2022年8月10日水曜日

夏休みします

先月末に開催したSCSミュージカル『門 -the Gate-』公演では、新型コロナウイルス第7波が到来する中、感染症対策を行いつつ制作を進めていきました。おかげさまでご覧いただいたお客さまからは、大変好評をいただき幕を閉じることができました。公演の様子はSCSミュージカル研究所のインスタグラムなどでもいくつか写真を紹介しておりますのでご覧いただければ幸いです。この場をお借りして、『門 -the Gate-』公演実施に際しご尽力いただきました全ての皆さまに心から御礼申し上げます。

開催にあたってはこれまで以上に感染予防対策を施しました。ただ世の中のあまりに急激な感染拡大のため、公演直前に出演者に陽性反応者が出ないかどうか、また公演直後関係者に体調不良者が出ないかどうかなど、正直なところハラハラいたしました。おかげさまでみな元気に翌週からのお稽古を開始することが出来ました。

お稽古場は現在、リアルのレッスンと同時にオンラインでのレッスンも同時進行で行っています。こういう時代ですから、私たちも様々な工夫を凝らし知恵を絞って、何としても子どもたちと一緒に創る舞台の継続的な実現を図っていきたいと考えています。

クオリティの高い仕事を目指すためには、休むこともとても重要ですね。因みにSCSミュージカル研究所では、明日から4日間夏休みとなりますのでお知らせいたします。


(写真は昨年夏に撮った松島での一枚)


2022年8月1日月曜日

忘れ物取りに

こう暑いと、外に出るたび頭が少しボーッとするのか忘れ物などしてしまう。そこで事務所を出る時に、

「ちょっと忘れ物鳥肉、豚肉じゃないよ」

と早口目に言って出口に向かった。

ひと間あって、背中にスタッフの笑いを感じた。

おっと余計に暑くなった方、すみません。そんな日常の一コマ。私の本質はギャグで出来ている。


写真は、それとは全然関係ないけれど、お仕事でご一緒した台湾の友人から事務所に届いたマンゴー🥭。

箱で頂いたので、そのままパクリ。残りはジュースにしてもらって、スタッフ皆んなで頂いた。





台湾マンゴー100%❣️

最高❗️うんまい👍

Mさん、ありがとう🙏

喉ごしも気持ちもさっぱりしたので、また次の親父ギャク考えます。



2022年7月10日日曜日

巨大な悲しみ

私はこれまでにブログなどで政治的なことを書いたことはないし、恐らくこれからも書けないのではないか思う。

それは、政治的無関心という意味ではない。わからない、というのが正直なところである。アートにたずさわる者ならば、わからないなりに表現すべきという向きもあるが、そこまで自分の表現力が熟達していないのであろう。

一昨日、安倍晋三元首相の身に起きたあまりに理不尽で悲しい出来事は、ただただ悲しく、むなしく、憤りを感じる。心からご冥福をお祈り申し上げる。

平時にひとを殺めればもちろん殺人罪であるが、有事に敵を何人殺しても罪になるどころか、英雄視される場合もある。ああ、ますますわからない。なんと愚かな、情けない人間の性であろうか。

昨日は、ウクライナ出身のオペラ歌手、オクサーナ・ステパニュックさんの歌声に接した。素晴らしい声量と超絶技巧に圧倒された。ご本人にも直接お会いして少しお話が出来たが、 彼女のことばの端々には、リサイタルを通じて感じられた「祈り」があった。

アンコールの『アヴェマリア』ピアノ弾き語りでは、客席のあちこちで涙を拭うしぐさの方をお見受けした。

いつの時代にも存在し、くりかえされる巨大な悲しみに、我々市井のものがどう向き合っていけばよいのか、彼女の歌声から、そんなことを考えるヒントを得たような気がした。


2022年6月22日水曜日

『門 -the Gate-』

 SCSミュージカル『門 -the Gate-』

 久しぶりに梶賀千鶴子+日高哲英による新作ミュージカルです!
キャストには『ミス・サイゴン』日本初演時のキャスト、園岡新太郎さんと朝日雅弘さんを迎え、作品には『ユタと不思議な仲間たち』の台本を担当した梶賀千鶴子が、ざしきわらしをはじめ東北にゆかりのあるかわいい妖怪たちを登場させます。

