.yamagata.jp
(入場整理券お持ちでない方、お急ぎくださ~い!)
全国田んぼアートサミット。
http://www.tanbo-art.com/summit/
開催地山形県米沢市で活動するミュージカルグループ「伝国座」と、宮城県で創られ初演されたミュージカル「常長の祈り」キャストによるミニミュージカルも演じられます。
今日は米沢で伝国座チームのお稽古。
冒頭、安部三十郎米沢市長も激励に駆け付けてくださいました。
(写真奥のステージ前)
お稽古にも熱が入ります。
ここ米沢で伝国座選抜チームは部分稽古を積み重ね、仙台の選抜オリジナルキャストチーム21名(もともとのキャストは100名)と当日ドッキングして完成させるのです。
整合性を高めるために、梶賀先生からも細かな指示が飛んでいます。
米沢と仙台のキャストがこれだけ出演するステージは史上初。加えて短縮版のために密度の場面づくりが要求されます。しかしながら、たとえ短い時間でも、かつ様々な厳しい条件下においても、その時点で最高品質の舞台を客席に向けて提供するのが、私たちの仕事です。
必ずや楽しい舞台をお魅せいたしましょう!
今年の田んぼアートのテーマとなっている二人のサムライ、すなわち
米沢で生まれた伊達政宗と支倉常長。
二人に所縁のある土地、仙台と米沢のミュージカル俳優たちが
初共演するミュージカルの舞台、「常長の祈り」。
どうぞお楽しみに!
主な出演者
ヒロセ純:支倉常長
茅根利安(ココロノキンセンアワー):ルイス・ソテロ
藤田和正(SCS創設メンバー):慶長遣欧使節団仙台藩家臣
松田純一(伝国座代表):グァダルカサル副王
亀井貢(ミュージカル平泉主演):セバスチャン・ヴィスカイノ
アンサンブル&ダンサー
高橋愛理、安倍大夢
佐藤花月、渥美可奈、渡邉里沙(以上SCSインストラクター)
佐々木寛奈(ミュージカルsakura主演)
廣瀬奏(ミュージカル「アニー」2012ペッパー役)
上原健太(ミュージカル「ゴーへ」準主役)
上原健太(ミュージカル「ゴーへ」準主役)
このほか
SCSミュージカル研究所、
マスターコース&プライマリーコース研究生
マスターコース&プライマリーコース研究生
よねざわ市民ミュージカル伝国座
各セレクトメンバー総勢40名
各セレクトメンバー総勢40名
【念のため開催日など】
開催日=平成26年 7月3日(木) 13:30開場
会 場=伝国の杜 置賜文化ホール
入場料=無料(入場整理券が必要です)
【入場整理券のお問い合わせ】
米沢市役所(5階)農林課農畜産係
0238-22-5111 内線5006
E-MAIL norin-ka@city.yonezawa.yamagata.jp
(入場整理券お持ちでない方、お急ぎくださ~い!)
2014年5月24日土曜日
ミュージカル「常長の祈り」~米沢にて一部ご披露いたします
7月3日(木)に開催される予定の全国田んぼアート・サミット・イン米沢(山形県)に「常長の祈り」出演者の一部がお招きをいただきました。
田んぼアートに関わる方々が全国から集結するサミット。当日はアトラクションとして、地元のミュージカルグループ「伝国座」メンバーが加わってのステージが繰り広げられます!
仙台からも茅根利安(ちのねとしやす)、藤田和正(ふじたかずまさ)、亀井貢(かめいみつぎ)など、「常長の祈り」オリジナルキャストが応援俳優として参加予定です。
もちろん、ヒロセ純、常長役として、当日喜んで歌わせて頂きます!
どうぞお楽しみに(^_^)
(チラシはダブルクリックで拡大できます)
田んぼアートに関わる方々が全国から集結するサミット。当日はアトラクションとして、地元のミュージカルグループ「伝国座」メンバーが加わってのステージが繰り広げられます!
仙台からも茅根利安(ちのねとしやす)、藤田和正(ふじたかずまさ)、亀井貢(かめいみつぎ)など、「常長の祈り」オリジナルキャストが応援俳優として参加予定です。
もちろん、ヒロセ純、常長役として、当日喜んで歌わせて頂きます!
どうぞお楽しみに(^_^)
2014年1月30日木曜日
パネル展
本日より藤崎デパート(宮城県仙台市青葉区)1階にて、
慶長遣欧使節出帆400年記念事業パネル展が開催されています。
お近くにお越しの際は是非、覗いてみてくださいね(^_^)
もちろん、昨年11月に上演したミュージカル「常長の祈り」のパネルもありますよ!
慶長遣欧使節出帆400年記念事業パネル展が開催されています。
お近くにお越しの際は是非、覗いてみてくださいね(^_^)
もちろん、昨年11月に上演したミュージカル「常長の祈り」のパネルもありますよ!
