2016年10月15日土曜日

遠方より来る

朋あり遠方より来る、また楽しからずや
という一節を思い出す。

仙台から400キロほど北。
つまり青森から友人がやってきた。

もう彼との付き合いは36年になろうか。
頻繁に逢うわけではないが、話は尽きない。
肝胆相照らすのである。

別れ際に「仙台朝市」という、
なぜかこんな夕方でも大勢のお客でにぎわう市場にて、
彼はりんごを買っていった。岩手のりんごを。


先日は、山形のりんごに感動したとか。
青森のひとなのに、である。
いや、青森だから、他県のりんごが気になるのか。

理由はあえて聞かないでおいた。
次にあったときの質問として、楽しみにとっておこう。


2016年10月14日金曜日

おっぴぃと海

今年の七ヶ浜ミュージカルのタイトルは
『おっぴぃと海』



おっぴぃというのは、宮城県地方で「ひいばあちゃん」という意味です。

たまたま、今夜は米沢市にて「伝国座」のお稽古でしたから、米沢弁で「ひいおばあちゃん」をなんと言うか、とメンバーに尋ねてみました。
答えは「おぉばんちゃ」。
米沢生まれの私は、その発音を聴いて、遠い昔の記憶が蘇りました。
きっと、活字では蘇らない懐かしい言葉の記憶です。

『おっぴぃと海』では、そんな忘れ去られようとしている大切なこと、海にまつわる大切な話を「おっぴぃ」さんが、海里(KAIRI)という少女に語りかけます。

このミュージカルの情報はこのブログでも随時お伝えして参りたいとおもいます。
どうぞお楽しみに(^^♪

2016年10月11日火曜日

チャーハン

ラーメンの記事の次に
チャーハンというタイトルは
いかがなものか
という気もしないでもありません

しかし
好きなのです
チャーハンが

SCSミュージカル研究所の近くでいえば
八仙」」(はっせん)のチャーハンが最も好み
次いで、好きなのが
祥發順」(しょうはつじゅん)のそれ


チャーハンは
焦げ目がついているかついていないか
ギリギリのところで
水っぽくも、ぱさぱさもしていない
そんなのが好きなのです

おっと、
このブログ、食べログみたいになってきてしまいました
でもね、 この2店は仙台の文化横丁でも老舗のふたつ
もちろん、それぞれ、餃子や中華麺などが主軸のお店なんですが、
「チャーハン」のファンも多いんです

皆さまも一番町へお越しの際は
一度お味見されてはいかが(^^♪

2016年10月10日月曜日

赤湯でラーメン続けて2食

山形県はラーメンの年間消費量が全国一位なのだそうです。
それにあやかって、というわけではないのですけれど、
赤湯(山形県南陽市)にて、頂きました~。
 
昼は、来々軒(15分並びました)で中華そば。


夜は、龍上海(1時間以上並びました)にて、辛みそラーメンを堪能させていただきました。


なぜに南陽市か。
…実のところ、社員研修もかねて、事務所の皆で連れ立って、劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』を観劇に行ったついでなのでした。
『エルコスの祈り』の作者、梶賀千鶴子センセが同伴するという贅沢なツアー。 センセがラーメン2食頂きたいとのご所望であれば、スタッフは同調するしかございません(笑)

しかし、
…2食続けてのラーメン。
これでいいのか?

いや、これでいいのだ。

おいしいものをおいしいと食べられること。
これぞ人生謳歌の極意!?

2016年10月8日土曜日

キャンディ・レイ

うまれて初めてホイケ(フラダンスの発表会)の司会をさせて頂く機会に恵まれました。
会場で、司会の私にまで、お礼にと出演者の皆さまから頂いた「キャンディ・レイ」。
キャンディ・レイというのも、頂くのははじめて。
『フラ・イカ・メハナ・アケ・アロハ』の皆さま、本当にありがとうございます。

事務所に戻ると、さっそく稽古場へ降りて居合わせたマスターコースの研究生たちのなかでも、特に子どもたちにおすそ分け。


レイの材料は文字通りのキャンディのみならず、おせんべいやクッキーのようなものなど、バリエイション豊か。楽しいレイです。

子どもたちが大喜びしたことは言うまでもありません(^^♪

2016年10月5日水曜日

工夫

仙台市などが主催して来年8月に上演予定のミュージカル『仙台ねこ』。
毎週のお稽古場が充実しています。

何しろ120名を超える人数ですから、お稽古場での工夫も必要です。
会場確保をしてくださっている仙台市市民文化事業団の皆さん、いつもありがとうおございます。ご覧の通り、通常はイベントやコンサート、展示場などにも使用される交流ホールも、あっという間にお稽古場空間へと変身します。





そして、もちろん中身。稽古のプログラムにおける工夫も必要です。

今週は、SCSミュージカル研究所の稽古場でつくったダンスの「プロトタイプ」を皆さんにご披露しました。その後、即座に振付は会場いっぱいに展開されてゆきます。

このあとも、制作の進度にあわせて、稽古場では梶賀センセを中心とするクリエイティブスタッフによる様々な工夫が重ねられ、与えられた条件下での最高品質の舞台を目指します。


2016年10月2日日曜日

NaNaキッズクラス開講!(七ヶ浜町)~生み出し続けるしくみへ


七ヶ浜町(宮城県)にある七ヶ浜国際村という劇場を有する施設。
ここに私たちSCSミュージカル研究所のメンバーが通い始めて、16年になります。
そしてこのブログにもたびたび登場している、NaNa5931というミュージカルグループがそこで生まれて15年。