公演は723日(土)~24日(日) 会場:電力ホール
チケットは前売りS席3,500円、A席3,000円(全席指定)

作・演出・振付:梶賀千鶴子
音楽:日高哲英
 
照明デザイン:塚本 悟
出演:園岡新太郎、朝日雅宏、藤田和正、佐藤花月、SCSミュージカル研究所
演奏:SCS Musical Orchestra (バンドマスター:サイトウミノル)
プロデュース:廣瀬 純
 
問合せ:SCSミュージカル研究所(022-224-7051)
 

 
皆さまのお越しをお待ちしております

2022年6月12日日曜日

先週は『ロボット・イン・ザ・ガーデン』と『ライオンキング』

この春からの慌ただしさは、近年稀にみる状況でありました。眠る時間もままならない日々が続きましたが、文字通り少数精鋭のスタッフに助けられました。

6月に入ってようやく少し元の生活ペースに戻りつつある感じですが、今週は大変嬉しいことに、SCSミュージカル研究所出身の俳優2人の舞台を観に行くことができました。

ロボット・イン・ザ・ガーデン』に出演中の渡邉寿宏(わたなべ・としひろ)さんと『ライオンキング』に出演中の菅原琥千(すがわら・こせん)さんのステージです。

渡邉寿宏さんはミュージカル『ガンバの大冒険』ではガンバ役で主演されたり、最近は『アラジン』や『パリのアメリカ人』でも大活躍されている俳優です。一方、菅原さんは「ヤングナラ」のオーディションに合格しての栄えある舞台です。『ライオンキング』には先日まで同じSCS出身の安倍大夢(あんばい・ひろむ)さんも出演していましたね。次はどの作品で舞台上に現れてくれるのか、今から楽しみです。




SCS出身の俳優たちが活躍している舞台を観ることは本当に嬉しく、楽しいものです。そして、コロナ禍にあっても舞台の幕を開け続ける劇団四季の皆様の慎重かつ大胆な制作手腕には、舞台制作に関わる者の一人として大いに励まされ、楽しく美しい舞台に沢山の感動をもらいました。

そんなわけで先週は久しぶりにとても良い気分転換の時間を頂きました。このところ西の方からは次々と梅雨入りのニューズが聞こえてきています。そんな気候とは裏腹に、今週からは来月の電力ホールでのSCSミュージカル研究所新作公演に向けてアクセル全開!で取り組んで参ります。

あ、そうそう。4月末には『バケモノの子』の初演も拝見しました。大変ゴージャスな舞台となったこの作品にはSCS出身の狩野勇人(かの・はやと)さんが出演しています。



それから『アナと雪の女王』では柏谷巴絵(かしわや・ともえ)さんも活躍中です!!

皆さんどうかSCS出身のミュージカル俳優たちに、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。

私たちSCSミュージカル研究所の公演情報は、このブログは勿論のこと、ホームページフェイスブックツイッターインスタグラムなどでも随時お知らせしております。特にインスタグラムはいわゆる「中の人」が連日投稿してくれていて見ごたえありますよ~。みなさまどうかお見逃しなく!