2013年12月31日火曜日
今出来ることをやるだけだ。
一説によると、仙台藩士の支倉常長(はせくらつねなが)は52歳でその生涯を閉じたとされている。今年52歳になった私は、奇しくも支倉常長役で宮城県民会館のステージを務めさせて頂いた。
当時の仙台藩主伊達政宗公は、年表によれば25歳頃まで米沢を拠点としていた。藩士の支倉常長もその米沢に生まれたと言われている。400年以上も前のことであるから、当時の様子や世情を想像するのは難しいが、少なくとも私の故郷でもある米沢の周囲を囲む山々の姿は、彼らが生まれた頃とさほど変わりはあるまい。米沢は盆地である。すり鉢のような、一年の半分を雪に閉ざされる土地で人格形成されたサムライが、初めて海を見たときに、一体何を考えただろうか。
私は、自分の経験として、米沢を離れて初めて海を見た幼い日のことを思い出し、その答えに対する何となく直感のようなものを得ていた。
それが常長のミュージカルを制作しようと思ったきっかけのひとつであった。
1611年に慶長三陸大津波を経験した仙台藩は、2年後の1613年に当時の幕府方のガレオン船の4倍の規模にあたる500トンもの大型帆船「サン・ファン・バウティスタ号」を太平洋に出帆させた。そのことを現代の状況に照らし合わせるならば、一体どんなことになるのであろう。私たちはそのことを考え続けてきた。
ミュージカル「常長の祈り」では、正宗公の野望や、常長の忠誠心と信仰心などを作品に織り込みながら、作過程にも復興の祈りを重ね合わせた。県民による出演者100名の他に、スタッフもほとんどが地元の人間もしくは東北にゆかりのある人々でのべ6カ国による多国籍チームを構成した。
東日本大震災を経た400年という節目の時だからこそ、東北に生まれた私たちは作品を創るという使命を帯びたのだと感じた。地元の人間だからこそ自然体で取り組むことが大切だと思った。作品では先人の気概を大震災の復興と重ね合わせ、数奇な運命に見舞われながらも、当時世界で最強を誇るスペイン国王臨席のもとで洗礼を受けたただ一人の日本人、ドン・フィリーペ・フランシスコ・ファシクラの栄光と影を描いた。
言葉も文化も違う場所で、彼らは何故に歴史に名を残す程の歓迎をその地で受けることが出来たのか。そこに日本人、東北人としての誇り高き精神性の一端を見ることができる。
私たちは「目的を持ちそれを諦めない心を持った東北人として、先人に倣い、品格を持ちながらこれからの世界へ向かっていくべき」である。台本には出てこないが、稽古が始まってから半年間、そんなメッセージをずっと心に秘め続けていた。
復興庁によれば、今月になっても未だに27万人以上の方々が依然として避難生活を余儀なくされている。確かに今だ仮設住宅に住む友人知人も多い。勝負はこれからだ。1,000年に一度という災害を経験した私たちだからこそ地元の私たちが、1,000年先まで伝えられるような復興の姿を示さなければならない、と考えている。
大げさなことではない。
それぞれが、
それぞれの分野で、
今出来ることを確実にやるだけだ。
当時の仙台藩主伊達政宗公は、年表によれば25歳頃まで米沢を拠点としていた。藩士の支倉常長もその米沢に生まれたと言われている。400年以上も前のことであるから、当時の様子や世情を想像するのは難しいが、少なくとも私の故郷でもある米沢の周囲を囲む山々の姿は、彼らが生まれた頃とさほど変わりはあるまい。米沢は盆地である。すり鉢のような、一年の半分を雪に閉ざされる土地で人格形成されたサムライが、初めて海を見たときに、一体何を考えただろうか。
私は、自分の経験として、米沢を離れて初めて海を見た幼い日のことを思い出し、その答えに対する何となく直感のようなものを得ていた。
それが常長のミュージカルを制作しようと思ったきっかけのひとつであった。
1611年に慶長三陸大津波を経験した仙台藩は、2年後の1613年に当時の幕府方のガレオン船の4倍の規模にあたる500トンもの大型帆船「サン・ファン・バウティスタ号」を太平洋に出帆させた。そのことを現代の状況に照らし合わせるならば、一体どんなことになるのであろう。私たちはそのことを考え続けてきた。
ミュージカル「常長の祈り」では、正宗公の野望や、常長の忠誠心と信仰心などを作品に織り込みながら、作過程にも復興の祈りを重ね合わせた。県民による出演者100名の他に、スタッフもほとんどが地元の人間もしくは東北にゆかりのある人々でのべ6カ国による多国籍チームを構成した。
東日本大震災を経た400年という節目の時だからこそ、東北に生まれた私たちは作品を創るという使命を帯びたのだと感じた。地元の人間だからこそ自然体で取り組むことが大切だと思った。作品では先人の気概を大震災の復興と重ね合わせ、数奇な運命に見舞われながらも、当時世界で最強を誇るスペイン国王臨席のもとで洗礼を受けたただ一人の日本人、ドン・フィリーペ・フランシスコ・ファシクラの栄光と影を描いた。
言葉も文化も違う場所で、彼らは何故に歴史に名を残す程の歓迎をその地で受けることが出来たのか。そこに日本人、東北人としての誇り高き精神性の一端を見ることができる。
私たちは「目的を持ちそれを諦めない心を持った東北人として、先人に倣い、品格を持ちながらこれからの世界へ向かっていくべき」である。台本には出てこないが、稽古が始まってから半年間、そんなメッセージをずっと心に秘め続けていた。
復興庁によれば、今月になっても未だに27万人以上の方々が依然として避難生活を余儀なくされている。確かに今だ仮設住宅に住む友人知人も多い。勝負はこれからだ。1,000年に一度という災害を経験した私たちだからこそ地元の私たちが、1,000年先まで伝えられるような復興の姿を示さなければならない、と考えている。
大げさなことではない。
それぞれが、
それぞれの分野で、
今出来ることを確実にやるだけだ。
2013年12月10日火曜日
「常長の祈り」は永遠に
昨夜、仙台市内にて行われたミュージカル「常長の祈り」出演者懇親会。
たくさんの皆さまにご出席いただき、盛大に開催されました。
宮城県環境生活部 消費生活・文化課からは、三浦課長はじめ佐藤班長、永澤主事など、県議会会期中でお忙しい中にも関わらず駆けつけて頂き、公演成功のお祝いと、出演者への慰労のお言葉を頂きました。
会場では、SCSの公認カメラマン柏谷氏撮影の「常長の祈り」舞台写真も展示され、出演者は、思い思いの表情で、時折歓声も上がるなど、大盛り上がり。
小生もこれで、気分的には一段落。皆さんの笑顔に癒されたひと時でした。
5歳から71歳まで、6カ国合計100名の出演者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
芸術銀河2013ミュージカル「常長の祈り」は、これで終了です。慶長遣欧使節出帆400年の記念に、宮城県の皆様とともに大きな舞台を成功させることができましたこと、心から嬉しく、誇りに感じております。
支えてくださった宮城県はじめ関係各位、素晴らしい舞台スタッフ、音楽班、そして常長のふるさと米沢市の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
ミュージカルの幕は降りましたが、「常長の祈り」は永遠であります。
いつの日にかまた。
たくさんの皆さまにご出席いただき、盛大に開催されました。
宮城県環境生活部 消費生活・文化課からは、三浦課長はじめ佐藤班長、永澤主事など、県議会会期中でお忙しい中にも関わらず駆けつけて頂き、公演成功のお祝いと、出演者への慰労のお言葉を頂きました。
会場では、SCSの公認カメラマン柏谷氏撮影の「常長の祈り」舞台写真も展示され、出演者は、思い思いの表情で、時折歓声も上がるなど、大盛り上がり。
小生もこれで、気分的には一段落。皆さんの笑顔に癒されたひと時でした。
5歳から71歳まで、6カ国合計100名の出演者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
芸術銀河2013ミュージカル「常長の祈り」は、これで終了です。慶長遣欧使節出帆400年の記念に、宮城県の皆様とともに大きな舞台を成功させることができましたこと、心から嬉しく、誇りに感じております。
支えてくださった宮城県はじめ関係各位、素晴らしい舞台スタッフ、音楽班、そして常長のふるさと米沢市の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
ミュージカルの幕は降りましたが、「常長の祈り」は永遠であります。
いつの日にかまた。
2013年11月26日火曜日
支倉常長とフィリピンについて
ミュージカル「常長の祈り」では、制作者として常長を宮城県における国際交流のフロンティアという位置づけでも取り組みを行いました。
そのひとつが、日本を含む6か国の多国籍キャスト編成でした。
そして、もうひとつ。
常長ら慶長遣欧使節が出帆する2年前に慶長三陸大地震による大震災があったという史実から、サンファンバウティスタ号の出帆を、現在の我々の復興への意気込みと重ね合わせて表現することでありました。
さて、その常長が最後に立ち寄った外国は日本に戻る途中のフィリピンです。
記録によれば、1618年の夏ごろから約2年間滞在したことになります。
恐らく、様々な史実から失意の帰途であったと推察できます。
そしてまたフィリピンは熱帯気候です。2年間の滞在期間中、きっと台風も経験したのではないでしょうか。
今月初めそのフィリピンを襲った凄まじい台風30号は、現地に甚大な被害をもたらしました。
死者は1万人以上とも言われています。
ネットやTVのニュースでその被害の大きさに胸を痛めておりました。
しかしミュージカルの制作者、主演と2つの草鞋を履いた状態の私には、連日の稽古や打合せで、東日本大震災の時のようにすぐに動ける状態にはありませんでした。
せめて少しでも募金か何かを… と考えていたところ、