通い続けたこの年月が、今日、ひとつの結実をみました。

NaNa5931の1期生が主任指導員となって、NaNa5931のキッズ版ともいえるミュージカルクラス『NaNaキッズクラス』が開講したのです。


私たちが長年通い続けてきた理由は、ここで生まれ育った子どもたちが再び彼らが始めた頃と同じ年ごろの子どもたちに教え始め、次の世代への新しい舞台芸術を生み出してくれること、ひいては、私たちとつくる舞台芸術を通じて、ひとやまちを愛する豊かなこころや価値観を育んでもらいたいということです。
さらにそれが、この町に劇場施設がある限り世代を超えて続いてゆくこと。
すなわち、劇場を通じて、町をほこりに思い、町の発展に寄与してくれる人材を生み出し続ける仕組みづくりです。


「生み出し続ける」というところが大切。
難問、難題ではありますが、七ヶ浜町の皆さんの粘り強い取り組みとお力添えで、本日、それは大きな一歩を踏み出したように感じました。

プロデュースと指導をおおせつかっている私どもにとっても、大きな喜びの日となりました。


2016年10月1日土曜日

劇場を出ると…なぜか

久しぶりの秋晴れとなった仙台。
友人知人がかかわっている舞台を観に出かけました。


ミュージカル『ヘアー・スプレイ』。


楽しいお芝居でした。
皆さんの表情が明るかったのが、とても印象的。
やっぱり、舞台は、観終わった後に、こういう楽しい感じが残るのが理想的ですね。
出演の皆様、スタッフの皆様、よき時間をいただきました。
ありがとうございます。

さて、芝居を観た後などは、なぜかラーメン食べたくなってしまうものです(ぷぷぷ)
久々の秋晴れの空に誘われて、劇場からちょいと足を伸ばして、これまた久々の「味よし」(中倉本店)。
〆の辛みそラーメン!


満足度の高い一日となったのでありました。

2016年9月30日金曜日

英語でドレミ♪

映画『サウンド・オブ・ミュージック』は、まだ「名画座」という映画館が仙台の一番町にあった頃、1日に3回くらい観た思い出深い映画。当時はジュリー・アンドリュースの歌声に、酔いしれていたものです。そして、その映画の中で歌われる有名な曲の一つ『ドレミの歌』。私の好きな歌の一つです。

この度、その歌を英語の歌詞で歌ってみようという試みが、昨晩の七ヶ浜町(宮城県)で行われました。
同町で国際交流員として勤務しているタイラー・ギルバートさんと、ウィルフリド・ガルシアさんのお二人が、地元のミュージカルグループNaNa5931の子どもたちに、「ドレミの歌」の英語の発音をネイティブ・スピーカーのお立場から丁寧に指導してくださいました。

私もたいへん勉強になりました。「ファ」の発音は米語と英語で若干違うのですねぇ。


NaNa5931は、今年で結成15年目。以前に中国語の歌詞で1曲覚えたことがありますが、英語の歌詞は初めての経験。
しかし、日本語の歌やダンスはお手のものという彼ら、NaNa5931の子どもたちは歌を覚えるスピードもひと味違います。さらにタイラーさん、ウィルさんの的確なアドバイスもあり、練習開始開始1時間ぐらいで、通して歌えるようになっていました。
歌詞の意味なども、直接お聞きしながら細かく発音の指導をしていただけたことは大変有意義でありました。
何しろ、歌はコトバがいのちです。歌詞をしっかり伝えるようにしなければなりません。英語の歌詞を大きな声で歌うお稽古は、子どもたちにとって素敵な体験になっているようでした。
この後は、音楽指導の鈴木由美先生によるピアノ伴奏録音も別室にて行いました。

この成果は、来月10月22日(土)に国際村で開催される「グローバル人材育成プログラム記念公演」(主催:七ヶ浜町、協力:ブラザー工業株式会社)のオープニングにて披露される予定です。

講演会に関するお問い合わせは、七ヶ浜国際村(022-357-5931)まで、お気軽にどうぞ(^^♪

2016年9月29日木曜日

35年

ご縁があり4年前から非常勤講師としてお世話になってる東北学院大学。
私が授業を行うのは泉キャンパスということもあり、本学のある土樋キャンパスは、近所なのだけれど、なかなか足を踏み入れる機会がなかった。

今日は、先日土樋キャンパスに「ホーイ記念館」という、建学者のひとりウィリアム・ホーイ氏の名を冠した新しい建物が出来て、そこに250席ぐらいのホールがあるということで、見学をさせていただく機会を得た。


「地の塩、世の光」

35年以上経って再びこのフレーズをみた。
小さく声に出してみた。
ああ、なんともリアリティを持ってこの言葉が胸に迫ってきた。
今頃になって、である。

つぎに私はその言葉が掲げられているホーイ記念館の建物を出て、向かい側の懐かしい校舎にも足を運んでみた。


1981年。
挫折感のみをエネルギーとしていた、
不肖ヒロセ純20歳。

35年前に、ここに居た自分と、再び出会った気がした。

ここで出会った恩師の影響は、今も計り知れない。
「地の塩、世の光」
もう一度、そっと声に出してみた。