缶コーヒーはほとんど飲まないけれど、たまにちゃんとしたコーヒーが飲みたくなる時があります。学生時代は4年ほど仙台の本町にあった西班牙館(スペイン館)という喫茶店でアルバイトをしていました。そのお店、今はもうありませんが、そこで学んだことの一つが「接客」と、もうひとつは「コーヒーの味」。アルバイト代はほとんどをバンドや音楽関係のことに使ってしまっていたっけ。接客はその後、社会に出たときにずいぶん役立ったし、コーヒーはいまだにリラックスタイムに有益です。
現在その「たまに」飲みたくなる時にくるお店に来るお店の一つが coffee iPPO 。宮城県登米市の山あいにある素敵なカフェ。カナダ人の友だちを介してこの店のオーナーのiPPO君と会ったのは、彼がまだ中学生の頃でした。もちろん当時ここにまだカフェはありません。iPPO君のご両親を慕ってミュージシャンやハンドクラフトマンなどいろんなアーティストたちが集まる場所でありました。もう30年ぐらい前のことです。今回は少しそんな昔ばなしも。
iPPO君が淹れてくれるコーヒーはとにかくめちゃおいしい。1時間ほどの滞在でしたが、2種類のコーヒーを頂きました。2杯目を頂くときお店の方にお願いして写真を撮ってもらいました。iPPO君は相変わらず若々しいですなぁ。私はずいぶん大人っぽくなりました(笑)
明日から7月。今年は7月に大きな舞台公演がない分、いろいろと楽しい企画が盛りだくさんで、いつもの夏以上に忙しくなるかも。皆さまにとっても楽しい夏になりますように。
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