一昨日、宮城県の南部、大河原町にある「えずこホール」に出かけてきました。
「AZ9ジュニア・アクターズ」の20回目の公演を観劇するためです。
同劇団は、仙南地域(白石市・角田市・蔵王町・七ヶ宿町・大河原町・村田町・柴田町・川崎町・丸森町の2市7町)に住んでいる小学生から、毎年オーディションを行い、選ばれた約40人からなるグループ。
数年前から、宮城県内の子ども劇団交流事業として、このAZ9ジュニアアクターズの公演には、七ヶ浜国際村の「NaNa5931」のメンバーも観劇させて頂いております。
この日は、宮城県登米市にある登米祝祭劇場(水の里ホール)で活動するこどもミュージカル劇団「ドリームキッズ」のメンバーも観劇に訪れていらっしゃいました。
よく稽古を重ねたことがわかる、充実した内容の舞台でした。
終演後、 AZ9ジュニア・アクターズ、ドリームキッズ、NaNa5931のメンバーで短い時間でしたが「交流会」の時間を設けて頂きました。
(写真撮るのわすれた!)
上記3団体の他に、子どもたちの交流を図っている団体がもうひとつ。「塩竈夢ミュージカル」の皆さんです。彼らの公演は来る16日~17日。こちらもNaNa5931のメンバーは観劇にお邪魔する予定です。
宮城県内4箇所の劇場でそれぞれ演劇やミュージカルづくりにがんばっている子どもたちが、お互いの舞台を観る事は、実はとても大きな刺激となり、ひいては宮城県内の子どもたちの舞台表現のレベルアップに資すると考えています。
実はこの4箇所で指導している先生方、それぞれ活動の分野は違っても横のつながりがあるってことも、この交流事業実現のひとつのポイントかもしれません。
それぞれが切磋琢磨する舞台。
今後の宮城県の創作舞台作品にますます注目です(^^♪
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