2017年12月13日水曜日

出講

時々宿泊するホテルの窓に日が沈むころ、


のそのそ部屋から這い出して目指したのは、とある大学の建物。
大学院教授の宮武先生のご依頼を受け1コマゲスト講師を務めさせていただきました。


不肖ヒロセ純、研究者でも学者でもございませぬが、同じ道を30年ぐらい歩んでおりますと、否が応でもそれなりの専門性を帯びてくるものでございます。時折、その経験をもとに、知的財産の戦略的活用や、プロデュースの手法、地方における舞台芸術活動の事例などについて、舞台作品制作者の立場から話をせよというご依頼をうけることがございます。宮武先生の授業でもここ4年ぐらいとりあげて頂いております。

今回は少人数の授業であったので、机をコの字型に並べて、ゼミナール形式で行いました。あえてパワーポイントは使わずに皆さんの意見を列記するためのホワイトボードのみを使用。大学院の授業でしたので、学生の皆さんとの議論を交えつつ私にとっても有意義で楽しい時間となりました。
向学心の高い皆さんとの触れ合いは、気持ちの良いものですね。

2017年12月10日日曜日

ちいさなせんせい

土曜と日曜の午前中は「キッズクラス」。
SCSのお稽古場には可愛い子どもたちが毎週たくさん集まってきてくれます。

時々彼らと僕は短い時間言葉を交わして交流することがあります。
今朝もそんな機会がありました。

珍しく彼女はお稽古のスタートにちょっぴり躊躇して皆から少し離れていました。
そこで僕は短い会話をして(どんな会話の内容かは企業秘密(笑))、彼女からストレッチのコツを教えてもらうことに。

その様子をF部長が写真に撮ってくれていました。
彼女は人生のキャリアも、お稽古場でのキャリアも短いけれど…
ご覧下さい!


完全に僕の先生を演じてくれました。

僕が「どうやったらMちゃんのように出来るの?」と問うと、
「まいにちたいそうするといいんだよ」と教えてくれました。

その通り!
痛いところを突かれました(笑)
そして、その
ストレートで且つ奥深い回答に、じーんと感動したのでありました。

2017年12月9日土曜日

稽古場にて

七ヶ浜国際村での今週のNaNa5931のレッスン。
再来週に迫ったクリスマス・ミニステージへの練習にむけて楽しいお稽古が続いておりました。


NaNa5931クリスマスミニステージ概要

と き 平成29年12月21日(木)
ところ 七ヶ浜国際村ホール(022-357-5931)
日 程 19:00 開会あいさつ
    19:10 NaNaキッズクラス発表(15分間)
    19:30 NaNa5931発表(20分間)
    20:00 総括・閉会挨あいさつ

入場は無料です。みなさん、ぜひ七ヶ浜国際村まで遊びにいらしてくださいね(^^♪

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一方、SCSミュージカル研究所ではSCSキッズクラスが人気です。仙台市内の幼稚園、保育園、ショッピングモールなどで手に入る「まみたん」にも情報掲載させていただいております。体験レッスンは無料です。こちらも梶賀千鶴子監修による本格的なレッスンを受けることができます。ご興味のあるかたはお気軽にSCSミュージカル研究所(022-224-7051)までお問合せくださいませ。


2017年12月5日火曜日

追分温泉

木造の温かみのある佇まい。
石巻市の山あいにある一軒宿です。
センセの慰労を兼ねてy2さんと3人日帰り入浴してきました。


ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』に出てきそうな雰囲気の建物。
センセはチイ子さんとお会いになったようです。

帰り際に可愛いノラにゃん軍団のお見送りを受けました(笑)


追分温泉♨️
また訪れたい場所です。

2017年12月3日日曜日

向山からの眺め

英国からおいでのお客さまと兄貴と三人で昼食を頂きました。
向山にある「東洋館」にて。

食事をとった部屋からの眺め。
これは仙台の風景のなかでもかなり愛着のある一望です。


なぜなら、土樋にあった昔のSCS事務所や現在の自宅がここから見えるのです。
右手の遠くに太平洋の水平線も見えます。
写真にはありませんが、手前には広瀬川。左手手前は伊達政宗公の眠る瑞宝殿のある山。

静かなゆったりとした時間のなか頂く食事と楽しい話題。


気が付けばあっという間に二時間以上経っておりました。
こういう場での時間の流れは、ずっと身をゆだねていたいような速度であります。

2017年12月2日土曜日

木曜日に

ミュージカルのレッスン。
七ヶ浜のミュージカルグループ「NaNa5931(ななごーきゅーさんいち)」のメンバーは、とにかく練習熱心。
毎週木曜日に、こうしてお稽古場に集まってレッスンを受けるのですが、おうちでも練習してきているに違いありません。でなければ毎週毎週目を見はるような上達はないと思います。
そんなことを連想させるお稽古場です。


彼らは、先月本公演を終えたばかりですが、今月は21日にクリスマス・ミニステージを控えて、引き続きますますお稽古場は熱気に包まれています。

一方、9月から2月までのこの期間は自主練習となっている、パーカッショングループのGroove7。こちらも毎週木曜日に七ヶ浜国際村に集まって練習に余念がありません。


ホールロビーに小気味よいジャンベの音を響かせています。
ホールロビーの2階から撮影してみました。
ちらっと見えているのは筆者の足(笑)。
来年夏のコンサートが楽しみですね。


2017年12月1日金曜日

師走

あと数時間で、師走になろうとする昨日の午後。
約40年ぶりに高校時代の同級生と再会しました。
待ち合わせせた駅前ホテルの入り口にはしっかりとクリスマス飾りが。

長い年月会っていなかったことが不思議なくらいに、密度の高い、愉しい時間を過ごしました。現在は某国立大学の教授を務める彼と、互いに異分野同士ながら、表現したいことの共通点などもあって、ついつい話ははずみ、コーヒーだけで2時間以上(笑)。
再会を約束し別れた駅前の空はもうすっかり暗くなっておりました。


それにしても今年は「いのち」について考えることの多い年でした。

いよいよ締めくくる最後の月のスタートです。
楽しみながらしっかりと走りたいと思います。

2017年11月25日土曜日

教え

いのちをながらえ
老いてゆくということは
わかっているようでわからない

しかし
老いていくということは
こういうこと
すこしずつ
いろいろなところが
うごかなくなって

それはだれにもひとしく訪れる


2年前の母のときにつづいて
そんなことをしっかりと教えてくださっていたのだな
いま、そう感じています

ここ数ヶ月は毎日のようにお会いしましたね
先週は、慰問にうかがった施設の玄関先で
綺麗に咲いたバラと背後に桜の木の落葉
その対比に不思議な感覚をもちました

1980年代の終わりに
SCSミュージカル研究所創設のきっかけをつくってくださり
以来、たくさんのことを教えていただきました

僕たちが「台原のお母さん」と慕っていた
梶賀チイ子さんは
96年の長き時間をしっかりと生きられて
眠るように旅立たれました

たくさんの「教え」をいただきました

ご冥福を心からお祈りいたします
生前何度もたのまれた「葬儀委員長」は
約束通り務めますよ



2017年11月21日火曜日

ミュージカル『どこでもないここ』大盛況のうちに幕

一昨日千穐楽を迎えた七ヶ浜ミュージカル『どこでもないここ』
おかげさまで、町民の皆さんはもとより県外からもたくさんのお客さまにおいでいただき、無事終演いたしました。
劇場までおいでいただきご覧いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。


当日の館内では、作品にかかわるさまざまな楽しい飾りつけも行われ、



ギャラリーでは、この作品をつくっていく過程を写真で紹介した展示も実施されました。


以下、チケットを入手できずご覧いただけなかった皆さまのために、ゲネプロ(最終リハーサル)の様子をちょっとだけご紹介しましょう。






千穐楽には、ミュージカルや演劇をそれぞれ地域のホールで制作上演している団体、AZ9ジュニアアクターズ(宮城県大河原町、えずこホール)、劇団ドリーム☆キッズ(宮城県登米市、登米祝祭劇場)、名取こどもミュージカル(宮城県名取市、名取市民会館)、伝国座(山形県米沢市、伝国の杜ホール)合計約100名のみなさまと、劇場にて交流会をもたせていただきました。
各団体のみなさまから、短いながらも楽しい有意義な時間を頂きましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。

後片付けの時間には雪がチラっと舞いましたが、とにかく誰もケガなく、事故もなく無事に幕を下ろすことができましたこと、主催者の皆さま、舞台スタッフの皆様のご配慮に心から感謝申し上げます。

2017年11月16日木曜日

ふと空を

見上げると、空は綺麗な青い色。

「見えるって、すごいことだなぁ」と、あらためて思います。
それは、最近の父の様子から教えられました。
しかし、空はどうして青いのでしょうね。
私の貧弱な頭脳では理解不能な難問です。
考えずにぼーっとしていることにします。
ふと、
「あたりまえの反対語が有難う」だと誰かが言っていたことを思い出しました。

さて、今朝の東北学院大学泉キャンパス。


だいぶ木々の葉は落ちちゃいましたね。
当たり前のような落葉は少しセンチメンタルな気分にもなりますが、落葉樹は落葉しないと生きられないんだそうで、美しきいのちの営みととらえることもできますね。

天気予報によると、今日の仙台の最高気温予想は10度。
平年の12月ごろの気温だそうです。
カレンダーを見れば、今年も残すところあと46日。
個人的には激動の2017年でしたが、読者のみなさんはいかがでしたか。
残りの日数で、さらにドラマティックな悦びの時間を作りたいものです。
ふと、空を見上げてそんな想いがこみ上げてきました。