今回「常長の祈り」の外国人キャストの募集でもご尽力いただいた公益財団法人宮城県国際化協会(MIA)様から、公演終了後の募金活動は可能かとの打診を頂きました。
冒頭のような目的を持って制作を行っておりましたから、国際交流(国際協力)という意味でも、私たちの制作趣旨にも合致します。絶好のチャンスを頂き、二つ返事でお受けいたしました。
実行委員会の皆さまのご理解も得られ実施された募金活動の様子は、MIAさんのブログでも紹介されています。
http://www.mia-miyagi.jp/blog/2013/11/post-258.html
現在、宮城県在住外国人のうちフィリピン人は、中国人、韓国人に次いで3番目に多いと聞いています。県内在住フィリピン人の皆さまの心情を想うとき、3.11を経験した私たちは、胸がつぶれる思いです。
今日のニュースでは、自衛隊が「サンカイ(現地語で友達の意)作戦」救援活動を本格的に開始したそうです。規模は海外派遣としては最大規模だとか。
東日本大震災で、私たちはフィリピンからも多くのご支援を頂きました。
少しでも彼の地で困っている方々のご支援が出来ればと思います。
今日は、文字ばかりで長々としたブログ記事になってしまいました。
最後に、ミュージカル常長の祈りで歌われた「水平線の彼方へ」 という歌の歌詞の一節。
♪言葉や文化が違っていても
夢と夢が出会い
願いが一つになれば
国と国の壁を乗り越え
世界がひとつになれるだろう
MIAが中心となったこの募金活動は、来月30日まで続けられます。
MIAホームページによる情報を下記に記します。
是非、ご協力をお願いいたします。
・銀行名 七十七銀行
・支店名 北仙台支店
・口座 普通 9125426 公益財団法人宮城県国際化協会
※口座開設期間
2013年11月20日から12月30日まで
※税法上の取り扱い この募金につきましては、税法上の寄付金控除の対象とはなりません
ので予めご了承ください。
◆お問い合わせ
宮城県国際化協会企画事業課
Tel:022-275-3796
E-mail:mail@mia-miyagi.jp
そのひとつが、日本を含む6か国の多国籍キャスト編成でした。
そして、もうひとつ。
常長ら慶長遣欧使節が出帆する2年前に慶長三陸大地震による大震災があったという史実から、サンファンバウティスタ号の出帆を、現在の我々の復興への意気込みと重ね合わせて表現することでありました。
さて、その常長が最後に立ち寄った外国は日本に戻る途中のフィリピンです。
記録によれば、1618年の夏ごろから約2年間滞在したことになります。
恐らく、様々な史実から失意の帰途であったと推察できます。
そしてまたフィリピンは熱帯気候です。2年間の滞在期間中、きっと台風も経験したのではないでしょうか。
今月初めそのフィリピンを襲った凄まじい台風30号は、現地に甚大な被害をもたらしました。
死者は1万人以上とも言われています。
ネットやTVのニュースでその被害の大きさに胸を痛めておりました。
しかしミュージカルの制作者、主演と2つの草鞋を履いた状態の私には、連日の稽古や打合せで、東日本大震災の時のようにすぐに動ける状態にはありませんでした。
せめて少しでも募金か何かを… と考えていたところ、
今回「常長の祈り」の外国人キャストの募集でもご尽力いただいた公益財団法人宮城県国際化協会(MIA)様から、公演終了後の募金活動は可能かとの打診を頂きました。
冒頭のような目的を持って制作を行っておりましたから、国際交流(国際協力)という意味でも、私たちの制作趣旨にも合致します。絶好のチャンスを頂き、二つ返事でお受けいたしました。
実行委員会の皆さまのご理解も得られ実施された募金活動の様子は、MIAさんのブログでも紹介されています。
http://www.mia-miyagi.jp/blog/2013/11/post-258.html
現在、宮城県在住外国人のうちフィリピン人は、中国人、韓国人に次いで3番目に多いと聞いています。県内在住フィリピン人の皆さまの心情を想うとき、3.11を経験した私たちは、胸がつぶれる思いです。
今日のニュースでは、自衛隊が「サンカイ(現地語で友達の意)作戦」救援活動を本格的に開始したそうです。規模は海外派遣としては最大規模だとか。
東日本大震災で、私たちはフィリピンからも多くのご支援を頂きました。
少しでも彼の地で困っている方々のご支援が出来ればと思います。
今日は、文字ばかりで長々としたブログ記事になってしまいました。
最後に、ミュージカル常長の祈りで歌われた「水平線の彼方へ」 という歌の歌詞の一節。
♪言葉や文化が違っていても
夢と夢が出会い
願いが一つになれば
国と国の壁を乗り越え
世界がひとつになれるだろう
MIAが中心となったこの募金活動は、来月30日まで続けられます。
MIAホームページによる情報を下記に記します。
是非、ご協力をお願いいたします。
「フィリピン台風被災者支援募金」受付口座
・支店名 北仙台支店
・口座 普通 9125426 公益財団法人宮城県国際化協会
※口座開設期間
