立秋前日の昨日。『梵天丸』にも登場した不動明王像が特別展示されているというので、客人を伴って瑞巌寺へ出かけた。
ついでに乗った遊覧船。
何年ぶりだろう。前回乗ったのはカモメが船を追いかけている時代だから、だいぶ前のことだ。実は泳げない私にとっ海は恐怖の対象である。しかしながら制限の多い夏ながら少しは夏らしいことをしてみたいと思っていたので、良い機会を得た。
船上においてもマスクを常時着用との指示が出ていたが、海風は心地よかった。
還暦の夏、自撮りで記録(笑)
立秋前日の昨日。『梵天丸』にも登場した不動明王像が特別展示されているというので、客人を伴って瑞巌寺へ出かけた。
ついでに乗った遊覧船。
何年ぶりだろう。前回乗ったのはカモメが船を追いかけている時代だから、だいぶ前のことだ。実は泳げない私にとっ海は恐怖の対象である。しかしながら制限の多い夏ながら少しは夏らしいことをしてみたいと思っていたので、良い機会を得た。
船上においてもマスクを常時着用との指示が出ていたが、海風は心地よかった。
還暦の夏、自撮りで記録(笑)
おかげさまで昨日ミュージカル『梵天丸』上演無事終了いたしました。
本来であれば、昨年上演予定であった創立30周年記念公演。1年遅れましたが、私どもSCSミュージカル研究所の上演継続の趣旨にご賛同いただき支えてくださいました全ての皆さま、こうした状況のなかでも劇場までおいで下さいましたお客様に、この場をお借りして、心から御礼申し上げます。
感染症対策を施しながらの上演は、コロナ前の公演よりも多くの労力を時間を要します。最後の1分1秒まで気を緩めず、ご尽力いただきましたスタッフの皆さま、キャストの皆さまにも心から御礼申し上げます。
コロナ対策で客席は半分にしておりましたが、こうした状況のなかでも劇場までおいで下さいましたお客様、ほんとうにありがとうございます。
写真は2枚ともゲネプロ(最終リハーサル)で私がスマホで撮影したものです。
照明の塚本悟先生と演出の梶賀千鶴子先生。劇団四季時代から数えるとおよそ50年になるという、現役バリバリの名コンビです。
尚、舞台写真はSCSミュージカル研究所のインスタグラムでご覧になれます。(下記)
https://www.instagram.com/scsmusical/
ミュージカル 『梵天丸』の音楽を担当してくださっている上田亨さん、照明デザインの塚本悟さん、そして作者の梶賀千鶴子センセをお連れして、伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」に行ってきました。
出演者、スタッフを代表して舞台の安全と成功をお願いして参りました。
米沢に生まれ、この地に眠る政宗公。手を合わせ作品上演に臨む私の決意もお伝えしました。同時に胸にさまざまな想いが去来いたしました。
とても清々しい夏の朝となりました。
仙台市博物館の年表によると、政宗は25歳で岩出山(宮城県)に移るまで、この米沢を本拠地としていたことになる。
わずか23歳でおよそ150万石に相当する領地を切り開いて奥州の覇者となった政宗。TVドラマなどで見られた政宗が戦う勇ましい姿は、実のところここ米沢時代の話なのだ。仙台市民歴40年の私は、先輩方をご案内しつつ約400年前に繰り広げられた歴史絵巻に想いを馳せたのであった。もちろん、このあとに目的地の湯船を堪能したのは言うまでもない(笑)