2022年5月26日木曜日

要ニンニク

 ひと月近くブログ書くのをサボってしまいました📝

忙しいと言う文字は心を亡くすと書きますが、全くその通り。もとよりヒマがモットーの私ですから、自分らしくないひと月だったかも知れません(笑)

写真はそんな私を労ってくれたのか、兄貴分の友人が自ら焼いて下さった大きな高級なニンニク🧄

あつあつホクホク、パリパリ皮を剥がしながら一個ペロッと頂きました。





2022年4月29日金曜日

子どもたちとポーズ

年に2回の 座内オーディションを行った過日、今月誕生月であることを知るSCS指導員の皆さんから思いがけずプレゼントを頂きました。

嬉しいサプライズ。早速頂いた品物を開けようとすると、近くにいた子どもたちが集まってきました。



箱を開けると一瞬サングラスかと思いましたが、違うようです。どうやらパソコンの画面に向かう時間の長い私を気遣って、これは目の周囲をマッサージ出来るガジェットのようです。

かけてみると、すっかり戦隊ヒーローのような気分になりました。



指導員の皆さま、お心遣い本当にありがとう。

私と一緒にポーズをとって遊んでくれた子どもたち、本当にありがとう。


2022年4月6日水曜日

ミュージカル『梵天丸』無料配信中

 今月から5月31日まで期間限定でSCSミュージカル『梵天丸』の無料配信を行なっています。

この機会に是非ご覧ください。

尚、本作品は全編英語訳されておりますので、字幕機能をオンにして頂くと、お住まいの国の言葉でお楽しみいただけます。

コロナ禍におけるSCSミュージカル発信のあらたな挑戦。お楽しみいただければ幸いです。



2022年3月28日月曜日

めかぶ

今日も、進学や就職で研究生たちが、また一人お稽古場と一緒に舞台を作ってきた仲間たちに別れを告げていました。別れと言っても彼らにとっては未来につながる希望の一歩です。

さて、先週、3.11以来会えなくなってしまった友人の奥様から、今年も「めかぶ」が届きました。めかぶはこの時期が「旬」です。みんなの大好物です。

事務所に居合わせた梶賀センセと職員も大喜び。

 


会えなくなってしまっても、思い出してその人を語る人間が存在する限り、まだその人は生きているように思います。

みんなでめかぶごはんを頂きながら、旬の味で、隼の話題で、楽しい時間を持つことができました。 


 

2022年3月18日金曜日

舞台芸術シンポジウム開催いたします

 4月24日に「東北・仙台から世界へ」と題した舞台芸術シンポジウムを開催する運びとなりました。
 このシンポジウムは私たちSCSミュージカル研究所が(一財)シェイクスピア・カンパニーと共同開催するものですが、同カンパニーは過去に英国エジンバラでの公演や、2019年の夏にはロンドンで『アイヌ・オセロ』(原作:W.シェイクスピア、翻案・脚本・演出:下館和巳)の上演を成功させています。一方でSCSミュージカル研究所の芸術監督、梶賀千鶴子の作品は、2017年から劇団四季を通じて『魔法を捨てたマジョリン』が中国全土で上演中です。また、東北で生まれた梶賀の作品は、カナダ(トロント)で『TAROH]』(1992)、ドイツ(フランクフルト)では『夕焼けの向こうに』(2011)が上演されています。
 しかし、これまでに東北で生まれ海外へと発信されるオリジナル舞台作品のこうした状況を分析または議論する場はありませんでした。そのことが今回のシンポジウム開催を決めるきっかけとなりました。
 このシンポジウムでは、シェイクスピア演劇に通暁する3人の学者とミュージカル作家が「再創造」という言葉をきっかけに、それぞれ違った角度から意見を述べ、議論し、会場の皆さんとも質疑応答によりテーマをさらに深めていきたいということがねらいです。
 因みにシンポジウムのパネラーでもある早稲田大学の本山哲人先生、明治大学の今野史昭先生の翻訳によるSCSミュージカル『梵天丸』(作・演出・振付:梶賀千鶴子)の「多言語化発信」に関する議論もその場で出来ればと考えています。
 同時開催される上映会は、入場無料です。皆さま心地の良い春の日に東北から発信される舞台について考えるひと時はいかがでしょうか?たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております!