2019年6月20日木曜日

短い坂道にて

はっぱたちが嬉しがっているように見えました。



急に降り出した雨でしたが、この雨のおかげで地球のいのちが潤っているのだなぁ、とも感じた一瞬でした。

講義棟から駐車場へと続く短い坂道にて。


2019年6月17日月曜日

東京にて

日生劇場にて『ヘンゼルとグレーテル』を観劇。
大好きな作品ゆえすっかり楽しい気分になって劇場を後にしました。
鵜木さんのグレーテル、素晴らしかったなぁ。
うらんさんの演出も期待通りの美しさ。
空を見上げれば、梅雨の晴れ間でしょうか、青空がのぞいていました。


仙台を発つときには雨で肌寒いような感じもありましたが、東京は暑いですね。
体感温度は30度超えている感じです。

今回は2日間かけてオペラ、映画、ミュージカルのお勉強です。


2019年6月12日水曜日

『エレクトリック・ドールズ』

7月27日~28日に電力ホールにて上演予定の
SCSミュージカル研究所30周年プレ公演
ミュージカル『エレクトリック・ドールズ』は、
やさしい心を持つロボットの“エレドくん”が、地球星日本の、とある学校で起こったいくつかのできごと通して、クラスメイトや周囲の大人たちの心に変化をもたらしていくというおはなし。AIの話題も飛び交う昨今、主宰の梶賀千鶴子が、独自の切り口から初演台本にさらに手を加え、人間のいのちの輝きを描くオリジナル作品となっています。
 出演は座内のキャスティングオーディションによるセレクトメンバー約70名。作曲はヒロセ純。照明は塚本悟。SCSの総力を結集してお送りします。

 また当日は青木大志率いるSCSミュージカルバンドによる躍動的な生演奏にてお楽しみいただく予定です。



皆さまのおいでを心よりお待ち申し上げております!
お問い合わせは=SCSミュージカル研究所 022-224-7051
 

2019年6月7日金曜日

ペロリキン(笑)

毎年会社で実施する健康診断の結果を見て、
「私、どこも悪いところないらしいよ」
と、うちのセンセ。
なぜか少々不満げであります。
「いやいや、健康は何にも代え難し、すばらしいことですよ!」
と応える私。30年近く毎回そんなやりとりがなされます。

近頃は何でもペロリと平らげるセンセですが、
あるとき事務所でピロリ菌の話題になったとき、
「アタシにも居るかもしれないわ」
と、なんだか軽く悲劇のヒロインじみているセンセ。
僕が、
「それはペロリキンじゃないですか」
と言うと、一同大笑い。

ウケけたことに気を良くしたのか、
翌週なじみのお医者さまのところへ行って、

「アタシにはペロリキンがいる、と社長が言うんです」

とチクったらしい。
さすがにお医者さまも大笑いしたそうな。

「笑う門には


福きたる」

さて、写真は、とある焼き肉ホルモン屋さんでの一こま。
運ばれて来たものを皆に分けてペロリと平らげる、
食欲おう盛なセンセと若者たち(笑)

誕生日だったメンバーも居たので、みんなでワイワイ。
センセは孫の世代の若者たちにも、行動で教えているようです。

「年を重ねることは楽しいこと」

なのです。


2019年6月5日水曜日

地下鉄がとなりを走る橋

契約している生命保険会社さんからの勧めもあって、最近スマホに「あるくと」というアプリをインストール。デスクワークに終始しがちな我が身を外へ持ち出しています。つまり運動不足解消の一助にとなるべく歩く心がけ。
先日も、朝からずっと机に向かっていたことに気が付き、陽が落ちる前にと、事務所ビルを背にしました。ちょこちょこ歩いて「大橋」にさしかかったとき、偶然向こう側を走る仙台市地下鉄東西線の車両を見つけました。


この橋は江戸時代にさかのぼる由緒ある橋。
昔つくったラブソング『はっぱのうた』に「 ことばが見つからなくて よどみ橋から大町あたり 歩き続けたね」という一節があります。このフレーズをイメージしたのもこの橋でした。
この写真の橋を右へ行けば、ご譜代町である大町、そして一番町へと続き。左へ行けば青葉城とよどみ橋方面へ行く道の二手に分かれます。よどみ橋あたりは、私が学生時代を過ごした場所。したがってこのあたりの景色は、20代の頃から慣れ親しんだ風景ということになります。

そんな大橋のとなりに数年前から、地下鉄なのになぜか広瀬川の上を走っている電車を見たとき、何か少し寂しいような違和感があったものですが、近頃ではすっかり慣れてしまいました。
しかし、このあたり、目を瞑れば、『はっぱのうた』の背景となった風景…角五郎町、澱橋、二高、仙商、扇坂の上、スポーツセンター、大橋、大町交番の角にあった大きな桜の木、ワシントンホテル…昭和時代の風景がありありと脳裏に浮かびます。

そして今やここまで生きて観てきたこれらの風景や出会い、経験は、創造の源のひとつ。
そして、それらはもう誰も見ることのない「私の記憶の中でのみ再現できる宝物」です。
いまもってみずみずしさを失わない大切な風景なのであります。

さて、この風景。
シャッターを押した次の瞬間、肉眼でよく見ようとしたのですが、広瀬川の上の電車はあっという間に姿を隠してしまいました。


2019年6月1日土曜日

青葉城へ通じる奥州街道十字路

事務所近くを散歩していたら、七十七銀行芭蕉の辻支店があったビルがすっかり無くなって見通しの良い見慣れぬ景色に出会った。日銀仙台支店前で、立ち止まり、1枚撮影した。


写真の信号をずっと奥に進むと大橋、青葉山に通じる道。左右の道は今は国分町通りと呼ばれているが、昔の奥州街道である。
「400年前のこの辺りは、仙台で最も賑わったところなんだろうなぁ」と少しタイムとトラベル気分を味わった。見慣れたビルが無くなった違和感からだろうか。この写真で言えば、電柱を取っ払って、土埃の十字路、馬や大八車、ふろしき包みを抱えた着物姿の人など…と、一瞬のうちに勝手に脳内変換して、軽い目眩と共に楽しい一瞬を見た。

私の古い自作曲に Spiral Time というのがあってその歌詞の中で「僕は軽い目眩を感じ 信号待ちで立ち竦む」というフレーズがある。群衆の中の孤独なんて言葉を学校で習ったけれど、何故かまちなかでふと時空を超えそうな妄想に駆られる。歌にしたのは20代であったが、今日の軽い目眩は何だろう。
ひょっとして加齢きよるもの?と自嘲した。


2019年5月26日日曜日

『ことばの島』舞台写真(2)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。









『ことばの島』舞台写真(1)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。











2019年5月18日土曜日

「濃縮版」熟成中

七ヶ浜町を拠点にミュージカル創作・上演活動を続けるグループ「NaNa5931」。
今週のお稽古場では、その事業を担当する職員の方からとある台本をメンバーが受け取る姿がみられました。


実は、昨年の秋に上演し、町内外の皆さまからご好評を頂きましたミュージカル『Re:born』(台本:梶賀千鶴子、音楽:上田亨)。
今年の夏の終わりごろ、その「濃縮版」が上演される計画が進行中です。

美しい姿を取り戻しつつある七ケ浜をテーマにしたオリジナル作品。
町内の小学生の皆さんにいっぱい楽しんでもらえますように。
お稽古場のNaNa5931メンバーの表情も明るく、梶賀センセや指導員も含め意欲的な舞台作品作りが続いています。

2019年5月11日土曜日

ペルセポネー

実家の裏庭の隅っこにみつけた黄水仙たち。
少し西に傾いた陽に映えて美しく咲き誇っていました。


ギリシャ神話によると、女神アフロディーテの息子のエロスに恋の矢を打ち込まれたハーデス(ポセイドーンとゼウスの兄)は、デメテルの娘ペルセポネーに恋してしまいます。
ある日、エンナの谷で花摘みをしていたペルセポネーは、ハーデスによって冥界に連れて行かれてしまい、その時ペルセポネーの手から落ちた水仙がその後黄色く色づく花を咲かせ、黄水仙となったということらしいのです。
そしてその後冥界の女王とも呼ばれるようになったこのペルセポネーの話は、春夏秋冬「四季」の起源譚にも連なっているのだとか。
一方で、ローマ神話になると、ペルセポネーは「春をもたらす農耕の女神」だそうで、神話というものは奥深く面白いものです。

さて、実のところこの写真の黄水仙、父の話によれば亡き母の手植えのものだそうです。
母がいなくなってから4度目の開花ということになりますが、いままで気がつきませんでした。
ちょっと調べたら「黄水仙(きずいせん)」の季語は、春。単に「水仙」なら冬だそうです。
ちなみに黄色の水仙の花言葉は

「私のもとへ帰って」
「愛にこたえて」
「感じやすい心」

なるほど。