2013年11月20日から12月30日まで
※税法上の取り扱い この募金につきましては、税法上の寄付金控除の対象とはなりません
ので予めご了承ください。
◆お問い合わせ
宮城県国際化協会企画事業課
Tel:022-275-3796
E-mail:mail@mia-miyagi.jp
2013年11月25日月曜日
「常長の祈り」公演無事終了。
沢山の方々の支えを頂きながら、
芸術銀河2013ミュージカル「常長の祈り」の公演を無事に終えることが出来ました。
今日は朝からバタバタと残務処理をしたり、遠方からのお客さまをお見送りしたり、2日間で頂いた大量のアンケートすべてに目を通したりしているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。
ご来場ならびにお心づかいを頂戴した皆様にすぐに御礼出来ていないご無礼をお赦しください。
公演の様子など、写真にて少しご報告させていただきます。
開演前には、たくさんのお花も届いておりました。その一部です。
「伊達政宗の声」役の市村正親さんからも。
お花の中には「廣瀬常長殿!」宛のものが。
尊敬する大先輩の粋なはからいに嬉しくなりました。
2日目には、早くも今回の撮影記録をお願いした柏谷さんが、ロビーに初日の舞台写真の一部を、お客様向けに張り出してくださいました。何だか期待感が高まります。
千秋楽、1ベルが鳴った後に、自然にみんながひとつになった「がんばるぞぉ~」の円陣。
上の写真は第2幕。常長が特別あつらえの米沢織の衣裳を着用しています。
イスパニア(スペイン)提督ヴィスカイノを中心としたシーン。
常長一行がアメリカ大陸から大西洋を目指すシーン。(一幕)
この役のためにヒロセ純は前髪を剃りました(数年かけて)
「帆のダンサー」たちと、水夫たち。
このほかにも、多くの印象的なシーンが生まれました。
アンケートでは、生演奏に対する評価も高いものがあり、その演奏家6名を含むと、ちょうど100人となった出演者たちは、心をひとつに2日間の公演を務めることができました。
「常長の祈り」関連記事は、フェイスブックページなどでも、後日談など、紹介してまいるつもりです。
お楽しみに。
芸術銀河2013ミュージカル「常長の祈り」の公演を無事に終えることが出来ました。
今日は朝からバタバタと残務処理をしたり、遠方からのお客さまをお見送りしたり、2日間で頂いた大量のアンケートすべてに目を通したりしているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。
ご来場ならびにお心づかいを頂戴した皆様にすぐに御礼出来ていないご無礼をお赦しください。
公演の様子など、写真にて少しご報告させていただきます。
開演前には、たくさんのお花も届いておりました。その一部です。
「伊達政宗の声」役の市村正親さんからも。
お花の中には「廣瀬常長殿!」宛のものが。
尊敬する大先輩の粋なはからいに嬉しくなりました。
2日目には、早くも今回の撮影記録をお願いした柏谷さんが、ロビーに初日の舞台写真の一部を、お客様向けに張り出してくださいました。何だか期待感が高まります。
千秋楽、1ベルが鳴った後に、自然にみんながひとつになった「がんばるぞぉ~」の円陣。
上の写真は第2幕。常長が特別あつらえの米沢織の衣裳を着用しています。
イスパニア(スペイン)提督ヴィスカイノを中心としたシーン。
常長一行がアメリカ大陸から大西洋を目指すシーン。(一幕)
この役のためにヒロセ純は前髪を剃りました(数年かけて)
「帆のダンサー」たちと、水夫たち。
このほかにも、多くの印象的なシーンが生まれました。
アンケートでは、生演奏に対する評価も高いものがあり、その演奏家6名を含むと、ちょうど100人となった出演者たちは、心をひとつに2日間の公演を務めることができました。
「常長の祈り」関連記事は、フェイスブックページなどでも、後日談など、紹介してまいるつもりです。
お楽しみに。
2013年11月22日金曜日
生演奏
明日初日を迎えるミュージカル「常長の祈り」
今回は1曲を除き全て上田亨さんの作曲、日高哲英さんの編曲での新作、かつ生演奏であるというところも、見所(聴きどころ)の一つです。
バンドマスターは、JUN_harvestのバンマスでもあるサイトウミノル。
生演奏ですから、当然ステージの歌声も生。
演奏家や歌い手から客席に伝わるバイブレーション、迫力が違います。
と同時に、音響スタッフにも、かなりのプレッシャーがかかります。
時間が限られているので、演奏家たちは、舞台の仕込みと同時進行でのリハーサル実施。最後の合わせに余念がありません。どんどん、美しい音楽が奏でられてゆき、音響スタッフも、演奏家も、目、耳、指先、身体全体が神経フル稼働の時間。
明日は朝から今日の残りの確認作業。
私たちの目的はただ一つ。
明日明後日お見えになるお客さまに、この舞台を楽しんでいただくこと。
さて、明日18時、いよいよ本番の幕が開きます!
どうぞ、お楽しみに!
2013年11月21日木曜日
劇場入り
ミュージカル「常長の祈り」舞台スタッフが劇場仕込みに入りました。
若手出演者の男子が大道具搬入のお手伝いをしてくれて、スタッフも大助かり。
一方、別室では今回作曲を担当いただいた上田亨先生の特別レッスンが。
作曲家自らピアノ伴奏をしての歌唱指導は、きっと出演者の皆様の記憶に残ることでしょう。
実は、木曜日はご存知、七ケ浜国際村パフォーマンスカンパニーのお稽古日でもあります。
七ケ浜担当の指導員は、同じ時間にしっかりとイベント向けのお稽古を実施してくれていました。
報告メールとともに証拠写真もしっかり。
みんな、今日はそっちへ行けなくてごめんね。
来週は行くよ〜!
2013年11月20日水曜日
最後の全体稽古
「常長の祈り」の出演者による最後の全体稽古が行われました。
東京から作曲の上田亨氏、編曲の日高哲英氏も加わり、バンドマスターのサイトウミノル氏と稽古場で進行に沿った詳細打合せも実施されました。
昨夜の稽古の模様をちょっとご紹介いたしま~す。
(写真提供:柏谷潔氏)
出演者全員が揃うのは、次回は劇場!
緊張のなかにも期待感いっぱいの稽古場でありました。
東京から作曲の上田亨氏、編曲の日高哲英氏も加わり、バンドマスターのサイトウミノル氏と稽古場で進行に沿った詳細打合せも実施されました。
昨夜の稽古の模様をちょっとご紹介いたしま~す。
(写真提供:柏谷潔氏)
出演者全員が揃うのは、次回は劇場!
緊張のなかにも期待感いっぱいの稽古場でありました。
2013年11月17日日曜日
「常長の祈り」キャスティング2
23日〜24日に上演されるミュージカル「常長の祈り」のキャスティングの一部を公表いたします。
ご来場の客様におかれましては、贔屓の出演者へご声援の際のご参考に!
尚、アンサンブル、全員登場場面などのキャスティングは一部省いております。
また、公演当日諸事情によりキャストが変更となる場合もございますので予めご了承ください。
本日時点でキャスト94名、演奏家6名の6カ国計100名の出演者となっております。
【慶長遣欧使節】尚、アンサンブル、全員登場場面などのキャスティングは一部省いております。
また、公演当日諸事情によりキャストが変更となる場合もございますので予めご了承ください。
本日時点でキャスト94名、演奏家6名の6カ国計100名の出演者となっております。
支倉六衛門常長 ヒロセ純
ルイス・ソテロ 茅根利安
東九助 藤田和正
瀧川嘉兵衛 菅野綾人
与平 佐藤広也
泉栄 鈴木宏毅
向山忠憲 川田清太郎
野島十兵衛 古山均
伊丹宗次 村上慎太郎
尾寺内蔵丞 北村誠悟
【コーラスガール】
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 小野寺美都 稲邊彩音 佐々木鞠緒 菅原萌音 柏谷巴絵
【米欧州使節団】
岩倉具視 阿部友昭
木戸孝允 川田清太郎
大久保利通 佐藤親幸
伊藤博文 板垣泰之
ヴェニスの学芸員 メリネ・メスロピアン
【スペインのチマターズ】
Aチーム 安室夏 永田雄也 前田成寿 川口千尋 増田寛子 ロドリゲス・ランヘル・ダビ
Bチーム 岩佐風輝 狩野勇人 柏舘芳枝 佐藤菜月 小泉碧桜 アンドレ・ペレズ
【イタリアのチマターズ】
Cチーム 工藤祐樹 瓜田拳斗 阿部彰大 臼井柊馬 今茉莉 山口美和 アンナ・マイ・シュナイダー
Dチーム 大山養一 日野修 眞坂裕貴 米夏紀 酒井絢子 宮田潤子
イスパニア大使の探検家
セバスチャン・ビスカイノ 亀井貢
【イスパニア人の船乗りたち】
イカルス 眞坂裕貴
スジー 永田雄也
パンサ ロドリゲス・ランヘル・ダビ
ニール アンドレ・ペレズ
アル 狩野勇人
船乗り 瓜田拳斗
【漁師】
さぶ 工藤祐樹
まさ 前田成寿
ごん 瀬谷和寿
【子供】
おみよ 柴田栞那
こたろ 岩﨑琥珀
かあちゃん 佐藤令子
ばあちゃん 松崎ちよ子
【かかさまーず】
かよ 熊谷由利子
かめ 天野美知子
さと 草刈明美
まゆ 山田孝子
伊達政宗 市村正親(声の出演)
【船乗りたち】
永田雄也 工藤大嘉 渡部佳徳 眞坂裕貴 狩野勇人 瓜田拳斗 ダビ アンドレ 安倍大夢 上原健太
【漁師たち】
古山均 瀬谷和寿 工藤祐樹 前田成寿 渡邉里沙
【船大工たち】
大山養一 北村誠悟 佐藤広也 廣瀬奏
菅野綾人 板垣泰之 臼井柊馬 渥美可奈
【働く女たち】
川口千尋 佐藤菜月 佐藤月乃 小野寺美都
【帆のダンサー】
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 稲邊彩音 佐々木鞠緒 菅原萌音 今野絵里 高梨美紀
【商人たち】
佐藤親幸 阿部友昭 大山養一 日野修 瀬谷和寿 工藤祐樹 前田成寿 臼井柊馬
【メキシカンたち(ノピスパニアの人々)】
米夏紀 今茉莉 野田登美枝 宮田潤子 柏舘芳枝 山口美和 大森由貴 メリネ
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 小野寺美都 稲邊彩音 佐々木鞠緒 増田寛子 菅原萌音 柏谷巴絵
佐藤千咲 大森未来 大森竜之介 小泉碧桜 岩﨑琥珀 柴田栞那 山田薫音 沖津佳凜 齋藤優那 毛塚凜音 大場七虹花 大場真羽人 佐藤鈴佳 佐藤和奏 森谷美月 小泉璃乃 田村莉子
【ノピスパニアギャルたち】
アン 安室夏
ニーナ 川口千尋
パニー 佐藤菜月
スザンヌ アンナ・マイ・シュナイダー
ピノ 高梨美紀
ノエル 今野絵里
ノピスパニア副王 グァダルカサル 松田純一
【アステカコーラス隊】
今茉莉 酒井絢子 草刈明美 山口美和
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 柏谷巴絵
【インディオ達】
大山養一 吉田健一 工藤祐樹 岩佐風輝 米夏紀 野田登美枝 佐藤令子 宮田潤子 川口千尋 佐藤菜月 メンデス・ラミレス・ラウラ・サマンタ 岩﨑琥珀 小野寺美都 佐々木鞠緒 増田寛子 熊谷由利子 大場真羽人 森谷美月
インディオの姿のマリア様 安室夏
【船乗りたち】
板垣泰之 永田雄也 工藤大嘉 渡部佳徳 眞坂裕貴 狩野勇人 瓜田拳斗 ダビ アンドレ 安倍大夢 上原健太
佐藤親幸 松田純一 阿部友昭 日野修 吉田健一 早坂泰亮 及川貴明 瀬谷和寿 工藤祐樹 岩佐風輝 阿部彰大 前田成寿 臼井柊馬 亀井貢
【白い修道女たち】
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 稲邊彩音 佐々木鞠緒 増田寛子 菅原萌音 柏谷巴絵
イスパニア国王 フィリッポ三世 ロドリゲス・ランヘル・ダビ
総長直属管区長 前田成寿
イスパニア国王妃 安室夏
小姓 小泉碧桜
【騎士たち】
板垣泰之 永田雄也 渡部佳徳 眞坂裕貴 岩佐風輝 狩野勇人 瓜田拳斗 阿部彰大
【王族貴族たち】
阿部友昭 瀬谷和寿 工藤祐樹 アンドレ
米夏紀 今野絵里 山口美和 アンナ
シピオーネ・アマーティ 安倍大夢
【スパニッシュダンサーたち】
佐々木寛奈 高橋美優 高橋愛理 廣瀬奏 佐藤花月 佐藤月乃 渥美可奈 石橋美奈 渡邉里沙 増田寛子 柏谷巴絵
【軽騎兵たち】
佐藤千咲 大森未来 大森竜之介 小泉碧桜 岩﨑琥珀 菅原萌音 柴田栞那 山田薫音 沖津佳凜 齋藤優那 毛塚凜音 大場七虹花 大場真羽人 佐藤鈴佳 佐藤和奏 森谷美月 小泉璃乃 田村莉子
法王パウロ5世 キリン・ぺペン・モーネン
【スリの子供たち】
佐藤千咲 大森未来 大森竜之介 小泉碧桜 岩﨑琥珀 菅原萌音 柴田栞那 山田薫音 沖津佳凜 齋藤優那 毛塚凜音 大場七虹花 大場真羽人 佐藤鈴佳 佐藤和奏 森谷美月 小泉璃乃 田村莉子
ジェシカ 柏谷巴絵
黒装束の男 上原健太
【SCSミュージカルオーケストラ】
サイトウミノル(ギター)
日高哲英(キーボード、シンセサイザー)
青木大志(ベース)
田中緑(ピアノ)
黒瀬理知(ドラムス)
布田恭子(パーカッション、Eパッド)
写真は昨日のリハーサルより
2013年11月12日火曜日
素敵なミュージシャンズ、楽しい日々
前日の七ヶ浜公演の熱気もさめぬまま、昨日はミュージカル「常長の祈り」のお稽古。
本番でも使用する東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でのお稽古でした。
(うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが)何しろ、本番前日まで、このホールでのお稽古はありません。また、県民会館のホールは初めてという方も居られることから、終始緊張感のある稽古場となりました。
東京から、作曲の上田先生、照明プランの塚本先生、林さん、編曲の日高さんもお見えになり、ホール稽古で様々な確認作業をしていただきました。
稽古は21時まで続きました。
一方、21時からは音楽班がスタジオでリハーサル開始です。
上田先生、日高さんにも合流していただき、リハーサルは25時まで続きました。
これらの現場も、緊張感あふれる素敵な時間が流れ、私は、当日生演奏で上演される舞台を想像しながら、ワクワクドキドキ。
サイトウミノル率いる百戦錬磨の精鋭部隊。因みにこのバンドはJUN_harvestも深く関与させていただいております。ギターのサイトウ氏、ドラムの黒瀬氏のほか只野氏からは(日程の関係で本人参加が叶いませんでしたが)シンセの機材を貸与していただきました。
周囲からは、忙しくて大変ねぇ~なんてよく言われますけれど、そんなことはありません。忙しいって文字は心を亡くすって書きますからね。むしろ嬉しい時間が連続しているような気分です。
さて、リハーサルが25時過ぎまで続いた夜が明けて本日。
私が事務所に出勤すると、すでに上田さんは事務所に出勤(?)されてました。
前日の稽古で気になった部分の音楽書き直しをしておられます。
ご覧のように、私の机の隣はあっという間に簡易スタジオ。一方の日高さんはホテルにこもって、アレンジ作業ちう。
素敵なミュージシャンたちとの共同作業。
これで心を亡くすなんてことはありません。
むしろ、作品や舞台にどんどん魂が込められていくような
楽しい日々、なのであります。
皆さまのご尽力に心から感謝。
自然にこうべが下がります。
本番でも使用する東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でのお稽古でした。
(うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが)何しろ、本番前日まで、このホールでのお稽古はありません。また、県民会館のホールは初めてという方も居られることから、終始緊張感のある稽古場となりました。
東京から、作曲の上田先生、照明プランの塚本先生、林さん、編曲の日高さんもお見えになり、ホール稽古で様々な確認作業をしていただきました。
稽古は21時まで続きました。
一方、21時からは音楽班がスタジオでリハーサル開始です。
上田先生、日高さんにも合流していただき、リハーサルは25時まで続きました。
これらの現場も、緊張感あふれる素敵な時間が流れ、私は、当日生演奏で上演される舞台を想像しながら、ワクワクドキドキ。
サイトウミノル率いる百戦錬磨の精鋭部隊。因みにこのバンドはJUN_harvestも深く関与させていただいております。ギターのサイトウ氏、ドラムの黒瀬氏のほか只野氏からは(日程の関係で本人参加が叶いませんでしたが)シンセの機材を貸与していただきました。
周囲からは、忙しくて大変ねぇ~なんてよく言われますけれど、そんなことはありません。忙しいって文字は心を亡くすって書きますからね。むしろ嬉しい時間が連続しているような気分です。
さて、リハーサルが25時過ぎまで続いた夜が明けて本日。
私が事務所に出勤すると、すでに上田さんは事務所に出勤(?)されてました。
前日の稽古で気になった部分の音楽書き直しをしておられます。
ご覧のように、私の机の隣はあっという間に簡易スタジオ。一方の日高さんはホテルにこもって、アレンジ作業ちう。
素敵なミュージシャンたちとの共同作業。
これで心を亡くすなんてことはありません。
むしろ、作品や舞台にどんどん魂が込められていくような
楽しい日々、なのであります。
皆さまのご尽力に心から感謝。
自然にこうべが下がります。
2013年11月3日日曜日
11.3
怒濤の一日でした。
七ヶ浜でのお稽古、そして音楽編集、仙台に戻って常長の祈り稽古。
そんな中、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一を決めた。
野球には殆ど興味はないのだが、東北から「日本一」を発信できたという意義は大きいと思う。
翻って、今日は11.3
3.11の逆の日だ。
3.11で絶望と明日の見えない日々を体験した私たちにとって、
東北全体が明るくなる、そのきっかけとなるような11.3
東北楽天、おめでとう!
七ヶ浜でのお稽古、そして音楽編集、仙台に戻って常長の祈り稽古。
そんな中、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一を決めた。
野球には殆ど興味はないのだが、東北から「日本一」を発信できたという意義は大きいと思う。
翻って、今日は11.3
3.11の逆の日だ。
3.11で絶望と明日の見えない日々を体験した私たちにとって、
東北全体が明るくなる、そのきっかけとなるような11.3
東北楽天、おめでとう!
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